ぶらりフォト日記

2005年開設以来あまり更新されていませんが、私の住んでいる地域や旅先の事を写真をまじえて紹介しようと思います。

お茶の郷

2012年11月30日 03時07分46秒 | ちょっとお出かけ
 私は、藤枝市の自宅から勤務先のある御前崎辺りまで朝と夕方、また道路状況によって道を変えてマイカー通勤しています。本来は藤枝から焼津方面に下って国道150号線に出た方が直線で距離も短いのですが、如何せんここは渋滞がひどく、とてもじゃないが時間が読めません。特に大井川に架かる「富士見橋」辺りの渋滞は凄まじく、藤枝に越してきたころは、試しに6時半くらい自宅を出たのですが、「富士見橋」の手前で朝の渋滞に引っ掛かり、橋の前後僅か2㌔辺りを1時間強掛かってしまいました。それに懲り、朝は6時前に家を出るか交代で遅出があるとき以外は、上の道、国道1号線の藤枝バイパスで金谷まで行き,国道473号線バイパスで御前崎の手前に出て、そこから国道150号線に出ています。距離はちょっと遠くなりますが、この方が時間が読めるので交代勤務がない限り、普通はこの道を使っています。
 「お茶の郷」は、まさに通勤途上の国道473号線のJR金谷駅から長い長い坂を御前崎方面に向かい登ったところにあります。日本茶の生産量日本一を誇る静岡県ですが、中でもこのお茶の郷がある牧之原台地は日本最大のお茶の生産地となっています。お茶の郷は1998年にお茶に関する様々な情報を発信する施設として造られました。お茶をテーマとする博物館としては世界最大規模だそうで、お茶の文化を紹介する博物館、日本庭園、お茶をはじめ地域の物産を販売する売店、レストランからなります。上の写真は日本庭園で京都の後水尾院御所(仙洞御所)東庭を復元したもので、奥の茶室は江戸時代の大名茶人である小堀遠州が設計したとされる京都の石清水八幡宮瀧本坊の書院を忠実に復元したものです。
 

  博物館、世界のお茶文化が学べます。
  お茶の郷から、金谷駅方面の眺め


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