過去3年函館2歳Sで馬券内に入った9頭がどんなタイプだったか考える。
〇開催前半と最終週の馬場は別物。開催前半に好時計で勝った馬は信用できない。
〇前走の通過順位が1-1のように逃げて勝った馬や持ったまま勝った馬は信用できない。逃げれないとモロかったり、いざ追うと伸びない馬多い。
2019年
1着ビアンフェ・・・勝ち上がりは開催6日目。未勝利戦は逃げて勝ったが、新馬で通過順位4-4で2着の経験あり。
2着タイセイビジョン・・・阪神芝1400mを勝った別路線組。新馬の通過順位は6-2
3着プリンスリターン・・・勝ち上がりは開催7日目。新馬の通過順位は2-2
5着レッドヴェイパー(1番人気)・・・勝ち上がりは開催4日目。新馬の通過順位は2-2
何となくイメージ通り。
2020年
1着リンゴアメ・・・勝ち上がりは開催初日の芝1000。通過順位は3-2
2着ルーチェドーロ・・・ダート1000mを勝った別路線組。通過順位は1-1
3着ラヴケリー・・・勝ち上がりは開催初日。通過順位は1-1
13着モンファボリ(1番人気)・・・勝ち上がりは3日目も勝ち時計1分8秒7の好時計。通過順位は1-1
モンファボリが飛ぶのはわかるが、1着3着は開幕週で勝った馬。何かイメージと違う。
2021年
昨年は札幌から始まる変則開催。
1着ナムラリコリス・・・勝ち上がりは函館開催初日の未勝利戦。通過順位は2-2
2着カイカノキセキ・・・勝ち上がりは札幌開催初日の芝1000m。通過順位は1-1
3着グランデ・・・新馬戦の阪神芝1600m5着の未勝利馬。通過順位は1-1
7着ポメランチェ(1番人気)・・・勝ち上がりは札幌開催3日目も勝ち時計1分7秒9の好時計。通過順位は1-1
ポメランチェが飛ぶのはイメージ通りも3着馬はどういう事。
〇まとめ
難しい。好時計で勝った馬は人気になってキレイに飛んでいるあたりは昔と変わっていないが、近年の函館2歳Sの勝ち時計は1分9秒台とそこまで時計が掛かっていないのは昔と違う。
またラヴケリーやカイカノキセキのように開幕週で逃げて勝った馬も馬券になっている。そもそも1番人気が飛びまくっているしキャリア1~2戦の馬ばかりで比較が難しい。
明日は今年出走するメンバーを検討したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます