こんばんにゃ。
石垣島3日目は、寝不足と二日酔いの体を携えてのダイビングから始まりました。
結論から言うと、マンタには会えなかったけど、すごく楽しかった!
このショップでよかった!って感じ。
それが顕著だったのが3本目、マンタシティというポイントに潜ったとき。
ダイブして海面を見上げると、水面を埋め尽くすとまではいかないものの、とにかく沢山の人、人、人!みんなマンタを見たくて集まったシュノーケラー。
もちろん海中には自分たちを含めマンタ目当てのダイバーだらけ。
『これじゃあ、いるもんも出てこないな…』
っちゅーわけで、早々にマンタを諦め、時間いっぱいまで文字通り岩にかじりついてマンタ待ちをしている人たちを後目に、我々は冒険に出ることに!
めっちゃ狭い洞窟を抜けてスリルを味わったり、神秘的な景色を楽しんだり、あっと言う間の50分。
他のダイバー達はずっと堪え忍んでいたため、洞窟はもちろん我々の貸し切り状態で、モウモウと砂が舞い上がって何見えない(T-T)なんてこともなく、本当に楽しい時間を過ごせました♪
ありがとう、アベさん!
宿に戻ってシャワーを浴びて身支度を整えたら、石垣最後の夜に繰り出します。
ホテルを出ると、海の方から太鼓の音が響いてきます。
つられるようにフラフラと港へ行くと、蠍座の下でエイサーの練習をする人たちの姿がありました。
少ない街灯に照らされて、濃い陰影の中で踊りながら演奏する姿は、村上春樹の小説に出てきそうな、幻想的かつ躍動感あふれる光景で、しばし見入ってしまいました。
石垣最後の夜は、やっぱり『うさぎや』へ。
昨日のライブの後で歌い手さんに、リクエスト出来なかったけど実は『かりゆしの夜』がすごく好きなんだ。って話をしました。
したら、今日も彼がステージに立ってて
『昨日、かりゆしの夜が大好きなのにリクエストできなかったってネエネエがいました。今日も来てくれてるので是非!』
って言って、歌ってくれました。
話を覚えててくれたのも、自分を見つけてくれてたのも、店中の人たちと歌えたのも、すっごく嬉しかった。
ありがとう、とっしークン!
ライブのあとは、昨日習ったばかりの三線の稽古を再開!
教えてくれたニイニイに聞いてもらおうと二軒目に移動。今思うと迷惑なヤツだな(^_^;)と思う。
でも、イヤな顔一つせずヘンテコなお客に付き合ってくれました。
ありがとう、ぐっしーさん!
あと、真横に昨夜のプロの方が座ってて緊張したけど
『何か楽器やってた?音探すのが上手いね』
って誉められて嬉しかった~( ´∀`)
明日はいよいよ最終日。
切ないにゃあ…