みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

私なんか

2023年05月22日 08時51分00秒 | みう・つれづれ
朝から親と喧嘩。

ここ数日?数週間?同じような質問、話題を何度も振られ、その度に笑って返してたけど、だんだんと自分でも悲しくなってきてしまって破裂してしまった。

稼ぎは少なく
病気は多い。

そういう『非生産的』な自分を、自分で受け入れてるつもりでも、1日おきにそれを自分で言葉にするのは、やっぱりメンタルに来る。

そして、そういう自分なりに、これまでフラフラやってきた。
実家に寄生しつつではあるけど、稼いで遊んでじわじわ貯めて老後に備え、おひとり様としてやっていくスタイルを母も認めてくれていたし、余計なことは何も言わずにいてくれたのに。

そんな人じゃないと思いたいけど、
本当は娘に『フツー』を期待してたのかな。『フツー』から逸脱してるの娘のこと、どっかで嫌だったのかな。とか、考えてもしまう。

私は『非生産的』な人間で、今の日本で生きていくのには不利な人間だし、積極的に他人様を巻き込むなんてできないし、そんなこと考えるのもおこがましいんだよ。って説明を母にするたびに、その母への説明の言葉で、自分自身を傷つけていた。その積み重ねが(とても楽しい週末を過ごせた翌)月曜の朝にきてしまって、本当に悲しい。
(もちろん人間を生産性で区分けしてくるような空気感を醸し出してくる今の社会や政治もおかしいのだけど)

私なんか
なんて言いたくない。




ありがたみ

2023年05月21日 23時59分00秒 | みう
世の中で大切にされていたり、多くの人がありがたがっている事柄を、どっか冷めた目で対峙してきたと思う。

現金に勝る贈り物はないとか、
消え物に勝るお土産はないとか、
心配なんて、それで良くなるわけじゃないから無意味だとか、
記念日なんてただの1日で、記号でしかないとか、
まぁ、そんな感じ。

自分はロマンチストではあるけど、それが発揮されるのは自己完結できる場面ばかりで、他人との関係の中ではリアリストな方だったと思う。
(もちろん例外も少しはあるけど)

そんな自分が最近は、ただの記号や、いわゆる実益には及ばないもの対しても、いたく感動したり、深く感謝の念を覚えたりするようになった。
これまでの自分が即物的過ぎたのかもしれないけど、兎に角これは良き変化だと思う。