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LIFESTYLE

ゲーム&サッカー中心の気まぐれブログ

2006ゼロックススーパーカップ ガンバ大阪対浦和レッズ

2006年02月27日 19時50分01秒 | Jリーグ2005
遅くなりましたが、ゼロックスカップについて。
さて、ゼロックスカップとは毎年恒例のJリーグ王者と天皇杯王者の頂上決戦。
それだけにレベルの高い試合が楽しめるのですが、
今年はいままでとは少し違う感じでした。

それは多分、まったく変貌してしまったチームの対戦だからですかね。
浦和は小野の加入も大きいですが、ワシントン、相馬も魅力的。
特にワシントンはゴールも決めたし、今年の浦和は本当にヤバそう…。

でも、それ以上に変貌したのがガンバ大阪。
周りは戦力ダウンは否めないっていうけど、
今季は今季で十分すぎる戦力だと思う。

播戸、マグノアウベス、加地、明神…。
はっきり言ってこの対戦のカードは、オールスターゲームを見ているみたいだった。

で、肝心の試合は、ガンバ大阪がオゥンゴールで先制するものの、
浦和はすぐさま逆転して結局、3-1で浦和が初タイトル。
結果的には前半の立ち上がりでゲームが決まってしまったのが惜しい。
いきなりゴールが決まってびっくりしたのは確かですが(笑)。

小野は浦和での初タイトルらしい。良かったね。
でも、このタイトルを取ったチームはリーグ良くないんだよね。
そんな噂を聞いたような、聞かないような…。

まぁJリーグも開幕目前な感じが漂ってきまして、
いよいよ長い長い1年間が始まるわけです。
浦和、ガンバは間違いなく強豪だけど、正直、何があるか分からない。

我らがジュビロ磐田も優勝争いに食い込めるはず!
無謀でもがむしゃらでも、狙うぞV奪還!

2006年Jリーグ移籍市場

2006年01月22日 20時02分38秒 | Jリーグ2005
今年は本当に多いと思うのは僕だけでしょうか?
それも、それなりに実力のある選手の移籍が多いような気がします。
柏レイソルや東京ヴェルディといったJ1に定着していたクラブがJ2に落ちたことも原因でしょうけど、
W杯イヤーっていうのも少しはあるのかな。

ざっと考察してみると、我がジュビロ磐田はそれほど大きな補強はまだありません。
まぁ外国人の補強は当然としておいて、去年は村井とかチェヨンスとか大型補強だったので
今の戦力でも十分だということでしょう。
上手くかみあえば優勝争いができるクラブだと思います。

あ、でもチェヨンスは退団が決定したそう。
確かに昨季は予想よりも活躍しなかったからあぶないかなぁと思ってたんだけど、
正直言っていらないなぁとも思ってたので別にいいです。
前田とかカレンとかの若手に出場チャンスがいけば活躍してくれると思います。

そして気になるというか、話題になったのは小野の浦和復帰。
もうね、今年の浦和は本当に手ごわそう。
黒部も移籍したそうだし、攻撃、守備両方ともJリーグ屈指ですよ。

ガンバ大阪は大黒らの退団で攻撃陣が変貌。
播戸とかマグノアウベスとか移籍するそうで、これはこれで今年も強そう。
宮本は海外移籍しそうにもないし、完成度は高いね。

昨年は序盤首位を独走しながら優勝できなかった鹿島は、
鈴木が移籍して、柳沢や中田浩二が帰ってくるかどうかですね。
頼みのつなはやっぱりキャリアのようで。

大宮もJ1残留を果たして今年は優勝を狙ってきそうな勢い。
良い選手とりすぎだよ…。
逆に移籍する選手もいるようだけど昨年がんばってた選手が少しかわいそう…。

名古屋は玉田が加入するので、どれだけ活躍できるのか見もの。
横浜FMはもともとチーム力も高いしこれといった補強はなし。
清水も補強はそれほどなく、澤登も引退して今年は若手の活躍に期待というところか。

と、いろいろ書いてみましたが、正直誰がどこのチームにいるのか分からなくなりそう。
特にガンバとか浦和とははチームが結構変わってるし、
見ているほうは新鮮でおもしろいかもしれませんけどね。

ということで、Jリーグは3月開幕。
どのチームが優勝するのか?どの選手がブレイクするのか?
非常に楽しみです。

第85回天皇杯 決勝

2006年01月02日 09時23分59秒 | Jリーグ2005
あけましておめでとうございます。
すっかりサッカーブログとなっていますが、本年もよろしく。

で、今年1発目はやっぱりサッカー。
天皇杯の決勝を見ないとやっぱり1年が始まりません。

今年は我がジュビロ磐田を破った清水エスパルスと、
昨年のJリーグを2位で終えた浦和レッズ。

同じ静岡のチームということで清水を応援していたのですが、先制点は浦和。
清水はルーキーの岡崎が初先発ということで、
いまいちコンビネーションが上手くいかない感じ。

でも、試合が進むにつれて徐々に攻勢。
後半は完全にゲームの主導権を握る。
しかし、浦和のマリッチに追加点を決められて2点差。

市川の追撃ゴールはケガからの完全復活を象徴しているようで嬉しかったけど、
同点に持ち込むだけの勢いをつけることはできず…1-2で敗戦。
天皇杯の栄冠は浦和レッズが勝ち取りました。

清水は市川のゴールの後の平松の退場が響いたかな。
ロスタイムの展開はボランチと前線にスペースが空きすぎだったし。
だけど強豪、浦和相手にかなり善戦したと思います。
だってこっちは去年年間15位だもんね(笑)。

まぁ、磐田の3年連続決勝進出ができなかったのは残念ですが、
好ゲームだったので良かったです。
浦和レッズおめでとう!

第85回天皇杯 準決勝

2005年12月29日 19時40分32秒 | Jリーグ2005
いよいよベスト4が出揃い、優勝へ向けて大詰めとなってきた天皇杯。
準決勝に残ったのは大宮、浦和、C大阪、清水の4チーム。
前回の覇者・東京Vも、リーグ優勝・G大阪も、ここにはいない。
どのチームも今季初タイトルをかけての戦い。

まずは宿敵、磐田を破って駒を進めてきた清水と、
リーグ制覇にあと一歩のところまで迫ったセレッソ大阪の一戦。
試合は清水が優勢のまま進むものの、得点を奪えずに0-0で延長戦へ。
すると、延長前半についにセレッソのディフェンス陣が崩れてゴール。
これを守りきって清水が決勝へ進出。

勝因はおそらく、西沢を封じ込めたことだろうけど、
リーグでこういう試合をしてくれれば降格争いに巻き込まれることはなかったのに…。
でもマルキーニョス不在で勝てたことは大きい。

次は浦和と大宮の戦い。大宮は今回のダークホース。
このまま勢いで優勝してくれればおもしろいなーと思っていましたが、そう甘くはないようで…。
延長戦にまでもつれこんだのは大宮の功績といってもいいけど、
結果は4-2で浦和の勝利。

やっぱり浦和は強いね。天皇杯は助っ人外国人が揃わないことが多いんだけど万全だし。
2ゴール決めた長谷部は日本代表に選ばれたからはりきってたのかな?
これでタイトルも取れればジーコにもいいアピールになるね。

さて、そんなわけで決勝のカードは清水VS浦和。
僕としては同じ静岡県のチームとして清水を応援しようと思うけど、
なかなか難しい試合になりそう…。

でも、天皇杯は一発勝負なのでわかりませんね。
清水はここのところディフェンスが本当に強固だし、
勝てないこともないかも。

さぁ、元日はサッカーを見よう!

第85回天皇杯 準々決勝

2005年12月25日 22時55分37秒 | Jリーグ2005
クリスマスイブでの天皇杯準々決勝。
ベスト4進出をかけての戦いでいずれも好カードばかりですが、
結果は個人的にかなり残念。

何とか天皇杯のタイトルだけでもと思っていた磐田が、
後半ロスタイムに決められてなんと敗退…。
しかも、相手は清水エスパルス。
ダービー対決での名勝負に盛り上がったには盛り上がったけど、やっぱり勝って欲しかった…。
後味悪く来年に行くことになってしまいました。

もう一つのダービー、大阪戦はセレッソ大阪が勝利。
アラウージョ、大黒がいないガンバではここらが限界か…。
FW構想は来季で大きく変わると思うし、ガンバがどうなるかは見ものですね。

浦和は川崎に2-0で順当に勝利。
そして、大宮はなんと鹿島アントラーズを下してついにベスト4。
この快進撃、どこまで続くのか。
磐田も負けちゃったし、勢いで優勝してくれたらおもしろいなぁ。

第85回天皇杯5回戦

2005年12月18日 00時36分07秒 | Jリーグ2005
ようやく天皇杯の5回戦が終了したので、まとめて総評。
やっぱりトヨタカップで世界のサッカーに触れるのもいいけど、
国内一のサッカーも見よう!結果しか知らないけど…(笑)

まず、我らがジュビロ磐田は新潟に順当に勝利。
でも、延長戦にまでもつれ込んだようで、もっとすっきり勝って欲しかったな。
清水は広島に3-0と快勝。なので、次のカードは静岡ダービー!
見たいなーこの試合。

で、Jリーグの覇者、ガンバ大阪は柏レイソルを相手に5-3の大勝。
鹿島も大分を下して順調にベスト8進出です。
セレッソ大阪は千葉を撃破、浦和もFC東京を下して、強豪チーム揃い踏み。

そんな中で大宮は結構奮闘。
延長戦の末に名古屋を下してベスト8に進出。
確か4回戦でも大宮は苦戦しながらJ2の強豪、京都を倒していて、
この大会のダーグホース的存在かもしれない…。

2005年J1クラブチーム総括4

2005年12月12日 23時31分32秒 | Jリーグ2005
【16位】柏レイソル
先日のプレーオフでJ2降格が決定し、来季は0からのスタートなってしまった柏。だが、昨年は年間を通して最下位で、J1チームが増加されるという特例がなければ降格だったために、落ちるべくして落ちたとも言える。今季も序盤から低迷し、ラモスコーチの電撃就任など何かと策を練ったものの、最後まで身を結ぶことはなかった。降格に伴う戦力ダウンは否めないが、再び返り咲いてくれることを期待したい。

【17位】東京ヴェルディ1969
今年は、復活の年になるはずだった。元日の天皇杯で久々のタイトルを獲得し、名門復活へ期待も大きかった今季。だが、結果はあまりにも残酷なものとなってしまった。得点力アップに補強したFWのワシントンは結果を残したが、ディフェンス陣が対応できずに大量失点を重ね、白星を失っていく。監督が交代してもその暗いトンネルを抜け出すことができず、名門初めてのJ2降格が決定。開幕前は優勝候補の一つにも挙げられていただけに、この最悪の結果は選手達のショックも大きいと思う。しかし、本来の実力を発揮できれば、J1で戦える日も近いはず。

【18位】ヴィッセル神戸
一度最下位に転落してから、浮上することができず、早々と残留争いから脱落してしまった神戸。シーズン前は積極的な補強でチーム力は上昇していたが、最後まで構想通りにはいかなかったことも原因に考えられる。カズやエムボマらストライカーの退団、引退に加えて、監督もめまぐるしく変わり、何もできないままシーズンを終了してしまった。来季はJ2での過酷な戦いとなるが、J1に戻ってきてくれることを期待しよう。

2005年J1クラブチーム総括3

2005年12月09日 20時24分15秒 | Jリーグ2005
【11位】大分トリニータ
2003年にJ1に昇格して以降、強力なアタッカーを要する攻撃的チームとして定着し、迎えたJ1・3年目。これまで、降格の危機にはそれほどさらされることもなく戦ってきたチームだったが、今季は序盤から低迷。開幕から勝ち星を積み重ねることができずに順位を17位にまで落とした。だが、監督が交代してからはクラブは劇的な変化を遂げて、一気に降格の危機を脱出。終盤の勢いを来季も持続できれば、優勝争いに食い込む可能性さえ感じさせる。

【12位】アルビレックス新潟
一時はJ2降格の危機にひんしながらも、ブラジル人によるトリプルフォワードの布陣でJ1に残留。得点力はもちろんだが、ディフェンスも強固で、シーズン終盤は順調に勝ち点を重ねられた。まだJ1の頂点に立てるほどの戦力は揃っていないように見えるが、このままJ1で戦い続ける限り、必ずチャンスはめぐってくる。

【13位】大宮アルディージャ
昨年、悲願のJ1昇格を達成し、挑むJ1の初舞台。それだけに、選手達は期待と不安の中のスタートだったに違いない。だが、緊張感がいい具合に影響したのか、本来の実力なのかはさておき、クラブは開幕から好調。中盤を過ぎたあたりから一時は降格の可能性も漂ったが、見事な粘り強さでJ1残留を決めた。ここまで、着実に力を伸ばしつつある大宮。来季は優勝争いに食い込むことができるのか?

【14位】名古屋グランパス
磐田の天才司令塔、藤田俊哉もチームに馴染み、今季はJリーグ制覇へ期待も大きかった名古屋。しかし、今季の名古屋は立ち上がりは良かったものの、不運な事態が足をひきずってしまった。ウェズレイ、マルケス、ルイゾンの外国籍選手達が相次いで移籍、退団。こうしたアタッカー選手達の離脱はクラブに深刻な影を落とし、最終順位は14位。優勝候補に挙げられていたクラブとしては、悲運なシーズンだったが、J1に残留したことは、J1で戦えることを立証しているはず。

【15位】清水エスパルス
ここ最近はつねにJ2降格の危機さらされ、サッカー王国静岡としては満足いく結果が残せていない清水。そんなクラブ再建の指揮をとったのは生え抜きの長谷川健太だった。しかし、勝ちきれないという悪循環を払拭することができずに試合を消化。気がつけば、J2降格の可能性も浮上した。そんな中で、これまで絶対的な司令塔として君臨してきた澤登が現役引退を表明。それが影響したのか、クラブは終盤にかかるにつれて脅威の底力を発揮。澤登の日本平ラストゲームでは、鹿島に引き分けてJ1残留を決めた。この試合を続けられれば、来季は強い清水が見られるはずだ。

次回に続く。

2005年J1クラブチーム総括2

2005年12月07日 17時47分21秒 | Jリーグ2005
【6位】ジュビロ磐田
山本監督が就任し、チェヨンス、川口能活らの大型補強で王者奪還へ向けて臨んだ今季。しかし、かつての圧倒的強さを見せることはできずに最終順位は6位にとどまった。だが、左サイドに定着した村井は日本代表に選出されるほどに成長し、カレンロバートや前田、成岡といった若手が奮闘。今後に繋がるシーズンになったと感じられる。来季は長らく遠ざかっているJリーグの頂点に上り詰めて欲しい。

【7位】サンフレッチェ広島
GKの下田を初めとした組織的なディフェンスを軸にシーズン序盤は上位を維持。が、8月頃から選手が揃わない試合が増えてパフォーマンスを落としてしまった。しかしながらチームには将来有望の若手が多数在籍。特にFWの佐藤寿人は得点ランキング日本人トップに輝き、頭角を現した。来季以降は本格的に優勝争いに食い込めるかもしれない。

【8位】川崎フロンターレ
今季、再びJ1の舞台に這い上がってきた川崎。前回の昇格ではわずか1シーズンでJ2降格となり、最低でもJ1残留が目標だった。だが、シーズン序盤は優勝も狙えるのではないかというほどの勢いをキープ。昨年J2で得点王を獲得したジュニーニョも十分J1で戦っていける決定力を誇った。最終結果は8位に終わったが、J1で生き残った自信をつけたチームはきっと強くなる。

【9位】横浜F・マリノス
2003年、2004年とJリーグを制覇し、前人未到の3連覇へ向けてスタートした今季。だが、今年の横浜は誤算続きだった。特に痛手となったのはケガ人の続出。中でも昨年覚醒した久保竜彦の離脱は、チームに与える影響も大きかった。それに加えてアンジョンファンも退団し、チームは完全に得点力を喪失。リーグ屈指の選手層と言われながら、9位に食い込むのがやっとだった。これまでJリーグを代表する強豪クラブとして地位を確立していたクラブとしては、この順位は屈辱的。来季の完全復活に期待したい。

【10位】FC東京
全体的に見ても若手中心と思えるフレッシュなクラブで、すっかりJ1に定着したFC東京。昨年はヤマザキナビスコのタイトルも獲得し、ついにJリーグ制覇へ現実味も帯びてきた。だが、序盤こそ好調な出だしを見せたが、あっという間に深みにはまり失速。好調時と不調時の差が激しく、一時はJ2降格の危機にもさらされるなど、安定感のない展開が目立った。それでもこういった苦境を乗り越えた若手選手が成長できたことは明白で、来季はより質の高いサッカーを展開してくれるだろう。

次回に続く。

2005年J1クラブチーム総括

2005年12月05日 23時08分20秒 | Jリーグ2005
大混戦を展開し、空前の盛り上がりを見せた2005年J1リーグ。
その各クラブチームの総括を個人的見解のもとまとめてみました。もちろん、みんな平等に。
【 】は今季の年間順位。

【1位】ガンバ大阪
大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョを筆頭にした攻撃サッカーは破壊力抜群。その驚異的な得点力を武器に見事、波乱のJリーグを初制覇した。しかし、2位との勝ち点差はわずか1。いかに今季のJリーグが混戦模様だったのかを物語っている。でも、そんな状況下の中で優勝をつかみとったことは選手達の自信にもなり、精神的にも強くなれるはず。アラウージョなどの退団で戦力ダウンの可能性は否めないが、来季も西野監督のつらぬいた攻撃サッカーを身上にJリーグを引っ張ってくれるだろう。

【2位】浦和レッズ
昨年は横浜F・マリノスに破れて年間優勝を逃した浦和。それだけに、今季こその思いは強かったがシーズン序盤はあからさまに低迷。主な要因としては外国籍選手たちの不振で、特にエメルソンの退団はチームの構想上大きな痛手だったはず。それに加えてFWの田中達也が長期離脱をするなど不運が重なった。しかし、自慢のチーム層の厚さで最後は優勝争いに食い込み、最終的に2位をマークしたことはクラブの強さを感じられたと思う。

【3位】鹿島アントラーズ
シーズン序盤は驚異的なスタートダッシュを見せ、長丁場のリーグ戦のために独走優勝の可能性まで漂った鹿島。だが、中盤付近から徐々に失速し、勝ちきれない試合も続いた。その取りこぼしが大きなものとなり、優勝に手は届かなかった。来季は監督も後任になるが、選手層をはじめとするチーム力は高い次元にあるだけに、優勝候補の一角として期待できる。

【4位】ジェフユナイテッド千葉
今季はヤマザキナビスコカップを制覇して悲願の初タイトルを獲得。
ここ数年急激に力をつけてきたジェフは、今季も着実に成長している姿が見られた。チームにはまだまだ高い潜在能力を持つ若手が多数在籍しているので、来季以降もさらなる飛躍が期待できるクラブ。

【5位】セレッソ大阪
染み付いた勝負弱さを払拭することができず、最終節で勝てば優勝という状況にありながらもまさかの転落。やはりチーム層の薄さは否めないところで、このメンバーでこの順位ならよくやったところとも言えるかもしれない。現にシーズン序盤は昨年同様に中位どころ。しかし、終盤に差し掛かるにつれて脅威の粘り強さを見せた。優勝まではあと一歩と迫っていただけに、来年は序盤から勝ち点を重ねる安定感ある強さを目標にしてほしい。

次回に続く。