世界のすみっこで

ふと思ったこと、そのときどきをかいてます。(不定期更新)

2018台湾 2日目(台中)

2018年05月07日 18時25分54秒 | 台湾旅行
滞在2日目。

行ったことがない場所に行きたかったので、台中を目指すことにした。
出発前に見た『世界ふしぎ発見!』の台湾特集の影響が大きい。


そして新幹線に乗り高鉄台中駅。
しまった、ホーム以外に駅の中を撮ってなかった。。


※高鉄→台湾高速鉄道(新幹線)
※台鉄→台湾鉄道(台湾のJRに相当)


台鉄台中駅と隣接してるのかと勝手に思ってたら、隣接駅は「新烏日(シンウーリー」」
はいはい・・新幹線駅と在来線駅が別になってるあれね。
台南でもこれだった、というより高鉄と台鉄が別会社なのでほとんどこの方式。


駅名を確かめにわざわざ外に出ただけで、本来乗り換えは連絡通路を通るだけ。


と言うわけで、在来線に乗り換えて台中駅へ。



台中駅に着く。駅から出ると人は多くいるのだが、街にあまり見るものがない様子。
どうやら新横浜駅方式(笑)のようで、繁華街は裏側。こっちが『篠原口』らしい。
ちなみに写真のすぐ近くに連絡通路があったが気づかず、川を横断する大回りルートで繁華街側に入った。



町並みは他の都市と変わらないように思えた。
台湾に来ると全土に『台湾感』と言うのか、町並みに統一感がある。
だから安心して歩けるのかな。







そして目当てはここ。日本統治時代の建物、商標そのままのスイーツショップ『宮原眼科』




内装はまるで童話のよう。おっさん一人旅、しばし感動。
商品もパッケージデザインがキレイやらカワイイやら、お土産購入が捗る捗る。


あとは路地をぶらぶら見て回ると台湾人と明らかに違う民族、おそらくインドネシア人かな、あとベトナム人ぽいのが多かった。出稼ぎか。
カラオケ大会みたいな催しをやっていたが、華語以外の言語でも登壇者の紹介と進行をしていた。


記事の中で何度か、中国語を「華語」と書いているのは、過去の台湾旅行で現地ガイドさんに「ここは中国じゃない!『中国語』と言うな!」と怒られたことがあるから。
そのときは「普通話(プートンファ:標準語)と言ってほしい」と言われた。
それ以来、色々見聞きして記事には「華語」が適当かなと考えたのでこの表現で記載。
決して気取って小難しく書いている訳ではありませんのよ。


この辺で昼食をとろうと思ったが、あまり目を惹かず。。。。
迷った挙句、日式高山ラーメンを食べることに。




このオーダー用紙は無駄が無くて良い!何回も使える。




美味しい昼食もいただいたところで再び新幹線に乗るために台中駅へ向かう。
東京駅と同時代の建築なので、なんでしょう、大正時代の面影がのこる旧駅舎。左奥に見えるのは新駅。
北海道にいると残念ながら、明治大正期の建築があまり活かされていない。




彰化扇形車庫や彩虹眷村など他に観光したいところもあったが、今回は見送り。
台中観光はこの辺にして台北に戻ることにした。
(つづく)