ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ここは北海道ですから!

2012-09-21 11:20:08 | Weblog
野宿明け、ダックショップたかはしという、アヒル屋なんだか引っ越し屋なんだか分からない名前のコンビニの前でゴクゴクと飲み干すオランジーナは、世界で1番美味しいと想う。

保険会社のロードサービスが提示してきたバイクは修理工場は、やはり北見にあるショップだった。
北見まで60キロ。保険会社が言うには、30キロまでは無料。以降はお客様負担ですと言う。いくらですか?と聞くと、1キロ毎に700円です。・・・30X700は21000円。・・・そんなにするんですか!ここは北海道ですよ!100キロ以内に町が無い場所が、ざらにあるんですよ!と、叫んだね。

実は、リアタイヤの交換は、既に視野に入っていた。実際、今週末に札幌に行って、交換する手筈だった。キタサンの知り合いのショップで、取り寄せの注文も済ませていた。がしかし・・・札幌までもたなかった・・・というわけだ。

タイヤの在庫を持っているバイクショップなど無い。北見のバイク屋にレッカーされたところで、タイヤを注文して、最短でも二日は待たなくてはならない。北見で・・・?

キタサンに電話をする。
札幌のショップに届いているタイヤを北見のショップへ、宅急便で送ってくれと頼んでもらった。そうすれば、うまくいけば一日で着く。
キタサンは羅臼20連泊を終えて帯広へと南下中。全てを快く引き受けてくれた。本当に世話になってしまった。

そんなわけで、湧別に迎えに来たJAFのにーちゃんが運転するトラックにマグナと二人で乗り込んで、一路北見へ。デコボコ道を一時間、揺られに揺られたのであった。
みんなでお見送りの巻。