世界のすみっこで

ふと思ったこと、そのときどきをかいてます。(不定期更新)

桜吹雪が、目に入らねぇ

2009年03月29日 23時04分01秒 | Weblog
「今週末が見ごろです^^」とテレビで言う割には、今日は桜がほとんど見られなかった。
桜の花じゃなくて、「枝」の下で花見をやってる光景もちらほら。
去年の同じ日付の写真には、満開の桜が写ってたので、今年もそのうち「ぽんっ!」て咲き始めるのかな。

あれ?もう散ってる・・んじゃないよな・・

パラダイムシフトとは?

2009年03月23日 00時32分24秒 | Weblog
会社の飲み会で、部長からカメラの相談をされた。

「お前があんまり楽しそうに話すもんだからさ、物の見方が変わるかと思って、一眼を買ったんだよ。」
「F1を撮りに行ったり、山中湖にも行ったりしたんだけど、上手くいかなくて飽きちゃって・・・」
「それに毎週末 一人で出かけるから、家族にも訝られて・・・(;ω;)」
「お前は何が良くてやってるんだ??」


「楽しそうな」カメラの話を聞いてから、1ヶ月も経たないのになんという転落スピード。。。
いきなり上手くはいきませんぜ・・・気長に行きましょう。
僕の撮った写真を見せると、「おおおぉぉ!」って喜んでくれてたけど、自分は撮りたいモノを撮ればいいんだと思ってます。


カメラとか写真の話をすると、「実は興味があって」という人は結構いるように感じています。
手を出さないのは、なんて言うか本で見るような「上手い写真」への憧れと、かといって自分では撮れないというギャップへの不満というか恐怖というか・・・
だから、デジタルはチャンスだと思ってるんですけどね。
なにも無駄にしない訳だし。


・・・とかなんとか話をしている横で、自分も学生時代(20年くらい前)はカメラをやっていた、と自慢を切り出した副部長曰く。
「フンッ。デジタルなんざ写真じゃねぇ。」

聞いても、それ以上の話は無い上、「私のはKマウントって言ったかな。ドイツのカメラで・・・」とだけ。
「デジタルは写真に非ず」と云いつつも、フィルムにもカメラにも特に思い入れは無いようでした。
「アナログ人間」ではなく「アナクロ人間」疑惑・・・

取るに足りない物と思えば、自分の持つ価値観に迫るというのはかくも難しい作業なのだと思った時間でした。

あくまでもイメージです

2009年03月22日 23時17分20秒 | Weblog
中国語教室の先生(中国人)と向かって、「いかに漢字は面白いか」を10分くらい熱弁した後、ふと自国以外の国にどんなイメージがあるか、という話になりました。

「越(ベトナム)」と聞くと、「三日月形の刀を持って、森の中を神出鬼没(((((;;゜Д゜)))))!!!」と「保[金票](bao biao:用心棒)」のイメージだそうです。
ちなみに「忍者も同じでしょ?コワイ」と言っていたので、それは違うとまた5分くらいかけて説明しました。

反対に、僕が中国のイメージを「大抵の家庭にチンロンダオ(青龍刀)がある」と答えたら「そーんなの無いよ!いつの時代!」といって爆笑してました。


その後「じゃあ私は"酷怕"ですか?(笑)」と聞くので、「いえいえ"酷"ですよ(笑)」と冗談を交わした。
簡単でもくっだらなくても、外国語で冗談が言えると、かなり嬉しい。
学生の頃、「冗談が言える位になれば、結構なもんだよ」と英語の先生から聞いたことが、僕の学習のモチベーションと言ってもいいと思います。

めざす目標はデーブ・スペクターになることです(あくまでもイメージです)。


※※※
酷怕(ku pa)→ 恐ろしい
酷 (ku) → cool(かっこいい、という現代語)

春までもうすぐ

2009年03月01日 22時25分07秒 | Weblog
花を撮りに、新宿御苑へ。
晴れではなかったけど、曇りには曇りなりの写真があるでしょう。

トップ画は河津桜。
「河津桜」という名前自体は最近知りましたが、花弁が散っても赤が鮮やかですね。
存在を知らないと、「あぁ桜だ」位にしか思わないので、物の名前を知ることは大事だな。

サービス満点に、メジロが出てきました。
梅に桜に、一層の華を添えます。主役を奪ってしまいました。

なーーんてね。