世界のすみっこで

ふと思ったこと、そのときどきをかいてます。(不定期更新)

台湾旅行 その6

2006年09月30日 14時19分59秒 | 台湾旅行
きっと、半分寝ながら書いたせいで、前の記事2箇所も間違いが・・
故宮博物院の所蔵品は・・・70万点でした。
中正記念堂の階段は・・・89段でした。
さすがに2週間たつと、細かいことは忘れてますね。人は未来に向かって生きていくべきです。(いいわけ)

写真は台北の駅前、パソコンショップNOVAのある通り。タクシーでまっ黄色でしたよ。日本人も何組か見かけました。
予備校街で有名な南陽通りがすぐ近くにありました。



この後しばらく、テイクアウトのお茶を飲みながらぶらぶら。平日とはいえ、異国なのを忘れるくらいに安心している歩ける街でした。
歩いているうちに見かけた、レッカーされるゴミ収集車。動かなくなったらしいです。どこに持っていくんだろう?


気が済んだところで、台北駅からまた地下鉄に乗りホテルへ。のつもりが、また地下が面白くてぶらぶら。伊東美咲とか鈴木えみとか、日本の美人さんの広告があったりして、また面白いわけです。


本当に気が済んだところで、混雑するMRT台北駅から西門駅へ。
さて夕食は、台湾といえば夜市に行こう!(つづく)

台湾旅行 その5

2006年09月28日 01時47分29秒 | 台湾旅行
忠烈祠から中正記念堂へ。
「中正」は蒋介石の名前。「介石」が、いわばあだ名らしいです。

蒋介石の死を悼み建てられた巨大な建物。中央の階段は、享年の79歳にあわせ、79段。
ここも10分ほどで、何をしに来たのか分からないほどの速さで見て回る。2階にある蒋介石像を見ることなく、一階の展示室のみでガイドは足早に出ようとする。
免税店で買い物すれば、ガイドはいくらか貰えるんでしょうけど、「どうせ暇で来てる」観光客だと思ってなめすぎ。

このあと、総統府を通り過ぎ、7万点の展示を誇る故宮博物院へ。
毛沢東との内乱で、どちらが正当な中国であるかを証明するために、多くの文化財(歴史)をもち台湾へ逃れたのが展示物の基礎になっています。大陸から海路で運ぶ間に、1/3が破損したそうです。


一人では同じ時間で回りきれない数の名所を、っまぁ案内してもらえはしたわけですが、なぜ全て蒋介石関係ばっかりだったんでしょ?とりあえず派手だからかな。
個人としては、蒋介石以前の台湾が見たかったので、少し残念なところです。
(総統府は大規模な政治デモ中のため、立ち寄れませんでした。)

予定通り、この後は市内の免税店へ行き、台北駅前でガイドさんとお別れ。グッバイ!( ゜A゜)b

時間もあるので、台北駅前を少しぶらついて見ましょう。(つづく)

台湾旅行 その4

2006年09月26日 00時01分25秒 | 台湾旅行
龍山寺から移動し、忠烈祠へ。
忠烈祠は、抗日戦争などで落命した兵士を祀る場所。

到着すると、ちょうど1時間に一度の衛兵交代。観光客に人気のイベントだそうで、人垣ができていました。人垣のあちこちからは日本語が聞こえました。
こんな時期に結構来てるのね。

「交代式は、機械かと思うような一糸乱れぬ動き」ガイドブックに書かれたとおりの見事に訓練された兵士たち。非番の兵士が観光客の誘導、制止をやってました。


20分ほどの交代式を見終えたあと、再びバスに乗り次の目的地、中正記念堂へ。(つづく)

台湾旅行 その3

2006年09月25日 23時38分37秒 | 台湾旅行
2日目の午前中は、ガイドさんがついての名所めぐり。要は「免税店へ連れて行かれるツアー」です。

マイクロバスに揺られ、神様のデパート・龍山寺へ。
ほぼ思いつく限りの願掛けと、占い(おみくじ)があったような。(境内撮影禁止)

学問の神様には、セロリと葱が供えられていました。それぞれの中国語読み「チン」と「ツォウ」が「金」「聡」と同じ音なんだそうで、縁起がいいそうです。
ここで余談になりますが、初日の陳さんとの会話中、何気なく「台湾の中国語」と僕が言うと、「中国語じゃない、普通話(プートンファ:標準語)だ!ここは中国とは違う。」と言われてしまいました。ちょっと複雑な問題に触れそうになりました。

もとの話しに。
台湾人の信仰って面白いなー、と思ったのはガイドさんに願の掛けかたを聞いたときでした。
「名前、生年月日、住所、願いの内容を強く念じてください。」
これは名前、住所が分からないと、「神様が願いを叶えようにも本人を探せない」からだそうです。願掛けみたいな夢にも、妙に現実的なんだな。


慌ただしく龍山寺参りを済ませ、台湾一級の史跡・北門を横目に次の場所へ移動。
交差点はとにかく通勤の二輪車でいっぱいです。(つづく)

台湾旅行 その2

2006年09月24日 14時48分57秒 | 台湾旅行
ホテルについてから、最寄の西門駅周辺を探索。
若者の町として知られるだけあり、昼間からたくさんの人出がありました。(写真を撮ったときは、雨が降り出していたため少なめ。)

現地人になりきるために、さっそく服を買うことに。
台湾人ではない雰囲気が出ていたようで、「コニチワ?」と声をかけられるが、あくまでインチキ中国語と英語で対応する。何国人か分からず、店の人が大層困っていた。
会計前くらいにやっと、日本人だと白状したら、「おっ、日本人?!」ってなことを言ってくれました。親日的な人だったのか、何国人かわかって安心したのか、どっちだったんだろ?
今回の訪台の目的として、親日国家を見に行く意識もあったので、それはそれでいいのですけど。


このときはまだ、現地の金銭感覚がピンと来てなかったのですが、「セールで今なら半額だよ!」とか言うので、900元くらい買い物する。
ん?よく考えたら、4000円近く買い物してる!2万円しか換金してないのに!
この買い物で、物価が日本と変わらないことにやっと気づきました。。。中国とは経済力が段違いなようです。誰だ、「物価は半分くらい」って言ったの。


服を買い、マクドナルドへ行き、また街をぶらつきカフェで休んだ後(いいカフェでしたよ)、地下鉄にのり、そごうデパート(太平洋崇光)へ。
レコード店に入ると、やっぱり日本と変わらないくらいの値段。
でも日本歌手のDVDが特価だったのは買いました。2500円くらい。

ちなみに地下鉄は、MRTとか捷運(ジエユン)と呼ばれます。券売機で使い捨ての片道チケットを買うのですが、デザインが豊富で買うたび新鮮でした。(つづく)











台湾旅行に行ってきました。

2006年09月24日 13時42分50秒 | 台湾旅行
9月12日から14日まで、休暇を利用して台湾へ行ってきました。

10時のJAA便で成田を発ち、中正国際空港(蒋介石空港)へ。
所持金は5000元(2万円相当)と、日本円で1万円。今思えばぜんぜん足りなかった。結構台北市内は、物価が高かったです。
(1元≒4円)


到着後、空港で現地ガイド(ホテルまで)の陳さんと待ち合わせ。
合流後すぐに、到着ロビー横でプリペイドSIMを買う。400元分の通話料がついて、300元で購入。日本へは40分程度の発信が可能。ちなみにカウンターの女性は、少し日本語の通じる方でした。
中国で大金はたいたGSMを使う時がきた!SIMは開通済みのものなので、すぐに使えます。


ここから高速道路に乗り、世界一の高層ビル・台北101を遠くに見ながらホテルへ向かいます。(つづく)

休暇とれました

2006年09月10日 23時54分37秒 | 台湾旅行
9月になって、やっと休暇取れました。
12~15日までお休みだいっ!3連休が続くから、6連休だーいっ!!
ついでに、今日旅行のチケット受け取りに行ってきました。


初めは、9月後半に休暇を申請したのですが、
「あーその辺り(19~22or25~29)、忙しくなりそうだから、ここ(12~15)で取って」

エエエエエー(;゜Д゜)!!いや、チケットとれな・・・・
旅行に出るつもりだったので、正直1週繰り上がるのは致命的でした。
いや、申請遅いのがいけないんだけどさ。
春からずっと行こうと決めてた旅行なのに。。。。


とりあえず保険として、実家行きのチケットを予約。
こっちは間に合った。
そして翌日、職場近くの旅行代理店へ。
このとき俺は速かった。
「出発3日前まで販売(土日除く)」ツアーのパンフレットにはそう書いてある!

ハァハァ「12日出発なんですけど、チケット取れますか?」←(この日7日。ぴったり3営業日前。)
代理店「うーんギリギリですからねぇ、ちょっと照会してみて、明後日までには連絡します。」


~次の日~
代理店「お待たせしました~。12日出発で取れました!」
( ゜∀゜)よしっ!!
もう「キャンセルできない」とか「保険は如何しましょう」なんて説明は殆ど耳に入らないくらい嬉しくなった。
ということで、何とかネジ込むことができた!!
めでたく来週は旅行に行ってきます。



台湾へ・・!


(つづく)