「我泣きぬれて蟹と戯る」

最近の流行に「ニート」ってのがある。
ニートとは、{Not Employment, Education or Trtaning:NEET}のことで、無職やフリーターとは違い、「無業者」と訳されるそうだ。いわゆる働く意欲のない人のことを指す。

こういうのは、はっきりと無職って言った方がいいと思うのだが。横文字にすることで、なんだかオシャレ感さえ漂っている。
近頃は日本語では言いにくい（表しにくい）ことを、安易に外来語に置き換ているようだ。また、外国語に置き換えることで、言葉から受ける印象は非常に軽くなる。

主観的な話をすれば、横文字に置き換える必要があるのは、賢そうに見られたい時か、相手を煙に巻きたい時だと思う。
「セブンでモーニーを借りて、キャットとプレイする。」これは、明治か大正ころの戯言で、「質屋で金を借りて、芸者と遊ぶ。」という隠語だ。会話にやたら横文字が出てくるのは大抵、似非インテリだと思うのだ。（インテリも横文字・・）

たしかに生活の西洋化が進み、市民が外国と触れることができる現代と、開国まもなく、知識人たちがフィルタとなって外国の概念を日本語に吸収していた時代とは比べようもないが、明らかに氾濫している。


しかし、見様によっては、微細を表現できる語彙が増えた、という面もある。あきらかにパクリのような作品でも、「カバー」「リスペクト」「オマージュ」「リメイク」・・・とかいろいろ言い様があるようで、きっちり区別されている。
「おかま」「ゲイ」「ホモ」「ニューハーフ」これらも全て違う。（良くは知らない。。）


きっと概念が新しすぎて、受け入れるしかない言葉もある。消化されてしまえば、それはまた日本語の一つとなっていく。
いつもそうして言葉は変化してきたが、失われる言葉もまた多い。

まぁ、いいのかと

１９日は論文の提出日だった。
指導教官に１度も見せないまま、この日を迎えた・・


そして見て欲しい！と思ったら、留守居。なぜだ・・
提出時間迫ってるっつうのに、２時間会議に出されるし。しかも８割がた自分に関係薄の議題？
やっと会議後に捕まえたら、３０分で論文が返ってきた。マジで？
しかも論文返却後、即帰ですか？先生！

結局、「カラー化希望」と自分で書いておきながら、白黒原稿を持ち込んだため、月曜に再提出になったとさ。
ひと段落ついて気づいたら、なんだかたくさんの仕事が。。
とりあえず、”ヘルムホルツコイル”ってのを作らないと。これは期待どおりの強さの磁場を発生させられるという、優れもの。詳しくは、 →こちら←　　これ使って、磁気センサの校正しようとしてるんです。


卒業に向けて、いまから実験の崖っぷちの日々は続く・・・・

「世界の・・・・」

このBLOGのタイトル、なんかに似てると思ったら、そうかあれだ、「世界の中心で愛を叫ぶ」だ。
セカチュー見たことない（読んだことも）けど、なんか記憶の片隅に引っかかってたらしい。


そう思ってたら「世界のすみっこで、なにかを叫ぶ」なんてBLOGもあった。
こっちともタイトルかぶりそうだった（半分かぶってるし）。

「なんて偶然！！」自分と似たような思考回路を見つけ、ちょっとうれしい気がした。


あと、ぜんぜん関係ないけど、外国人と話をさせると、短時間で人の行動パターンが読める！！と気づいた。

非戦闘地域

あさのニュースは国会でのこんなやり取りを映していた。
うろ憶えの部分もありで。

岡田代表：「非戦闘地域の定義を述べてください。」
小泉総理：「資料があれば言えるが、この答弁の場で今答える必要はない。」

岡田代表：「サマワは本当に安全ですか？」
小泉総理：「自衛隊の派遣される場所は、非戦闘地域に限られている。」

なんだか「安全な場所に自衛隊を派遣した」ではなく、「自衛隊を派遣したから、安全な場所」といっているように聞こえてしまった。
戦地に派遣する以上、安全な場所なんて無いのが事実だと思うが、しかしこの答えは無いだろうと思う。答えに窮したにしても、シビリアンコントロールを任された最高指揮官の言葉にしては、あまりに無責任だ。

破壊兵器が見つからず、いわゆる「戦争の大義」がなくなり、アメリカを指示した国の立場が危うい。
国連を無視し、飛び出したアメリカ、それを支持した日本。
なんだか国際連盟の議場を退席してゆく、第2次大戦直前の日本。そんなフィルムを思い出した。http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/top/19340327.html


イラク戦争開戦前は、「月は大量破壊兵器に違いない、落ちてくる前に破壊しなければ！」なんて風刺も笑えたが、兵器でないことがわかっても尚、手を引くに引けないようだ。


専守防衛という思想は、ある意味寛容でありながら、一方で無関心とも見える側面があるような気がした。
中国の潜水艦による領海侵犯、竹島問題、北朝鮮問題、韓国の反日問題、北方領土問題と、日本は大人しいのをいいことに、いたずらされ放題だ。

「何も起きない」と、「平和」は同義語じゃない。と、一人で思った。
それだけ。

「自分は大丈夫」

　宇宙航空研究開発機構（旧宇宙開発事業団）の理事に、NTTの立川氏が就任するそうだ。
かなり意外な人選だと思って経歴を見ると、東大電気工学科卒、MITで経営学修士取得だそうだ。
宇宙開発や先端技術に詳しく、NTT経営の実績を買われての就任らしい。
自分も一応、宇宙関係の研究をやっている身なので、かなり気になる話だ。



　今日実家からお米などが届くことになっていた。
しかし、昼を過ぎても来ない。２時になってもまだこない。

と思っていたら、電話が来た。
佐川急便：「○○さんの携帯ですか？」
「ハイ」

佐川：「下まで来てるのですが、ご在宅でしょうか？」
「ハイ」

佐川：「あっ、ではこれから参ります！」
「ハイ」

「ごめんください～・・・」
すぐに玄関口から小さな声が聞こえた。
・・? やけに速いぞ？（※３階に住んでます。）

のぞき穴から見てみる。
正装の男が二人。
スーツ？二人？？

不審ながら、無用心にも戸をあけてしまった。
男：「キリスト様の教えをご存知でしょうか？もしお時間がありましたら・・・」
「あ～・・いえ、、そういうのはもう充分聞きましたんで結構ですから・・」

男：「そうですか、他にこの階にどなたかおられますか？」
「あ～どうでしょうねぇ」

こんな問答してたらその後ろから、佐川のセールスドライバーが来た。
とりあえず二人には帰っていただいて、佐川の人に合図。

大きなダンボールなので、めいっぱい戸を開けようとするが、何かで開かない。
よく見たらさっきの勧誘の人を壁との間に挟んでた。
でも無理矢理あけた。


結局、勧誘の信者程度だから良かったものの、これが本当に不審者だったら・・と思うと我ながら
危険なことをしてしまった。危機意識の薄さを思い知った。



こんなことじゃ都会で生きてはいけないな・・・と思った一日だった。

今日って祝日だったのか

書類書くの飽きた・・・　仕事やる気もしないけど、しないと明日がエライことになるので帰れない・・
なんか情けない悪循環だなぁ；


どうでも良くなったので、関係ないお話を。

こないだ学会で函館いってきました。（写真は有名な「100万ドルの夜景」）
そのとき親戚のおじさん・おばさんに一泊お世話になったのですが、
このおじさん、今でこそ青少年指導員として地元でも有名だけど、昔はかなりやんちゃしてたらしいのだ。


帰ってきてから、そういえばこんなことがあったのを思い出した。
その時、函館市内のあるガススタンドで、給油すると夫婦茶碗をくれる、というサービスをやっていた。
茶碗をもらおうと給油するおじさん、しかし

店員　　：「すみません、景品なくなっちゃたんですよ・・」
おじさん：「なぁにぃぃ！？？　夫婦茶碗ないのぉ？？」
店員　　：「はい、、大変申しわけありません・・」
おじさん：「・・・（ムスッ）」

おじさん、まったく納得しないらしく、機嫌を悪くしてしまった。自分は隣で、「仕方ないか」と思ってた。
しかしおじさんは違った。

「戦ってやる。」そう言うと腹いせに、店員が窓を拭くのをワイパーで邪魔しだした。
窓がふけなくても、止めない。迷惑な顔されても、やめない。

結局茶碗は貰えなかったのだが、いたずらですっきりしたらしく、おじさんは帰った。
子供心にかなり笑った。大笑いしてた。　でも今考えると店員が手出しできないのをいいことに、
なんてしょうもないことしてるんだ、おじさん。


こんなこと思い出して、指導員とか、人を導く人って、（いい意味で）変わった人なんだと一人で納得した。
多少外れたことやってないと、人を心を捉える深さとか広さって身に付かないな、と。


無理やりまとめちゃった・・

今日からの新規開店です！

今日からBlog開始！友達の勧めで始めるけど、このことは当分ヒミツだｗ。


最近、行き詰ってきたのでBlogなんて始めてみようと思ってた。
昼のラジオでも「思い立ったが吉日ですよ～！」なんていってたし。

HTMLとか、ちょと敷居の高いことせにゃならんのかと思ってたけど、
特に必要なかった。
ID取得にドキドキ、編集画面にワクワク・・


さて、初投稿はこれくらいにして、あしたからニュースをさがそっと！