世界のすみっこで

ふと思ったこと、そのときどきをかいてます。(不定期更新)

大型二輪免許とったぞ!

2013年05月11日 19時22分10秒 | Weblog
長かった…
冬から始めて、ツーリングシーズンまで時間があったので「ベーシックプラン」というので申し込んだのだが…
「1日1時限まで」という制限が効いたのと、卒業・新入学シーズンと言うことで教習所が自動車免許の教習を優先し二輪教習が割を喰ったりして、丸2ヶ月かかった。

その間、途中経過を記事にしていこうと思ったものの・・・思っただけで。。

普通2輪免許は既にあるので、予定であれば土日の通学だけで1ヶ月半(それでも長いな)で終わるはずだったが、
・ベーシックコースは1日1時限しか予約できない
・予約可能は2週間先まで
・予約はグレードの高いプランが優先

・・・ということですごく、時間がかかった。
一度だけ教習に間に合わず、その場で再予約したことがあるのだが、「2週間以内は満杯です」ということで丸2週間空いたことも痛かった。



そんなこともありましたが、大型二輪免許は無事取得!

最初は上手く行かなかったスラロームも、ネットで見られる動画でイメージがつかめた。
アレは多分、教官の「俺の走りを見とけ」式ではできなかったと思う。
一本橋も綺麗に走ろうなどと思わずに、回転数上げめでいくと上手く行った。

どうも見られていると、上手く走らなきゃという意識(極端に言えば、「分かったフリ」)が出てしまってうまくいかないのだが、
練習をしに教習所に通っているわけで、できないならできないことを自覚出来ることが大事なんだと思ってから少し気持ちが変わった。

下手なので、直接ではないが「てめぇみたいなヘタクソが」と言われたり、そりが合わなかったのか露骨に扱いの悪い教官も一部いたが、
下手を自覚しておくことは何よりも安全に寄与すると思う。
卒業検定が終わって、わざわざ他人の点数を聞き出し、自慢顔で帰っていくオッサンもいたが、たぶんあれでは運転にも慢心が出ると思う。
検定は減点方式なので「如何に台本に忠実か」が最も重要となる。ただそれだけ。


実は、卒業と同時に大型バイクも購入。
出力がこれまでの~400ccクラスとは全く違い、加速の瞬間など笑いがこみ上げてくるほど速い。楽しい。
自分が強くなったような錯覚、さすがに大きなパワーに酔いしれてしまう。
過去の一発試験に比べて、「免許販売所」とも言われる現代の大型免許だが、これだけのパワーのあるものを扱う責任はやはり大きい。
軽自動車よりも大きな排気量、大きな馬力を出力できる・・・と思えば実はとんでもないパワーだと思う。


そんなわけで大型に限らずバイクに乗るときは、前後輪ブレーキ、エンジンブレーキに加えて、
いつも心に「ビビリミッター」を装着しよう。