ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

遥か国後

2012-09-16 15:16:06 | Weblog
国後島が誰のものでもいいから、自由に行ける場所にして欲しい。と、ここに来るといつも想う。
海抜ゼロメートルの熱い温泉に浸かりながら、いつもそんなことを想う。だって・・・近すぎる。だって・・・大きすぎる。バイクでブルルンと周りたい。

相泊温泉。波飛沫が湯舟まで届きそうだ。
温泉ってなぁ・・・なんでこんなに気持ちいいんだろうなぁ・・・。

さぁ、どこへ行こうかなぁ。

イラクはラスウ

2012-09-16 12:33:30 | Weblog

やっぱり羅臼のイクラは美味しいなぁ( ´ ▽ ` )ノ
やっぱり漁火祭りに来て良かったなぁ( ´ ▽ ` )ノ
テンション上がるなぁ( ´ ▽ ` )ノ

さて、さて、これからどうしよっかなぁ?

・・・そうだ!温泉に行こう!羅臼と言えば温泉だ!

泣いたらダメだよ。

2012-09-16 10:44:22 | Weblog

子供達が泣きながら逃げ出すので、何かと思ったら・・・羅臼のゆるキャラ、ラウフィッシャーが会場を練り歩いていた。
はっきり言って、スーパー気持ち悪い。にもほどがある。両足にも魚の頭が付いている。
カメラを向けると、スーパー笑顔を振り撒いてくれたが、それを見て、また子供が逃げ出した。
笑えるにもほどがある。ちょーうけるんですけど。気持ち悪いんですけど。

羅臼のラウフィッシャーを、どうぞよろしくね。

イェイ、さつま揚げ一家。

2012-09-16 09:28:41 | Weblog

今羅臼にいます。
今日は羅臼の漁火祭り。イクラ丼の日。二年前にコーカタにーさんが鮭を掴み取って、おれがシャケライダーになったお祭りだ。

今日は寒い。羅臼に向かう道中は、震えるほど寒かった。風が強いので、恒例の40万円争奪ボート漕ぎ競争は中止になったそうだ。
朝一で鮭の掴み取り抽選会をやっていたが、今日はコーカタにーさんもコデラーもいない・・・ずぶ濡れになってくれる人がいないので、参加は見合わせた。

それはそうと、どうもイクラ丼の整理券の配布は12時かららしい。
会場の場所も変わっているし、司会のお姉さんはしっかりしているし、ちょっとだけ洗練された漁火祭り。
気合を入れて8時から来てるオレとしては・・・12時というのが、いささかショックだ。とりあえず、無料の牛乳とコーヒー牛乳をもらって飲んだ。四葉牛乳、美味しいよ。

それにしても、横の席で炭火焼をしている家族。四人家族でタコやらトウキビなどをガンガン焼いているのだが、さつま揚げの量が半端じゃない。30枚くらい焼いている。焦げるほど焼いている。さつま揚げ、大好きなのかな?・・・大好きなんだろうな。たぶん、家から持って来たんだろうな。・・・イェイ、さつま揚げ一家。

実は好きなのかもしれない。

2012-09-16 00:07:18 | Weblog
今日は尾岱沼にいます。尾岱沼・・・なんて読むでしょう?

マグナも自分も、だいぶくたびれて来たので、今日は朝からチェーンの整備。ゆうべホーマックで買って来たクリーナーとルブを使って。伸びたチェーンを調整して、出来上がり。チェーンの手入れの大切さは、二年前の北海道でコデラーが教えてくれた。
オイルも替えようと思っていたのだが・・・車載工具のチョロリンレンチではボルトが固くて回せなかったので、あきらめ。ホーマックでラチェットを買おう。

そんなこんなで、霧雨の中、のんびりと片付け。全部終わったのは午後1時。予定通り。
今日は根室のサンマ祭り。根室のサンマ食べ放題。
根室って・・・遠いんだよね。サンマだけ食べに行くって・・・遠いんだよね。サンマ、そこらへんのスーパーで買えばいいんじゃないかな?だって、根室、遠いんだもん。

それでもやっぱり根室のサンマ。1時出発、根室へ向かった。

やっぱり根室は遠い。そして、根室への道は霧が深い。昼間なのに太陽の光が届かない。霧が塊で襲って来るのが見える。

なんだかんだ遠回りをしたりして、4時間かけて根室へ到着。やっぱり根室は遠かった。

二年前は、サンマ無料食べ放題だった。今年からなのか、去年からなのか・・・サンマの配布所へ行ってニコニコしていると、あちらでトレーと箸を買って来てくださーい、と言われた。
なるほど。トレーと箸を100円で買った。再びサンマ配布所へ。塩と生、どちらがいいか聞かれたので、両方にした。
炭火焼場は人でいっぱいだ。隙間を見つけてサンマを網に乗せる。よーく焼けるまでひっくり返してはいけない。じーっと待つ。いや、ほんとはじーっと待ってはいない。屋台のおっちゃんが、花咲蟹の脚を一本くれたので、それを歯でガシガシ砕きながら、サンマが焼けるのを待った。
塩と生、どちらかが美味しかった。どっちも美味しいが、どちらかが特に美味しい。でも、焼けたらどっちがどっちだかわかんない。仕方ないので、もう一回塩と生、両方もらった。

サンマと一緒に大根おろしを山ほどくれる。でも、醤油はくれない。・・・売っている。
そんなことはもう知っているので、持参していて、おれってば、すごい。

屋台でサンマ飯を300円で買った。二度目の塩と生を炭火で焼いた。座る席が無いので、道端に座った。
ミニクーラーバッグから取り出したのは、醤油と・・・厚岸で仕入れたサンマのお刺身。
そうなんです、一人サンマ三昧ディナーなのです。まさかの、根室で厚岸のさんまを食べてる奴がいる!なんです。

そんなこんなで、サンマ四尾、もうお腹いっぱい。
ビバ、根室サンマ祭り!
でも、次はもう来ないよ。根室サンマ祭りの日は、何処かほかの街で、サンマを焼いて食べるよ。だって、根室、遠いんだもん。

根室って、たぶん、意外と楽しい。でも、なんか縁遠い。たぶんそらは、キャンプ場がないからだ。泊まるところに苦労する。
そして、根室は遠いから、根室近辺で泊まる所を探すのも一苦労。
なかなか根室の楽しさを堪能出来ないのです。最西端の納沙布岬が無かったら・・・行く人いないだろうなぁ。遠いし。

サンマ尽くしを食べ終わったらもう夜。本当ならば、根室に泊まりたい所だが・・・泊まる場所がない。
根室を出発。霧の中をすっ飛ばして走る。上へ上へ。

尾岱沼、おだいとうと読む。
尾岱沼には浜の湯がある。モール泉と別の温泉、二種類の温泉が楽しめる温泉銭湯。420円。
ここは二年前にコーカタにーさんが教えてくれた場所だ。

体温より低い温度のモール泉。ちょっと熱めの温泉。露天に二つの湯舟が並んでいる。
交互に入ること・・・2時間。時を忘れて温泉三昧。閉店まで居てしまった。

中標津まで行こうと思っていたのだが・・・もう面倒になった。

そんなわけで、今日は尾岱沼の道の駅でゲリラキャンプ。略してゲリキャン。まぁ・・・野宿ってやつです。

テントの中に入ってしまえば、キャンプ場だろうが、道の駅だろうが、浜辺だろうが、美女の部屋だろうが、関係ないのです。
この空間が、僕は好きです。

明日は早起き。もう瞼が落ちそうです。
おやすみなさい。