淡水~台北101からホテルに戻り、明日の出発に備えた。
夕食はどうしよう、コンビニで買おうか。
淡水駅から台北駅までの途中には士林夜市もあったが、結構、疲れてたので。。。
夕食をコンビニで買うのには他の理由もあった。
2006年の旅行の際、会計の後にレジの娘(こ)がいった言葉が理解できず、「?」という顔をした。
すると2人いたレジの一人が、「あっ!!ズーベンレン(日本人)だ!」
そういって怒り出し、舌打ちしながら奥へ消えていきました。
残った娘が英語で、「・・・Do you need a bag?」と聞きなおしてくれ、
後で台湾ではビニール袋が有料だったと知ったのでした。
なので、今回はマイバッグを日本から持参!
リベンジじゃ!
会計を済ませると、やっぱり何か言ってきます。(※でも前回と違う店)
レジ「你要袋子嗎?(袋は要りますか)」
聞こえる・・!今は聞き取れるぞ!!
「不要(要りません)」と言い、自信満々にマイバッグを取り出す。
目を丸くする店員。どーだい!
台湾まで何をしにきてるんだか(笑)
小物はマイバッグに、そして弁当はこんなもので持たせてくれました。
紙細工の手提げかご。
なんで折り紙の国・日本にこういうのが無いんだろう??
弁当を食べ、その後荷物の整理などをしていると、突然、照明が消えました。
周りの部屋がザワつく。
周「ティンディエン?!ティンディエン!!」
ティンディエン・・・あぁ、「停電」か。
同じ言い方なんだと感心しつつ、「停電」を覚えたので、フロントに文句を言いに行く。
僕「すみません、部屋がティンディエンなんですけど。」
フロント「あっ、すs、すみません!いま直してます!」
フロント「もう大丈夫ですから^^;」
そして、出発の朝。
さよなら、リーライホテル。
さよなら台北。そう思いながら國光バスのターミナルに近づいたあたりで、、
「おーい!あんた!」
・・なんだ?
「桃園空港に行くんだろ?乗っていかないか?」
「200台湾ドルでどう?!」
怪しいマイクロバスの前で、寝グセ頭が呼び込みをしていた。
200台湾ドルて。。バスの倍額じゃん。。。。
「でもバスは1時間かかる、これなら40分で着くよ!どう?」
半ば強引に商談成立。
今考えると、誘拐とかじゃなくて良かった・・・
車内でどこから来たか聞かれたので、「日本。」と答えると、
「ほあっ???!?!日本!!??」寝グセ頭は飛び上がるほど
驚いてた。目が覚めたか。
旅行鞄も持ってるし、見た目で分からなかったのか・・・^^;
受け答えが流暢だったんだと思っておこう。。。
寝グセ頭は貿易関係だそうで、これから中国へ行くんだと言っていた。名刺をもらった。
空港には早く着いたが、朝の便なので特にやることナシ。
免税店もスルーし、搭乗ゲートへ向かう。
しかし時間になっても案内が始まらない。
機材の調整とかで、出発は30分遅れた。
そして、ようやく離陸。
機内食のサービスが始まり、CAさんが声をかけている。
横の日本人のおじさんには「Beef or chicken?」と声をかけるが、
こっちには迷うことなく「牛肉還是雞肉?」と中国語で聞いてくる。
なんだかなぁと思いながらも、内心嬉しく「雞肉!」と答えた。
実質、これが旅行中で最後に話した中国語。
その後、飛行機は出発が30分遅れながらも、成田には10分早く着くという、
40分時短の本気フライトで日本到着。
帰ってきたー!
短い時間だったけど、いろいろ出来て楽しかったー!
また行くぞ!!
(ようこそ日本へ)
おしまい
何故かまとめるのに1月もかかってしまいましたが、お付き合い
頂き、見ていただいた方々と台湾で出会った方々、ありがとうございました!
m(_ _)m
夕食はどうしよう、コンビニで買おうか。
淡水駅から台北駅までの途中には士林夜市もあったが、結構、疲れてたので。。。
夕食をコンビニで買うのには他の理由もあった。
2006年の旅行の際、会計の後にレジの娘(こ)がいった言葉が理解できず、「?」という顔をした。
すると2人いたレジの一人が、「あっ!!ズーベンレン(日本人)だ!」
そういって怒り出し、舌打ちしながら奥へ消えていきました。
残った娘が英語で、「・・・Do you need a bag?」と聞きなおしてくれ、
後で台湾ではビニール袋が有料だったと知ったのでした。
なので、今回はマイバッグを日本から持参!
リベンジじゃ!
会計を済ませると、やっぱり何か言ってきます。(※でも前回と違う店)
レジ「你要袋子嗎?(袋は要りますか)」
聞こえる・・!今は聞き取れるぞ!!
「不要(要りません)」と言い、自信満々にマイバッグを取り出す。
目を丸くする店員。どーだい!
台湾まで何をしにきてるんだか(笑)
小物はマイバッグに、そして弁当はこんなもので持たせてくれました。
紙細工の手提げかご。
なんで折り紙の国・日本にこういうのが無いんだろう??
弁当を食べ、その後荷物の整理などをしていると、突然、照明が消えました。
周りの部屋がザワつく。
周「ティンディエン?!ティンディエン!!」
ティンディエン・・・あぁ、「停電」か。
同じ言い方なんだと感心しつつ、「停電」を覚えたので、フロントに文句を言いに行く。
僕「すみません、部屋がティンディエンなんですけど。」
フロント「あっ、すs、すみません!いま直してます!」
フロント「もう大丈夫ですから^^;」
そして、出発の朝。
さよなら、リーライホテル。
さよなら台北。そう思いながら國光バスのターミナルに近づいたあたりで、、
「おーい!あんた!」
・・なんだ?
「桃園空港に行くんだろ?乗っていかないか?」
「200台湾ドルでどう?!」
怪しいマイクロバスの前で、寝グセ頭が呼び込みをしていた。
200台湾ドルて。。バスの倍額じゃん。。。。
「でもバスは1時間かかる、これなら40分で着くよ!どう?」
半ば強引に商談成立。
今考えると、誘拐とかじゃなくて良かった・・・
車内でどこから来たか聞かれたので、「日本。」と答えると、
「ほあっ???!?!日本!!??」寝グセ頭は飛び上がるほど
驚いてた。目が覚めたか。
旅行鞄も持ってるし、見た目で分からなかったのか・・・^^;
受け答えが流暢だったんだと思っておこう。。。
寝グセ頭は貿易関係だそうで、これから中国へ行くんだと言っていた。名刺をもらった。
空港には早く着いたが、朝の便なので特にやることナシ。
免税店もスルーし、搭乗ゲートへ向かう。
しかし時間になっても案内が始まらない。
機材の調整とかで、出発は30分遅れた。
そして、ようやく離陸。
機内食のサービスが始まり、CAさんが声をかけている。
横の日本人のおじさんには「Beef or chicken?」と声をかけるが、
こっちには迷うことなく「牛肉還是雞肉?」と中国語で聞いてくる。
なんだかなぁと思いながらも、内心嬉しく「雞肉!」と答えた。
実質、これが旅行中で最後に話した中国語。
その後、飛行機は出発が30分遅れながらも、成田には10分早く着くという、
40分時短の本気フライトで日本到着。
帰ってきたー!
短い時間だったけど、いろいろ出来て楽しかったー!
また行くぞ!!
(ようこそ日本へ)
おしまい
何故かまとめるのに1月もかかってしまいましたが、お付き合い
頂き、見ていただいた方々と台湾で出会った方々、ありがとうございました!
m(_ _)m