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ゲーム&サッカー中心の気まぐれブログ

J1リーグ2007 第5節

2007年04月10日 22時20分11秒 | Jリーグ2007
【ヴァンフォーレ甲府 4-3 ヴィッセル神戸】
やっと暗いトンネルを抜け出せた甲府が、大量4得点で今季初勝利。まぁ3失点は課題になるんだろうけど、いまのところは4点も取れた攻撃陣の復活を喜んで欲しいな。でも、よくまぁこれだけ取れたな。正直、甲府にこれだけの得点力があるとは思わなかった…。けど、やっぱ神戸もあなどれないな。三浦がいなくてもこれだけできるし、一時「やばいだろう」と思っていた自分を反省。で、そろそろ近藤は完全移籍決定だろうって思うんだが。どうなんだろう。

【FC東京 1-3 アルビレックス新潟】
いやー、本当に攻撃が噛み合わないねFC東京…。駒は揃ってる、駒は揃ってるんだけど、結果に結びついていない。ボランチ福西、今野に、ハイタワー平山、そしてワンチョぺ。これだけのタレントがいても、まったくもって無力な感じ。新潟の坂本、エジミウソンらのゴールは確かに凄かったけどなー、もう少し何かできなかったのかと思う。ああ、なんかFC東京びいきになっちゃったけど、とりあえず新潟は連勝で一安心か。

【名古屋グランパス 2-3 サンフレッチェ広島】
ついに連勝ストップ、グランパス…。ヤバイ…早くも失速か?、今年の名古屋はめちゃめちゃ一押ししてるんだけど。でも、広島も力のあるチームだし、しょうがないかな。実際ね、内容は悪くなかった。藤田の退場、あそこがポイントだったな。で、広島は2トップ次第でどうにかなるチームだと思った。悪い意味じゃないんだけど、このサッカーじゃ駄目だろうとも思うけどね。でも、総括すると凄く好カードだったと思うし、全部見たかったなーリアルタイムで。

【ガンバ大阪 2-2 川崎フロンターレ】
この節は、結構スペクタクルな試合が多いと思うんだが、この両チームはさすが。白黒つかなかったのは、かえって優勝争いをおもしろくさせそうなので良かったかな。で、もう一つ面白かったのが、注目された遠藤や中村じゃなくて、明神とか谷口が存在感を出してくれたことかな。こういう選手が活躍すると、チームにも勢いがでると思うし。見てる側も面白い。確かにスター選手のプレーも見たいけど、Jリーグっていう面白さはこっちのほうがあると思うんだけどな…。いやーでも、今年の優勝は本当に分からない。川崎はちょっと無理そうだけど、浮上しそう。ガンバはここで踏ん張れるか。

【鹿島アントラーズ 0-0 大宮アルディージャ】
どうしてここまで勝てないのか…。個人的な見解を言わせてもらうと、マジでよく分からない。補強はしっかりしてるし、質も落ちてないし、あんまり問題はないと思うんだけど。まぁ両チームとも、外国人選手がもう少しフィットしてくれば上向きになるかな、多分。で、そんな中で鹿島は中田とか小笠原を呼び戻したいそうで。またいつものパターンか、みたいな。頑張れ柳沢。

【横浜F・マリノス 0-2 柏レイソル】
ははは、よくやく止まったマリノス快進撃。まぁ、予想通りだけど、一安心。いろんな意味でね。でも、レイソルは相変わらず強えぇ…。もう、ここまで来ると怖いくらいだ。このまま優勝なんてしちゃったら、そうとう盛り上がるだろうな、いろんな意味で。さて、話をマリノスに戻すが、単純にシステムとか選手を固定して勝ち続けられるわけじゃねぇんだよと。だから隆行を、鈴木隆行を出してくれ。それだけがいいたいだけです、実際のところ。このまま戦力外じゃいくらなんでもねぇ…。

【浦和レッズ 2-1 ジュビロ磐田】
いやー、確かに内容は結果に追いついていなかったし、勝てるわけないなーと思ってたんだが、善戦していただけに残念。けど、浦和もちぐはぐ感まんまんだった気が…。それでも勝てるこの強さ、やっぱり本物。とにかく、ワシントン、ポンテという外国人の凄さを改めて見せ付けられた感じ。それがすべてだな。で、磐田は早くFWを獲得してほしい、もう、この際誰でもいいからさ。とりあえず駒を揃えてよ。林…こいつは期待はずれだ…今のところ。

【ジェフ千葉 4-0 横浜FC】
横浜FCの不安定さどうこうより、とりあえず良かったねジェフ。やっぱり中盤がしっかり連動できれば、全然勝てるサッカーはできる。ただ単に点が入ったっていう試合じゃなくて、しっかり点が入る、試合だったと思う。横浜は、堅守を最後まで維持する集中力がほしいところだと思う。もうさ、戦力的には順位以上の差があるんだし、多少つまらない試合でも勝ち点を取って欲しいな。

【清水エスパルス 2-0 大分トリニータ】
結果的には順当も、順当だったが、大分も調子よかっただけに残念な試合だった。いやしかし、市川のシュート。あれは凄かったな。まだまだやれるところはあるんだなと。地道に勝ち点を伸ばして、清水らしく首位を見据えるあたりはさすが。個人的には西澤にもっとチャンスを与えてほしんだが、結果は出てるしなんともいえない。この勢いがどこまで続くか、見ものですな。

J1リーグ2007 第4節

2007年04月02日 10時28分35秒 | Jリーグ2007
【ヴァンフォーレ甲府 1-2 ガンバ大阪】
久々のJリーグ。で、今季未勝利の甲府はガンバに惜敗。ナビスコでも調子良かったから、もしかしてやっと勝てるかなと思ったが、やっぱりガンバは強ぇ…。内容も悪くなかったし、相手が悪かったな。でも初ゴールは奪えたし、ひとまずは良かったかな。ガンバは初失点らしいけど、マジで今季は手ごわいよ。

【アルビレックス新潟 2-0 川崎フロンターレ】
よくやった新潟、というかすげぇよ新潟、川崎相手に今季初勝利。マジ凄かった。でも、本当によく分からないチームだ。浦和に引き分けて、名古屋に負けて、で川崎に勝って。どのチームも強いチームだけど、よくやってるのかやってないのか…。しかしまぁ…矢野だっけ?あのゴールは凄かったな。気合というか執念というか、よくあそこに押し込めるなって感じ。もっと注目しようかな。

【ジュビロ磐田 1-0 ジェフ千葉】
疲れるゲームだったけど、とりあえず良かったよ磐田3連勝。内容的にはかなりものたりない気もするけど、贅沢は言える状況じゃないし、勝てればいい。ジェフは、それほど弱くないチームだっていう印象だったんだけど。もう少しFWが頑張らないと駄目だろうな、やっぱり。

【大宮アルディージャ 1-2 清水エスパルス】
清水がしぶとく守って、やっぱり勝利。ナビスコではちょっと不振だったが、やっぱり強いエスパルス。何が凄いってのはぶっちゃけよく分からないんだが、ゲーム展開というかそういうのは、結構安心してみてられるんだよな。大宮の3人交代はびっくりしたが、あの監督に技量があるのかさらに分からなくなったよ。

【サンフレッチェ広島 1-3 横浜F・マリノス】
すげぇー、マリノスが勝ったー。いやちょっとまて、これは広島が悪いのか?それともマリノスが変わったのか?真相は分からないが、大きいのは大島の活躍みたい。とりあえず、マリノスが浮上するのはいいんだが、ますます鈴木の出番はなくなりそうな予感…。それが一番心配だったりして。でもまぁ、広島はなー、今季はやってくれると思ったんだけど、駄目なのか…。

【柏レイソル 2-0 FC東京】
J1昇格1年目のクラブがこれだけ勝てるのはやっぱり凄いと思うが、レイソルもチームとしての歴史はあるし、J2でようやく戦い方を学べたのかなと思う。そうでも言わないと、この躍進は説明つかないだろ、内容でも結構勝ってると思うし。FC東京は、個々の能力は高いと思うんだけど、何もかも発展途上な感じ。平山もワンチョぺも福西も、在籍年数が短いし。強くなるのは2~3年後かな、多分。いい試合もするんだけどね。

【ヴィッセル神戸 1-1 鹿島アントラーズ】
とりあえず、結果どうこうよりファボンのフリーキック。ありゃー凄かったね。正直、開幕当初は鹿島の低迷を差し引いても、たいしたことないと期待外れ感まんまんだったんだが、こういうプレーを見ると、やるときはやるなと。さすがサンパウロだと。でも、それでも勝てない鹿島。鹿島がここまで苦しむシーズンなんて見たことないんだが、まさか降格なんてしないよな…。ヴェルディが降格するくらいショッキングな変動になっちゃうよ。でも、神戸オメ。

【横浜FC 1-2 名古屋グランパス】
あえて今年は名古屋優勝という大雑把な予想で、正直、ここまで当たると自分でも怖いんだが、本当に今年の名古屋は強い。ただ、今これだけ調子がいいといつか失速するんだろうなーという気もするが、もしこのまま優勝なんかしちゃったら、自分で自分を褒めたいと思う。いやでも、どうかな、無理かな?頑張ってほしいな。でも、マジでここまで予感が当たったのははじめてだ…。

【大分トリニータ 2-2 浦和レッズ】
レッズまたしても終盤に悲運…。いや、別に、ざまあみろという感じだけど、あんまり強くないのもレッズらしくない。という、微妙な心境。でも、こういうゲームをしてくれるのはおもしろいし、ここは大分よくやったと。しかし…この試合の主役は阿部だろ。ぶっちゃけ戦力の上積みになってないんじゃないかと少し思っていたが、ようやく数字に残る結果を残してくれて、そこは良かったな。深谷のゴールも凄かったけどね。

磐田、横浜FCに敗れる

2007年03月26日 16時05分29秒 | Jリーグ2007
ヤマザキナビスコのグループリーグ、我がジュビロ磐田はグループCで、
対戦相手はFC東京、大分トリニータ、横浜FCの3チーム。
この組み合わせなら、「とりあえず予選突破はできるな」と、
安心感に浸っていたわけだが…、

まさか、まさかの敗北…。

まぁ、さすがに磐田も強いチームとはもう言えないしさ、
ある程度苦戦するとは思ってたよ、
でも、それってFC東京だと思ったんだ、強敵なのは。

そしたら、なんと横浜FCに0-2って…。
いくらまだ試合が残ってるとは言え、
この敗戦はかなり痛い…。というかヤバイ…。

試合のレビューをいろんなところで見てみると、
どうやら磐田の選手には覇気がなかったようで、
必ず勝てると過信していたのか、どうなのかは知らないが、
グダグダだな、本当…。

開幕戦から立て直して、ある程度いけそうな気はしてたんだが、
どうやら思っている以上に深刻みたいだ。
うーん…なんかセレッソ大阪みたいになりそうで怖いな、
J2落ちなんてのはないと思うけど。

にしても、奥は磐田戦に強いなー。
やっぱ恨んでるのかな…。

J1リーグ2007 第3節

2007年03月19日 21時31分03秒 | Jリーグ2007
【大分トリニータ 3-1 大宮アルディージャ】
やっぱり、きっちり攻撃の形がはまれば大分はやれるチームなんだなと思う。高松にしろ、松橋にしろ、質の高い選手はちゃんといるしね。まぁ大宮がまだ本来のサッカーを出してないところもあるけど、普通に采配を考えても大分の方が強かったと思うなぁー。大宮はとにかくFWが頑張らないと、どうしようもない。

【浦和レッズ 2-0 ヴァンフォーレ甲府】
ワシントン2ゴール、ということで、なんか久々に浦和らしい試合だった。圧倒的に攻めていたわけじゃないが、エースも復調し、ようやく浦和本来のサッカーができつつある感じ。いやーでも、やっぱりワシントンはワシントンか、少し複雑…。甲府は相変わらずの得点力不足…、相手が相手だしね、次頑張れ。

【清水エスパルス 0-1 柏レイソル】
好調チーム同士の対決は、柏レイソルが見事勝利。いやーでも、清水も強かったよ。惜しいシュートいっぱいあったし。ただ、流れを変える一発がなかったのが残念だったな。すげー惜しい。まぁ、ここは李をたたえるしかないか、よく成長したもんだマジで。

【ジェフ千葉 3-3 鹿島アントラーズ】
すげー頑張ってるーと思ったけど、結局どっちも勝てないこのチーム。相変わらず水野は上手いなーと思ったけど、相変わらず守備が全然駄目。特に最後の失点なんか、もっとしっかりマークすれば防げたろうに。でも、この試合は鹿島のマルキーニョスもフィットしたというか、運があった、感じの印象だったし。引き分けも無難なところかな、うん。

【横浜F・マリノス 1-4 ヴィッセル神戸】
いやいやいや、ちょっとまて。マリノスってここまで弱かったか?ねぇ?確かに神戸も力はあるけど、三浦淳宏のいない神戸だぞ。まぁ榎本の退場は確かにアクシデントだったが、ここまでやられるか…。これじゃ、せっかく鈴木がアシスト決めても目立ったなかった…。逆に大久保が株あげちゃってさー、嫌いじゃないけど、好きじゃないしー、頑張ってくれよ、マリノス。強豪じゃないとなんかしっくりこない。

【川崎フロンターレ 6-0 横浜FC】
あらまー、川崎も大人気ないな、うん。ここまで打ちのめすとは、ははは。まぁ、あれでしょ、やっぱりJ1とJ2ではレベルが違うみたいな感じ?でも、いろんなところでそれ言われてるけど俺はそうは思わないんだよねー。だって去年だって新潟とかは川崎相手に大敗しててさ、J2落ちてないし。つぼにはまるとさ、仕方ないと思うんだ、うん。特にジュニーヨの個人技は。これからこんな試合が続くとあれだけど、大丈夫だと思うよ、確証はないけど。

【ガンバ大阪 3-0 サンフレッチェ広島】
今年の広島はさー、2トップもしっかり完成していけるなぁと踏んでたんだけど、開幕戦以降はなんかいまいちだな。で、ガンバは相変わらず強い。打ち合いになりそうな予感がして楽しみにしてたんだけど、なんでこう今年のガンバは守備が完璧なんだ?宮本がいないからか?で、バレーもきっちり点取って、うーん…認めざるえないところか。

【名古屋グランパス 2-0 アルビレックス新潟】
ついにヨンセンゴール、いやーいいねー名古屋。順調に連勝中。今年はやれると思ってたんだよ、で、見事予想的中。新潟も浦和戦の粘りが合って不気味だなーと思ってたんだけど、やっぱり今年の名古屋は強いよ。マジで優勝争いに絡めると思う。そりゃね、まだ始まったばかりだし、なんとでもいえるんだけど、どうしてもあれだけのアタッカー陣が失速するとは思えないんだよね。頑張れ名古屋。

【FC東京 0-1 ジュビロ磐田】
良かった…。とにかく良かった。よくぞ勝ってくれたよジュビロ磐田。本当にね、内容的にはよくなかったし、負けそうだなーと思ったんだけど、さすが…川口。ざまあみろ、福西。いやーマジで良かった。でも、FC東京って怖いよな。特にパワープレーでの高さなんてめちゃくちゃヤバくないか?平山にワンチョペに福西って、空中戦で勝てる気しないよな。今更そんなことに気づいたんだが、よく勝てたもんだ。

J1リーグ2007 第2節

2007年03月12日 10時47分06秒 | Jリーグ2007
【ヴァンフォーレ甲府 0-2 名古屋グランパス】
いやー、本当に安定してるなー名古屋。2試合続けて完封の快勝。台風の目かもしれないと踏んでいたけど、マジで優勝争いに絡めるかも。でもまぁ、まだ2試合だし、これから強豪とどう戦えるかだよな。甲府はそろそろ1点がほしいところかも。にしても、玉田カッコよかった…。

【サンフレッチェ広島 1-1 柏レイソル】
開幕戦を大量得点で彩ったチームの激突。でも、やっぱり持続はできないみたい。寿人なんかは結構やってくれると思ったんだけど、難しかったか。レイソルも今年はヤバイかもと思ったけど、ひとまずドローということで、なかなか思うようにスタートダッシュはできない、これがサッカー。でも、菅沼ってあんないい選手だったけ?成長したんだな、うん。

【ジュビロ磐田 2-1 大分トリニータ】
マジで良かった…、相変わらずクロスの精度悪くて、ミス多くて、やきもきして見ていたんだけど、とりあえず勝ち点3を手放しで喜びたい、磐田。高橋に豪快な同点弾を決められた時は嘆きものだったが、ファブリシオの勝ち越し弾は歓喜ものだった。さすがですよ、本当に。後はFWのゴールか、ってか、林は出ないのか、割と好きなんだけど。

【大宮アルディージャ 0-2 FC東京】
福西移籍後初ゴール!うーん、やっぱりゴール前では強ぇ…。FWじゃないのに、2試合目なのに、早くもフィットしてる感じだな。やっぱり、この戦力手放したのは痛いよ、磐田。改めて痛感。で、試合は大宮は連敗ということで、がんばれ小林。

【ジェフ千葉 1-3 清水エスパルス】
相変わらず強いよ、エスパルス。ちゃんとFWも点取ってるし、攻めてる時間帯であれだけきっちり決めるのは、まぁー見事なもの。にしても、やっぱこの試合はジェフの守備がお粗末だろ。何がどうなってるか知らんが、坂本、阿部が抜けたのは痛んだろなー。あ、とりあえず西沢グッジョブ。

【横浜FC 1-0 横浜F・マリノス】
ついにキター、横浜ダービー。鈴木いないのが寂しいけどカズ復活で、熱気的には何も問題なし、だと思う多分…。で、この歴史的一戦を横浜FCが見事勝利してJ1初勝利!もう少しスペクタクルな試合が見たかったけど、横浜FCはいい感じだな。J1でも全然問題ないよ、マジで。

【鹿島アントラーズ 0-1 ガンバ大阪】
今年の鹿島は、日程的にかわいそうな気がする。勢いつけたい開幕に、川崎とガンバでしょ。で、案の定2連敗ということで、ちょっとお先暗いかなぁーって感じ。ガンバもそれほど強いとは思わないんだが、きっちり勝ち点3を取れるあたりは、やっぱりさすが。ってか、マグノアウベスの勝負強さは、もう反則級だ。バレーなんてぶっちゃけいなくても良かったんじゃないか、そりゃ開幕戦は凄かったけど。でさ、鹿島は柳沢が平凡だったな。もっとボールに絡めよと。

【アルビレックス新潟 2-2 浦和レッズ】
新潟すげー、レッズよえー、ってのが第一印象。いやー、びっくりしたな、ここから比較的楽な戦いが続く浦和だから、4点くらいとって勢いづくのかと思ってたら、新潟がやってくれたよ。さすが、不安定さなら負けない新潟。いろんな意味で。でも何気に印象に残ったのは、やっぱり永井。本当に今、絶好調じゃないかと思うパフォーマンス。完全にレギュラーだろ、この得点力は。ワシントンもようやくゴール決めたし、いやーよく頑張ったよ新潟。ありがとう。

【ヴィッセル神戸 1-1 川崎フロンターレ】
大久保はデビューでやる気がしたんだが、ここは不発だったなー。川崎も、やっぱ疲れてたのかーって感じの試合。でも、なんか我那覇は調子悪いらしいよ、温存とか言ってるけどさ。去年はあれだけ爆発したんだが、今年は微妙なスタートだな。
神戸はやっぱり、力あるじゃん。もう少し得点力がほしいけど、川崎相手じゃ十分だろ。ビバ、レアンドロ。さすが助っ人。あのゴールは凄い。

J1リーグ2007 第1節

2007年03月05日 15時22分18秒 | Jリーグ2007
【FC東京 2-4 サンフレッチェ広島】
昨季の序盤はフィットしなかったウェズレイ&佐藤寿人の強力2トップが、今季は開幕から絶好調。佐藤、2点、ウェズレイ、2点の爆発で、改めて、凄さと怖さを思い知らされる結果になった。にしても、異質だったのはやっぱり佐藤寿人。嗅覚というか、得点感覚は、もう日本人FWの中で郡を抜く存在といっても過言じゃない。FC東京のルーカスも頑張っていたけど、押し負けといった感じか。しかしまぁ、開幕戦からの打ち合い。サポーターも興奮しただろうな。

【横浜F・マリノス 1-0 ヴァンフォーレ甲府】
はぁ?鈴木隆行が、た、た、退場処分ーというサプライズは置いといて、とりあえず、マリノスにとって白星発進は十分な結果かと。山瀬のドリブル突破も凄かったし、個の力というのはやっぱりある。ただ、甲府のディフェンスも万全の体制とは言えずちぐはぐで、どちらも手探り状態の中での戦いだったのかもしれない。にしても、鈴木の退場、プレーは良かっただけに残念だな。

【大分トリニータ 1-1 アルビレックス新潟】
開幕戦に弱い同士の対決ということで、軍配はどちにあがるか気になったこのカード、でも、やっぱり勝ちきるというところまでは行けないようで、ただ、ダイジェストで見たんだが、どちらのゴールも衝撃的だったなと。まず、矢野。なんだ、あれ?あの角度でゴールを奪うって、もしかして本物の日本代表なのか(笑)凄すぎるぞマジで。大分の深谷も凄い。高松の功績も捨てきれないが、あそこでドンピシャ。結果は1-1だけど、おもしろい試合だった気がする。

【川崎フロンターレ 1-0 鹿島アントラーズ】
注目の強豪対決は、川崎が1点を守りきって勝利。まぁ、昨年のような攻撃サッカーを期待していた分拍子抜けだったものの、相手は鹿島だし、開幕戦はこんなものかというのが率直な感想。でもな、我那覇とか柳沢とか、もう少し頑張って欲しかったな。鹿島は外国人選手があまり機能しなかったようで、まだまだこれからかと。

【清水エスパルス 1-0 ヴィッセル神戸】
いやーもう、磐石というか、完璧というか、こういうゲームは清水の十八番だな。前半の先制点をきっちり守り、内容こそ圧倒しなくてもしっかり勝ち点3。こういうサッカーができるのが、強さの証なんだろうな、うん。西沢が出なかったのは少し残念だけど、相変わらず若手はいい味だしてる。まぁ神戸も大久保がいなかったわけだし、悲観する内容でもないのは事実。次の試合に期待しておこう。

【浦和レッズ 2-1 横浜FC】
いきなりの好カード、レッズ対横浜FC。正直、横浜FCが勝つと思ってたが、やっぱり浦和の底力というか、地力の力を見せ付けられる結果になった。でも、凄かったなぁー、久保竜彦。まさにモンスターストライカー。30Mなんてフリーキックでもそうそう入らないというのに流れの中から。ワシントンなんかより全然目立ってた印象があると思うんだが、うん。勝ちに繋がることはなかったけど、こりゃ次の試合も大いに期待できる。

【ガンバ大阪 1-0 大宮アルディージャ】
今年の開幕戦って、去年より得点率半減してるなぁーと思うんだが、どうなんだろ。全体的にはそうでもないのかな、でも、ガンバも苦戦したね、本当に。ゼロックスの勢いのまま行けるかと思ったんだけど、やっぱり単純にはいかん。で、決勝ゴールはなんとバレーだそう。ははは…、正直、バレーは駄目だろう、と思っていました、すいません。こんな早く結果を出せるとは。大宮は…、まぁどんまい。頑張ったよディフェンス。

【柏レイソル 4-0 ジュビロ磐田】
うそだー、うそだー、こんなにボロクソにやられるなんてかなりショック。史上初じゃないか?磐田の開幕戦がこの点差って。まぁ、心のどっかで負けるかもしれない…と思ったのは事実であるが、ここまでやられるとは夢にも思わなかったなー。川口がケガしてて、福西もいなくて、こうなっちゃうのかな。でも、失点シーンはどうしても運が悪かったようにしか見えないし、先は長いし頑張っていこう。でも、川口帰ってきてくれー。嘱望。

【名古屋グランパス 2-0 ジェフ千葉】
何気に注目していたこの対戦、どんなFWが活躍するのか楽しみーだったんだが、なぜに点が取れないストライカー?どうした黒部、巻、ヨンセン、杉本。試合は名古屋がなんとか勝ったらしいが、もう少し張りのあるというか、シーズンの初めだし形のいい試合をしてほしかったなと思う。うーんでも、やっぱりこれからなんだろうな。

ゼロックススーパーカップ 浦和レッズ 対 ガンバ大阪

2007年02月25日 22時32分53秒 | Jリーグ2007
いやー、もう、いろんな意味で凄い試合だった…。
新シーズンの幕開けと言ってもいい、ゼロックススーパーカップ。
選ばれし強豪チーム同士の対決だけに、毎回いい試合が見れるはずなんだが、
なんともお粗末というか、意外なほどのワンサイドゲームだった。

昨季、むちゃくちゃな強さを誇り、主力を欠いた天皇杯決勝でさえ、
これでも勝ってしまうのか、的な怪物チームぶりを見せた浦和レッズが、
ガンバ大阪を相手に0-4で大敗。

そりゃ、ガンバだって強いし、浦和も楽な試合じゃないよなぁとは思っていたが、
なんとも、ここまでの点差が開くことになるとは…。
ぶっちゃけ、ガンバの勝利はある程度予想していた俺自身も、
ここまでの惨劇は夢にも思わなかっただけに衝撃だった…。

さて、そんな試合模様をざっと振り返ってみると、
浦和のフォーメーションは3-6-1。注目の阿部はボランチで、
鈴木啓太とコンビを組む。小野、ポンテがゲームを造り、
フォワードには当然ながらワシントン。
先発が注目されたゴールキーパーは山岸が努める。
まぁ全体的にある程度予想はついたが、さすがの布陣。

主力にケガ人が続出しているので、リザーブの質は少し落ちた印象もあったが、
やはり浦和の選手層はぶあつなぁ…と実感。
ただ、ディフェンスに内館、は、ちょっと意外というか、穴かなぁと感じた。
阿部を下げてもいいんじゃないかと思ったんだが。

対する、ガンバ大阪は新システムの4-4-2というフォーメーション。
宮本が抜けた穴もそれほど痛手ではない印象で、
ディフェンスも中盤もしっかりベスト面な感じだったが、
左サイドバックに安田!…誰だこいつ?と思ってしまった、勉強不足ですいません。

で、2トップは播戸とマグノアウベス。やはりこの2人が来た。
バレーを中央に置いて播戸とマグノアウベスがウイングになるのもおもしろい、
と勝手に思っていたんだが、こっちの方がしっくりくるか。
まぁバレーはまだ無理だと思ってたし、絶対勝ちたい試合だしな。

さて、そんな布陣で始まったわけですが、立ち上がりの印象で「浦和よえーー」と。
なんだ、どうした、これが王者か!?とはさすがに思わなかったが、
ちょっと調子悪いのかな?とは思った。攻撃のリズムが出せないというか、
リズムが攻撃にならないというか、上手くいえないがそんな感じ。

一方、対浦和レッズにモチベーションが最高潮のガンバ大阪は、
気持ちが乗ってるプレーで勢いが凄かった。
特に、左サイドバックの安田。まだ若くて怖いもの知らずというか、
生きのいいプレーでサイドを疾走。最初の決定機もここから生まれ、
結果論かもしれないが、この時点で勝負は決まっていたかも。

でも、あの浦和レッズだし、途中から盛り返すんだろうなぁと思ってた。
だが、なかなか試合の流れを変えることができず、微妙な雰囲気に。
こういう時に局面を打開してきたポンテのドリブル突破とか、
山田の強烈ミドルシュートとかが、まったく見ることができず…。

そして、ついに決めてしまったマグノアウベス。
二川のシュートが山岸にあたり、そのボールをゴールネットへナイスシュート。
さすがマグノアウベスとも思えたが、こればかりは山岸が不運だったな。
ちゃんと勢いを殺すことができれば、良かったんだが。

ただ、続く2点目は見事としか言いようがない二川のミドルシュート。
1点目にも絡んで、この試合キレキレだった二川の1点で、
俄然ムードも盛り上がり、2-0と一気にガンバ大阪が攻勢に。

そして後半。浦和レッズがどれだけ食い下がってくるか、
を、楽しみに見ていたんだが、相変わらずガンバ大阪が攻める、攻める。
結局、浦和にほとんど決定機を与えないまま、
マグノアウベスが2点を追加してもう、完璧に勝負あり。

4点目は完全に試合の勢いにのった感じのゴールだったが、
球際の強さというか、そういうところの強さはさすがのマグノアウベス。
播戸はちょっとかわいそうな気もしたが、動きはまずまずだった。

対する浦和は注目の阿部がほとんど存在感なく、
ワシントンも復調中という小野も音沙汰なし。
GKの山岸はいい感じでシュートをブロックしていたけど、
どうしても守りきれない、という印象が拭えなかった。

唯一のチャンスは前半のワシントンだったが、決めることができず…。
三都主が抜けたのはそんなに痛かったのか?
やっぱり疲れが残ってたのか、チームが未完成だったのか、
敗因はいろいろあると思うが、これじゃ10回やっても勝てそうにない。

まぁそんなわけで、ガンバ大阪が最高のスタートをきった。
怪物・マグノアウベスはやっぱり今季も健在で、
安田もいい味だし、二川もいいし、橋本もよかったし、遠藤もやっぱ上手いし、
と、タレント揃いを改めて再認識。

リーグではどうなるか分からないのも事実だが、
ガンバ大阪が優勝争いに加わるのはやっぱり間違いないだろう。
浦和レッズも、しっかり立て直して欲しいところ。
3月3日が楽しみです。

2007年戦力分析 大分トリニータ

2007年02月22日 19時00分27秒 | Jリーグ2007
大分トリニータがJ1に初参戦したのは、4年前の2003年シーズン。
以降、J2に降格することなく、J1の地位に定着しつつある。
だが、これまでの戦歴は毎シーズン降格争いに巻き込まれており、
なかなか下位の部類から抜け出せない状況が続いていた。

しかし、2006年を機に、チームはようやく光を見出す。
2005年の後半から指揮をとったシャムスカ監督の下、
チームは急速に力をつけ、一時は上位争いを演じるまでになった。
要因は監督の采配や、若手の筆頭などが挙げられ、
ただ一人のスーパースターに頼りきったサッカーでないことが、
本物の強さを手に入れた証拠でもある。

そして迎える2007年シーズン。
大分は、今こそ真価を問われる時にきていると思う。
これまで下位が定位置だったチームが、ようやく目線を上に向けることができた。
チームとしては、ここで再び下を向くわけにはいかない。
そういった意味でも、2007年は昨季以上の成績、これが大前提となる。

ただ、戦力的には目立った補強はなく、
昨季のサッカーをより追及していくのが筋の戦い方になりそう。
外国人選手がほとんど入れ替えになったので、
彼らのパフォーマンス次第ということも考えられる。

しかし、梅崎司がフランスへ移籍してしまった穴埋めは、
かなり厳しいものになるのは否めないところ。
まだ将来性のある若手は多くいるチームであるが、
中盤の軸でもあった選手の不在は大きい。

そんな中で戦力として期待したいのはFC東京から来た宮沢。
テクニックも経験もある選手の存在は、期待度も高く、
必要となる選手であることは間違いない。
選手層の薄さもあり、加入選手の奮起はひとつのポイントだろう。

そして、深刻な課題でもあった得点力不足も改善されつつあり、
今季も高松を軸とした構成がおおむね予想される。
新加入の松橋優らのパフォーマンス次第では、
上位進出に向けて支障をきたすほどのものではない。

確かに、全体的な戦力を見てみれば、
簡単に上位争いを演じられるようなチームではない。
だが、チーム状態はよく、戦い方もフィットしてきた今、
大分は躍進するための土台ができつつある。

若手選手の筆頭は、確実にチーム力をアップさせ、
高松ら主力選手は日本代表レベルにまで成長を果たした。
拭うことのできない不安材料があることも事実だが、
2007年、勢い次第では優勝争いに絡む可能性も0じゃない。

そのために重要となるのは、昨季のサッカーを崩さずに、さらに追求した試合。
そして、外国人選手たちの活躍。この2つを満たすこと。
特に助っ人選手の不振は大分にとって課題だっただけに、
今季こその思いも強いはず。

それがすべてマッチした時、
大分はポテンシャルをすべて発揮することができるはずだ。

2007年戦力分析 サンフレッチェ広島

2007年02月18日 20時56分32秒 | Jリーグ2007
これまで、優勝争いにはなかなか絡むことができず、
J2さえも経験したサンフレッチェ広島。
しかし、堅実な補強で着実に力を取り戻したチームは、
2005年の時点で一時は優勝争いに絡む躍進も見せた。

だが、さらなる飛躍を目指して望んだ2006年シーズンは、
広島にとって悲惨にも思えたシーズンだった。
開幕からディフェンス陣の崩壊により低迷したチームは、
一筋の光も見えないまま下位を独走。

監督の交代や選手采配の見直しでなんとかチームは立て直されるものの、
成績を見てみればチームが下降線を辿っていることは一目瞭然で、
Jリーグ制覇に向けてまた後退することになってしまった。

そして迎える2007年シーズン。
広島は、目立った補強もなく、2006年の戦力をそのまま維持する方向。
レンタルが完全移籍に変更されたり、復帰する選手などはいるが、
根本的な土台はほとんど変わっていない。

こうしてみると厳しい戦いが予想されるようにも思えるが、
昨季終盤のサッカーをより追求していけば、
あながちそうとも言い切れない印象もある。

まず、ネックであるFWの得点力不足は、佐藤、ウェズレイという、
強力2トップによりほとんど改善された。
ウェズレイがようやくチームにフィットしたことを考えれば、
今季こそ開幕からのゴールラッシュも見られるかもしれない。

そういった意味でも、ウェズレイの契約延長。
これが大型補強に値するフロントの成果だろう。
一方の佐藤は2年連続の日本人得点王と安定感は抜群だけに、
FW陣にはそれほど心配する点は見られない。

チームの自慢でもある若手組みも着実に経験を積み、
彼らのパフォーマンス次第では中盤もそれほど問題はない。
後は、選手層の薄さをいかにカバーできるか、
それは選手それぞれの頑張りにかかっている。

ただ、チームとしての戦い方は昨季終盤にようやく見出し、
メンバーが変更されていないことも手伝って、
バランスを崩すことなく戦えることはできると思う。
大きなケガ人さえなければ、安定した成績は残せる戦力が整ったと見ていい。

起爆的な補強がないのは確かに残念であるが、
それによがって結果が伴わないよりはある程度、効率的。
若手が経験をつむこともできるので、
今季はひとまずJ1残留を前提にしても良いかもしれない。

とりまえず、広島にとって大事になるのは、
佐藤、ウェズレイがポイントゲッターとしてチームを引っ張り、
中盤の若手が高いポテンシャルを発揮すること。

ディフェンス陣の粘り強さはほとんど改善されたので、
今季は開幕からそれを持続できるかどうか。
これらの点が重要になる。

最低限とも見えるメンバーで、どこまでやれるか。
今年は広島にとって再出発のシーズンになるかもしれない。

2007年戦力分析 ヴィッセル神戸

2007年02月17日 16時11分54秒 | Jリーグ2007
1年でのJ1復帰。その目標を見事達成し、
2007年は再びJ1の地でスタートを切るヴィッセル神戸。
J2では、予想に反して苦しんだ印象は残るものの、
きっちり結果を残し、チームの地力を見せつけた。

そして望む2007年シーズン。
全体的な総合力は、まずまずのものを持つと見てもいい。
確かにJ1でどこまでやれるかは未知数だが、
よほどのアクシデントがなければ降格はないように感じる。

チームとしての総合力はそれなりに高いものがあり、
加えて戦力の補強もきっちりで充実度もまずまず。
彼らがフィットし、なおかつ依存の選手が結果を残せば、
中位ぐらいは狙える戦力かもしれない。

まず、手薄の印象がどうしても拭えなかったFWには、
セレッソから大久保、山形からレアンドロとストライカーを獲得。
これにFC東京からレンタル移籍をしていた近藤の契約延長も果たし、
戦えるだけの駒は揃ったと見ていい。

特に実績も実力も備えた大久保は、エースとしての活躍も期待される存在。
これに茂木、レアンドロが良いコンビネーションを発揮すれば、
得点力の面ではそれほど見劣りすることはない印象をうける。

昨季、ブレイクを果たした近藤はレギュラーこそ厳しいだろうが、
リザーブとしては十分に計算がたつ戦力。
層の厚さの面でも、申し分ない充実度を築くことに成功している。

中盤では、元日本代表、三浦淳宏の存在は絶大。
この選手がトップギアで1年間フル稼働してくれるかどうかで、
結果が左右されるといっても過言ではない。

これに遠藤、朴、そして新加入のボッティが加わり、
完成度はけして低いほうではない。
後はいかに高いパフォーマンスを発揮できるかどうかだと思う。

DFのエメルソン・トーメも残留を果たし、
昨季と比べて戦力低下となる部分がほとんど見られないのが心強い。
連携面でもほとんど成熟している感もあり、
新戦力しだいでは飛躍的な順位も期待できなくもない。

横浜から加わったGKの榎本達也も、
確かな実力を誇るプレイヤーだけに、おそらく守護神として定着するだろう。
そういった面でも、充実の補強となっている。

しかしなんといっても、三浦の存在は本当に大きい。
相手にとって脅威を与えられる数少ないベテラン選手であり、
自身の得点力も非常に高い。

大久保、レアンドロと連携さえうまくかみ合えば、
攻撃陣の爆発も十分にありうる。
加えて、ディフェンスにもさほどもろさは感じられず、
データー上での印象は悪くない。

後は、シーズン中に大きなケガ人を出さず、
きっちり勝ち点を積み重ねられるかどうか。
三浦のフル稼働、大久保のフィット、これらの点が重要になる感じはある。

しかし、チームの目標はとりあえずJ1残留。
さほど心配はないと思うが、そこだけはきっちり果たしてほしい。
地に足のついたサッカーさえできれば、
J1を旋回するだけの順位は十分に狙える。