目の前で部屋うんこ

やってくれました。めんま。

ねえちゃんは自由業なので、
まれにながい出張などもあります。
めんまがきてからはじめての長期な出張。

留守にすることを、めんまには「るするす」と教えてます。
「ねえちゃん、るするすするからね。めんま、るするす出来る？」などと
使います。
「今度のるするすは、ちょっと長いけど、大丈夫ね、めんま。」
と、スーツケースに入って荷造りの邪魔をする
めんまに、いいきかせて出かけたのですが、
とてもさびしかったです。1週間くらいの出張は。
めんまは、にいちゃんと一緒の動画を見る限り、
普通にしていい子のようでした。

が。
ねえちゃんが帰ってから、報復（？）が始まりました。
ねえちゃんのベッドの下でだけうんこをするんです。
にいちゃんのところではしないのに。
なぜ。しかっても、いいきかせても、
猫よけのしつけスプレーなどや酢、香水など
めんまが嫌がりそうなものをみんな試したけど、全部だめ。
ねえちゃんが見ている前でも、挑戦的な目をしたまま、
目を合わせてむりむりっとうんこをするめんま。
なんでだ！

これって、発情とは違うんだよね、と
調べても、マーキング、おしっこはともかく
うんことは。それはやっぱり別な問題のようです。

とにかく、おしっことうんち攻撃で、
にいちゃんは「この部屋では寝れん！」と
自分の部屋（寝室の横の部屋）に脱出。ずるい。
その後、にいちゃんのベッドが壊れたので、
今に至るまま家庭内別居状態です。

ベッドの下に入れないようにしても、
どうにか隙間を掘り出して、はいるめんまとの攻防が続き、
そうですねー、2006年の4月から、1.2ヶ月は続いたでしょうか。

トイレが気に入らないのかもよ？と、
ペットシート、ネット、切り刻んだ紙、というトイレの横に
砂をおいてみたのですが、喜んでめんまがとった行動とは
「ペット砂をよろこんで食べようとする」でした。
だめだ...。

そのあと、食べられないとわかってからも、砂のトイレは、
「るするすのあと、かえってきた
にいちゃんねえちゃんを出迎えるため、喜んでその上で転がる箱」としか
認識せず、とうとう砂は撤去。
...めんま、お前はイノシシか...。
なんで砂あびするんだ。

いまでも時々ベッドの下に入ろうとするので、
いろんなものを詰め込み、ガードし、
寝室は見られたものではありません。

あと、食卓の横にトイレを移すことで、
めんまと妥協点をみつけました。
なぜか、トイレをするところを見てほしがるんです。
ウンチも、食事にあわせて（にいちゃんねえちゃんの）するし...
トイレをするとき、いつも
「いいこだねー、めんま、いいウンチだねー」
などとほめながらでないと
機嫌が悪くなります.....。

へんなやつ。