球春到来～福岡ソフトバンクホークス

　昨年は８年ぶりのBクラス。ただチーム打率はリーグ２位、防御率はリーグ１位だったが、怪我人も多くうまく噛み合わなかった。選手層はリーグ屈指だけに巻き返しは十分可能。

【投手陣】選手層は厚いですが、昨年２ケタ勝利は１０勝の千賀のみ。他球団と同様に先発陣は苦しい。世代交代も上手くいっておらず、松本裕樹、高橋純平、田中正義ら期待された、かつてのドラ１たちも苦しんでいる。若手の台頭に期待。

【攻撃陣】投手陣以上に高齢化が進んでいる野手陣。柳田、グラシアル、栗原のクリーンナップは十分強力ですが、こちらも若手の成長が待たれる。

〇頑張れ道産子選手たち（北海道関係選手）

５８　木村　大成投手　北海高　昨年ドラフト３位で指名され将来チームを背負う期待の左腕。春夏ともに甲子園に出場し注目を集める。奪三振率も高くキレのあるスライダーが武器。ファイターズに指名して欲しかったな～

８　明石　健志内野手　旭川忠和中（旭川大雪ウィナーズ）ダイエーを知るベテラン野手。ユーティリティープレーヤーでチームを支えるも年々出場機会が減ってきている。まだまだ貴重な存在。若手には負けてられない。

２３　周東　佑京内野手　東農大北海道オホーツク　足が速い選手は見ていて気持ちがよい。昨年1番を期待されるも打撃不振に陥り、怪我も重なり離脱。打撃が課題も何としても正二塁手を獲りに行く。

６９　小林　珠維内野手　東海大付属札幌高　身体能力高く順調に成長している。高校時代は投手としても有名でした。試合見たことありますがその時は４番レフトで出場。今年は１軍デビューを目指す。

１３２　川村　友斗外野手　北海高　昨年のドラフトで育成２位で指名された長距離砲。高校時代から有名で甲子園にも出場しています。チームメイトにはジャイアンツ育成1位の鈴木やDeNAで活躍する阪口。そう考えると当時の北海メンバーはすごいですね。まずは支配下登録を目指す。