みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

プトラジャヤ散策と夜行バスでの移動/スラウェシ島@インドネシア

2019年11月28日 21時21分00秒 | スラウェシ島@インドネシア 2019年9月
旅の全体図はコチラ

9月13日(金) 旅初日
・クアラルンプールで乗継観光
・夜行バスで移動(マカッサル→タナ・トラジャ)





木曜の勤務後にエクストリーム退社!
直接羽田へ行き、シャワーを浴びて、まずはマレーシアへ。
クアラルンプールの空港で5:55着~13:40発の合間に、プトラジャヤのみ観光予定です。
その後、インドネシアについたら夜行バスで移動予定なので、羽田で絶対シャワー浴びたい!
自分は90分待ち(予想通り)だったけど、出てきた頃には3時間待ち(誰がそんなに待ってるの?)になってました。



シャワーを浴びてサッパリして、定時にクアラルンプールに到着。

滞在7.5時間(自由時間は5時間ほど?)ではペトロナスツインタワーは厳しそうなので、プトラジャヤというマレーシア的な霞ヶ関を目指します。
てか、クアラルンプールの空港、地味に僻地。
成田で7時間乗り継ぎとかの人も、こんな気分なんだろうなぁ…とシミジミ。


5:55に到着し、6:15頃から入国審査に並び、スタンプをもらえたのは8:00過ぎorz
7:00頃には入国できてると思ってたのに・・・。
でも、観光には行く!

ちなみに、その横にスッカスカの「transit 120hour」ってカウンターもあったけど、これでも良かったのかも?
でも、120hourってなんなん?

電車を目指す!看板わかりやすい!




電車の改札横でマッハで両替を済ませ、
クレカで切符を購入。8.50MRになります



電車は1時間に3〜5本くらいはありそう。

チケット


時刻表などはGoogleマップで事前に調べておいた通りって感じ。
自分は8:15には発車。
そして8:35、プトラジャヤ&サイバージャヤ駅に到着。順調。






しかし、プトラジャヤ駅のコインロッカーがポンコツすぎた。

ロッカー利用の流れは
①10RMもするロッカー用のコインを自販機で購入
(大きいサイズはさらに値段が上がります)
②そのコインをロッカーに投入
なのですが、
空いてるロッカーはどれもコインが入らないorz

故障なのか?コインが目一杯入ってるのか?
理由は不明だが、時間がもったいないので8.5キロを担いだまま観光へ。
てか、現金35RMしかないのに10RM潰すのは泣けるorz

駅改札やロッカーは建物の2階部分になるので、地上に降りて黄色い看板の出ているタクシー受付の窓口へ。



この作業がなぜ必要なのかはわかりませんが、窓口で2MR支払います。

タクシーはめっちゃいたので待たずに乗車。
「プトラモスクまで」とお願いし、その手前の橋からモスクが見えてきたあたりで降ろしてもらいました。
メーター利用で11RMでした。クレカNG。

橋の向こうにプトラモスク(ピンクモスク)


橋の正面に首相官邸。


ボルネオ島あたりで山火事が続いている影響で、めっちゃダスティーでした。(山火事のことは後から知りました)

ここでラッキーハプニング発生!
プトラジャヤにはいくつかステキなモスクがあるのですが、金曜はいずれも午後のみ観光可との前情報で、外面だけサラーっと眺める予定だったのにピンクモスクに入れました。嬉しいよぅ!

ピンクモスク、金曜のAMでも入れました!!!
嬉しいので2度言いました。

ローブの貸し出し(無料)があるので、服装は気にしなくて大丈夫です。


中もピンクだらけ






青いステンドグラスもステキ





本当はシルバーモスクも見に行きたかったけど、ピンクモスクに入れたおかげでガッツリ時間を使ったのと、入国でやたら時間喰った上に、現金10RMを無駄に失いタクシーも使えないので、遠くから屋根のみ参拝。
(目視で近そうに見えても1.5キロとか離れてるという巨大建造物あるある)


かっこいい橋







怖すぎる排水溝。
蓋のないところもあったので要注意。



10:30にはプトラジャヤの駅に戻って、次の電車まで20分あるので、ダメ元で10RM取り返せないか方々に問い合わせるも、ダメなものはダメだった。
(駅の人も「管轄外」とのこと。「ロッカー会社に電話しなはれ」って言われても…)
使えなかったコインは、次の誰かのためにコイン販売機に置いときました。


電車に乗る前に懐かしのダンキンドーナツでスマイルをゲットし空港にもどります。


10:50発の電車に乗り、11:10には空港に戻れてしまい、これなら(10RM失ってなければ)余裕でシルバーモスクとかも行けたなぁ…と、空港で暇を持てあます。(13:40発なので)

時が満ちて飛行機は飛び、無事インドネシア到着!

17:05、マカッサル(ウジュンパンダン)空港着。

とりあえず現金を入手。
ATMの場所は、空港の建物から出て右の方へ。



右奥の赤い看板の奥にフードコートとかがあるので、そのエリアの奥へ進むとATMコーナーです。



なぜこんな分かりにくい場所に?


現金を入手したらバス乗り場に移動。
さっきの写真の場所に戻ると、パッと見は地下につづくようなスロープがあるので、そこに入ります。



下りきったら自動的に道に出ます。その道にバスが来ます。あるいはすでに止まってます。
ちゃんとしたターミナルとかじゃないけど、周りの人に聞けば乗るべきバスは分かるので大丈夫。

バスは18:00出発でした。
けっこう皆さんバスに乗って長々待ってました。

チケット




自分の目的地は夜行バス乗り場なので、マカッサル中心地を目指すバスで途中下車します。
運転手さん、周りのお客さんなど複数名に「ついたら教えて!」と伝えておいたら、みんなが親身になってくれて楽しかったです。

大混雑!夕方は特に!?




合間にお祈りタイムでモスクに寄りました。
運転手さんも行っちゃいます。
お祈りしない人はバスで待機。


18:55、夜行バス乗り場の前に着きました。
乗り場は反対車線側なのですが道路を渡れず、まったく道路を渡る用事のないローカルピーポーに助けてもらいました。




バスターミナルの屋台で、インドネシア初食事。
ミーバッソ Rp150 辛い。





今回はボーリンド(Borlindo)という会社のバスを利用。
バスの予約は宿にメールで頼んでおきました。
この日の乗車率は9割を超えていたので、予約しておいてよかったと思います。

バスとドラえもん



夜行バスは値段により席の幅が異なり、運によりリクライニング出来たりできなかったりでした。
自分はリクライニングはできなかったけど、フットレスト上がったのはめっちゃ最高で実に快適。

手前の3列が少し高い席。



自分の足元が中央の階段でしたが、途中乗車の方が全員乗ったら、蓋を閉めてくれました。
枕や毛布もついてます。


そのバスがまた空港付近を通過という無駄なルートでしたが(たぶん、もっと空港に近い場所で乗れます)、街を少し見られたし、ヒマだったので無問題。

20:00発予定のバスが20:05頃に出発。
途中に休憩を数回挟み、朝5時前に宿の近くの道で下されました。

下のハートから上のハートまで




※長距離バスは、個人的は目的地の近くで降ろしてくれる方が基本のスタイルなので、乗車時などに宿の住所とかスムーズに伝えられるようにしておくのが吉です。
(もちろんターミナルで降ろされるパターンもあります)

知らない街の路地裏を日の出前に彷徨い、朝早すぎる教会の人に助けを求めて、なんとか宿に到着。
(明るくなってから確認したら、めちゃくちゃムダに彷徨っていたことが分かりました)
ひどい時間だけど即チェックインさせてくれて、即シャワー浴びられたのは暁光でした。
観光前に一眠り。


旅の全体図はコチラ


9月12日(木)出発
●航空券 ¥35,312
羽田23:45→5:55クアラルンプール13:40→17:20マカッサル

9月13日(金)クアラルンプール観光
¥1000→両替→MR35(¥28.5/MR)
 ●電車 MR 8.50(カードで購入)
   8:15空港 → 8:35プトラジャヤ駅 
 ●コインロッカー MR 10(使えず・・・)
 ●タクシー 配車MR 2+実走MR 11
   8:50プトラジャヤ駅 → 9:00ピンクモスク手前の橋
 ●ピンクモスク MR0
 ●タクシー MR 6.95(道端→プトラジャヤ駅)
 ●ドーナッツ MR 3.5
 ●電車 MR 8.50(カードで購入)
   10:50プトラジャヤ駅 → 11:10空港

9月13日(金)マカッサル到着
 ●空港バス Rp27.000
  18:00空港 → 18:55ボーリンドバスのターミナル
  ・ターミナルは市街地より空港寄り。
  ・途中にお祈りタイムを挟みました。
 ●夕食 Rp15.000
  バスターミナルの屋台でミーバッソ
 ●夜行バス Rp200.000
  20:05バスターミナル →休憩2~3回→ 翌4:50ランテパオ


旅の全体図はコチラ

スラウェシ島inインドネシア旅 全体図

2019年11月27日 21時20分00秒 | スラウェシ島@インドネシア 2019年9月
2019年9月にインドネシアのスラウェシ島に行ってきたので、その記録をまとめます。
どなたかの参考になれば幸いです。
 
 
スタイル:一人旅、自由旅行、バッパー。
スペック:英語力・体力・財力は下の下。
事前準備:インドネシア語をちょっぴり勉強。
 
島のサイズ感
 
 
9/16(月) ランテパオ→テンテナ(ポソ湖)にバスで大移動
9/17(火) テンテナ散策→パルに移動
9/18(水) パル散策パル→マナド→ブナケン島に移動
9/19(木) ブナケン島でダイビングブナケン島散策
9/20(金) ブナケン島でダイビングブナケン島散策
9/21(土) ブナケン島→マナド散策
9/22(日) マナド→ジャカルタ→タイ(ドンムアンの悲劇)
9/23(月) ドンムアン→成田


◆◆旅行総額 ¥154,668◆◆
     内訳
◆航空券総額 ¥91,947◆
 ●羽田→クアラルンプール→マカッサル
 ●パル→ゴロンタロ経由→マナド
 ●マナド→ジャカルタ→ドンムアン→成田

◆インドネシア総額 ¥57,820(Rp129/¥)◆
 ●長距離バス×3本/安宿×8泊
 ●食費、短距離オジェ、タクシー
 ●ダイビング×ボート6本 など
 ●¥250分ほど残して帰国

1泊平均Rp202.000
1食平均Rp50.000
ダイビングRp1.550.000(3ボート+フルレンタル)

◆マレーシア総額 ¥1,448◆
◆タイ総額 ¥3,451(空港から出られず・・・)◆


◆◆おおよその日々の出費一覧&所要時間◆◆

9月12日(木)出発
●航空券 ¥35,312
羽田→クアラルンプール→マカッサル

9月13日(金)クアラルンプール観光
¥1000→両替→MR35(¥28.5/MR)
 ●電車 MR 8.50(空港→プトラジャヤ駅 カードで購入)
 ●コインロッカー MR 10
 ●タクシー MR 2+MR 11
   (配車カウンターでMR2)
   (プトラジャヤ駅→ピンクモスク手前の橋)
 ●ピンクモスク MR0
 ●タクシー MR 6.95(道端→プトラジャヤ駅)
 ●ドーナッツ MR 3.5
 ●電車 MR 8.50(プトラジャヤ駅→空港 カードで購入)

9月13日(金)マカッサル到着
 ●空港バス Rp27.000
  空港から夜行バスのターミナル(市街地より空港寄り)
 ●夜行バス Rp200.000
  マカッサル→ランテパオ 約8時間 休憩2~3回
 ●夕食 Rp15.000
  バスターミナルの屋台でミーバッソ

9月14日(土)ランテパオ観光
 ●レンタルバイク Rp80.000
  原付二種、スピードメーターは常に0Km/h
 ●ガソリン Rp10.000?
  道端のガラス瓶1本(750ccくらい?)
 ●昼食 Rp26.000
  ランテパオ中心部のワルンでナシゴレン
 ●水500cc Rp8.000
  ランテパオ中心部のワルンで
 ●夕食 Rp80.000
  焼き魚、水牛の燻製、アンカーの大瓶
 ●宿代 Rp220.000
  Hotel Pison(個室、ホットシャワー、部屋Wi-fi不安定)

9月15日(日)ランテパオ観光
 ●レンタルバイク Rp80.000
 ●朝食 Rp35.000
  トラジャコーヒーと椰子砂糖のパンケーキ
 ●昼食 Rp0
  仲良くなったハナおばさん家でいただく
 ●水 Rp5.000
 ●スープ Rp10.000
  サービスぶって出してきて後から請求
 ●夕食 Rp104.500
  トラジャ地方の料理バビ・パマラッサンとビンタンの大瓶+税
 ●カフェ・ラテ Rp25.000
 ●宿代 Rp220.000(前日と同じ)

9月16日(月)バスで大移動
 ●バス Rp180.000
  ランテパオ→テンテナ 約15時間 休憩4回
 ●朝食 Rp45.000
  アボガドサンドウィッチとトラジャコーヒー
 ●間食 Rp16.000
  ポップミーというカップ麺と手作り風ポテチ
 ●昼食 Rp0
  ドライブインでミーバッソ。
  バスで知り合ったおじさんにゴチになる。
 ●夕食 Rp0
  ポップミー、ゆで卵、ホットコーヒー
  バスで親しくなった家族にゴチになる。
 ●水 Rp8.000
 ●オジェ(バイタク) Rp15.000
  テンテナのバスターミナル→湖畔の宿 10分程度 
 ●宿代 Rp270.000
  Ue Datu Cotage(個室、ホットシャワー、朝食付き、Wi-fi強)
   ※Booking.comから予約。ダイレクトだともっと安いはず。

9月17日(月)テンテナ散策・パルに移動
 ●バス Rp130.000
  テンテナ→パル 約8時間半 休憩3回
 ●昼食 Rp40.000
  イカン・バカール(焼き魚)、ホットティー
 ●夕食 Rp152.900
  手羽先フライ、豆腐フライ、ビンタン大瓶、カクテル1杯を
  ちょいクラブっぽいとこで。
 ●宿代 Rp181.000
  OYO861 諸々微妙なホテル

9月18日(火)パル散策・ブナケン島まで移動
 ●ブランチ Rp10.000
  パルのソウルフード的なスープ
 ●ジュース2本 Rp16.000
  案内してくれた兄さんにもご馳走
 ●ジュース Rp7.000
  瓶入りのティーソーダ
 ●空港でコーヒーと水Rp35.000
 ●オジェ Rp16.000
  宿からパルの空港まで 5~6km
 ●飛行機 ¥10,838
  パル→ゴロンタロ経由→マナド 4時間弱
 ●ブナケン島の宿までの移動 Rp500.000
  内訳
  マナドの空港→村の小さな船着場 タクシー Rp200.000
  小さな船着場→ブナケン島 簡素なバンカーボート Rp300.000
 ●夕食 Rp0(今夜の宿に含まれているため)
 ●宿代 Rp200.000
  Sunset Homestay(Sunset Guesthouse & Bar)
  個室、3食込み、部屋に風呂とトイレ付き、Wi-fiは不安定

9月19日(木)ブナケン島でダイビング
 ●ダイビング Rp1.550.000
  ボート×3本、フルレンタル込み
 ●食費 Rp0(宿に含まれているため)
 ●ランドリー Rp30.000(宿にて1kg)
 ●宿代 Rp200.000(前日と同じ)
 ●ビンタン大瓶 Rp50.000(宿向かいの店で)
 ●カサノバ大瓶 Rp40.000(島内の音楽バーで)


9月20日(金)ブナケン島でダイビング
 ●ダイビング Rp1.550.000
  ボート×3本、フルレンタル込み
 ●食費 Rp0(宿に含まれているため)
 ●宿代 Rp 200.000(前日と同じ)


9月21日(土)マナド探検
 ●船代 Rp50.000
  ブナケン島→マナド港 パブリックボートで
 ●オジェ Rp10.000
  マナド港→中心街の宿
 ●オジェ Rp10.000
  港より街寄り→中心街の宿
  Rp20.000から交渉開始。本当はRp8.000くらいでOK?
  ただ、直線距離で近くても一通なども多く回り道が必要だった。
 ●朝食 Rp0(昨日の宿代に込み)
 ●昼食 Rp0(食堂の人がゴチしてくれた)
 ●夕食 Rp70.000
  ミーラオラオゴレンイスティムア、ビンタンの大瓶
 ●のど飴とジュース Rp11.000?
  コンビニで購入
 ●オジェ Rp10.000
  夕食のワルン→中心街の宿。
 ●宿代 Rp128.000
  ドミ(結局部屋貸切だった)
  部屋にシャワーとトイレ付き、部屋のWi-fiは不安定

9月22日(日)3便乗り継いで帰国
 ●早朝送迎 Rp100.000
  宿→マナド空港 宿のオーナーの車で
 ●軽食 Rp7.000
  マナド空港のコンビニで小さいコーヒーと小さいパン
 ●朝食 Rp39.000
  ジャカルタ空港外のワルンでアヤムゴレンとカプカイ
 ●パンとコーヒー Rp41.000
  ジャカルタの空港内のカフェ
 ●マッサージ B530(ドンムアン空港内で1時間)
 ●夕食 B430(ドンムアン空港でトムヤムクンとシンハ)
 ●航空券 ¥45,797
  マナド→ジャカルタ→ドンムアン→成田


◆◆総括◆◆
初めてのインドネシア旅行でした。
なので、バリもジャカルタもコモドもボルネオも知らないけど、スラウェシ島はとってもよかったです。
都会もありましたが、田舎っぽさ、伝統家屋、発展途上感、ゆるスラムなど、たくさんの時代や環境を一気見出来た感じです。
観光は重要な産業の一翼を担っていると思われますが、それでも観光客に対して擦れた感じがなく、どこに行ってもウェルカム感満載で、とても楽しく過ごせました。

島自体はとても大きいので、陸路や海路(自分は未使用)メインで回る方は、時間には余裕を持って計画するとよいと思われます。移動も楽しむ気持ちがあれば大丈夫。
自分の場合は、行きたい日に行きたい場所まではキチンと辿り着けて、困ったことはなかったです。

また行きたい!

ボランティア活動に対する自分の中の危険思想

2019年11月05日 13時15分00秒 | みう・震災とボランティア
ボランティアというのは、やりたい人がやりたくてやる事である。
そういう意味では(誤解を恐れずに言えば)趣味とかレジャーとかと変わらないとも言えると思う。

行く人が偉いわけでも立派なわけでもない。
みんな行きたいから行ってるだけで、結局は自分のために行ってるだけだ。

行かない人がダメなわけでも悪いわけでもない。
子育てとか、介護とか、平日くたくたになるほど働いてて休みは休まないとやってられないとか、みんな色々事情はある。
てか、事情の有無なんてどうでもいい。
事情がなかったら参加しなきゃいけないわけじゃない。

そのタイミングで、もっともやりたいことがボランティアだったって人が行けばいい。
そのタイミングで、もっともやりたいことがボランティアじゃなかったって人は行かなくていい。
ボランティアを「旅行」「飲み会」「スーパー銭湯」などに置き換えても成り立つと思う。
趣味や価値観に優劣はつけられないはず。

ただそれだけのことなのに、どこかで誰かを責める気持ちが生まれてきそうになる。
自分がすごく偉そうな人間になってしまいそう。
自分が怖いよう・・・


もちろん、ボランティア活動にたくさんの人が参加してくれるなら、こんなに嬉しいことはないけどね。