ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

そうだ、バターを買いにいこう!

2009-09-26 17:11:33 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
晩ご飯用に買った赤イモは、じゃがバターにするつもり。じゃあバターを買わねば。

ってことで、電車待ちの時間つぶしも兼ねて、バイクで富良野チーズ工房へ。

ちょうど手作りバター体験に間に合う時間。やっちゃうか?自分で作っちゃうか?と想ったけど、この薄汚れた風体で『手作りバター体験お願いします』『えっ?ええ一人ですけどダメですか』なんて会話を交わすのかと想うと、ちょっといやな気分になったので断念。

売店で、なんだかいろんなチーズの試食があって、イカスミ入りチーズとかカマンベールみたいのとかワインチェダーとか。
味比べをしてたらお腹いっぱいになっちゃった。結局、ワインチェダーの後味が一番素敵だったな。

あっ、富良野バターもちゃんと買えました。

そうだ、電車に乗ろう!

2009-09-26 16:09:38 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
一両編成の電車に乗ろう!思い立ったら富良野駅へ。

可愛い電車に揺られて一駅か二駅か、降りてまた戻って来よう。

駅に着いて時間を調べたら、どう組み合わせても、一駅乗って戻ってくるだけで三時間かかる。まぁ一時間に一本以下のダイヤだからね、仕方ない。

でも、あきらめない。乗るったら乗る。富良野の車窓から、なのである。

まずは次の電車が来るまでの時間つぶしを考えねば。

そうだ、ラーメン食べよう!

2009-09-26 15:49:46 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
富良野初日に、吾郎の石の家の管理人さんに教えてもらった美味しいラーメン屋さん『支那虎』。

せっかく教えてくれたんだから、行かねば行かねば。

店員さんのお薦めは、焦げ塩ラーメン。あとプチ角煮丼。

焦げ塩うっめー、角煮うっめー。

さすが、行列の出来る店。


教えてくれたおじさん曰く、風のガーデンの出演者も、撮影の合間をぬって、食べに通ってたそうです。

あぁ、お腹いっぱいだ。

空の彼方、雲の行方

2009-09-26 10:10:49 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
明日の夕方、函館からフェリーに乗る予定。いよいよ旅が終わるな。22日目の朝。

今日は何もしないで過ごそう。何か、何でもないことをして過ごそう。
空が青いから、雲を見て過ごそう。見上げるたびに形を変える、真っ白な雲を見て過ごそう。空の彼方、風の吹くままに流れる雲の行方を確かめながら過ごそう。

そして、明日は、ずっとバイクに乗って走ろう。旅の終わりは、ずっとバイクに乗って過ごそう。富良野から函館、聞くところによると約450キロ、終わりを目指して、ただ黙々と走ろう。

完璧なプランと完璧な空。まったく完璧じゃない旅が、今完璧だと想えるのは…僕が好きな空の風景が、今目の前に、今こんな近くにあって…僕は何に縛られることも、追い立てられることもなく、自由に、ただ自由に…この空を見上げていていいからなんだ。

あぁ…最高の一日だ。

塩とバター、基本です。

2009-09-26 01:09:51 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
北海道と言えば、何ですか?ラベンダー?ひまわり?ノンノンノン。かに?うに?かき?ノンノンノン。よしたけ?ちはる?むねお?ノンノンノン。

北海道と言えば、じゃがいもでしょう?じゃがいもじゃないですか?じゃがいもしかないじゃないですか!でっかいどう北海道ですよ!ん?あぁ、それは関係ないや。

じゃがいもと言えば何ですか?そうです、じゃがバターじゃないですか。

食べましたよ食べましたよ食べましたよ。じゃがバター。管野ファームで。大晦日の氷川神社の屋台のじゃがバターなんて、『ケッ、こんなの本物じゃないね』と悪態をついてしまいそうなくらいの別物でした。
皮まで美味しく食べられて、中身はもう、ふかふかっていうか、もちもちっていうか…あぁ、もうわかんない、食べてみてよ!と言いたくなります。

たぶん、管野ファームのじゃがバターが美味しいんじゃなくて、でっかいどう北海道中、どこでも美味しいんじゃないかと想われます。

あぁ、あと三個くらい食べたかったなぁ。