みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

『風立ちぬ』を見てきたよ

2013年06月26日 17時14分39秒 | みう
こんばんにゃ
今日は映画を見に行きました。
が、本編じゃなくてCMの話。

映画館でやってる『風立ちぬ』の4分CMが本当にヤバい。

マイミクさんも呟いてたけど、号泣必死。
これから映画見るどころじゃないよ~(T-T)な破壊力。

共通の言語っていうかメタファ?のパワーは凄いね。
具体的な説明なくても、感情刺激されまくります。

ちょっとの言葉と、見慣れた宮さんの絵と動きは、
初めての作品なのに知ってる感じと、
でも新しいものに対する期待もある。

んで、ぶっちゃけこのCM見るだけで
『多分、あーゆーことやりたいんだろうな』
『そーゆーこと描きたいんだろうな』
って、もう何の捻りもなく届いちゃう。
のに、決して
『はいはい、分かりましたよ~』
みたいな気持ちにはならない。

そこにユーミンの飛行機雲!

もーズルいよ~!卑怯だよ~!
思い出すだけでウルウルだよ~(;´д⊂)

何の誇張もなく、たった4分で滂沱の涙なわけで、
もはや1本見ちゃった感じなのね。
でも、お腹いっぱいじゃない。
絶対本編を映画館で見たい!
って気持ちにさせられちゃう。

やっぱりスゴい、宮崎駿。

公開が待ち遠しいんだにゃあ(^-^)

大阪旅

2013年06月22日 00時37分32秒 | みう
こんばんにゃ。

先日、猛暑の大阪に2泊3日で行って参りましたm(_ _)m
1月の台湾後、初の複数旅(女3人)で、色々と学びました。
というか、疲れました〓

自分以上に自由人で(何も言わずに)すぐ1人でどっか行っちゃう子と、
1人ではホテルに戻るのも覚束ない(または地図を読む気がない?)子の間に挟まれ、
1人をお守りしながら、1人を捜索するような、そんな旅でした〓

夕飯はそれぞれ行きたい場所がある(1人は早く寝たい)ってことだったので、二晩とも連絡をくれた現地の友達と過ごそうと思ってたのに、
『やっぱり一緒に行きたーい』
と言われてしまい、遠慮してと言えず、初日は結局会えずじまいorz

2日目は我々3人と自分の友人の4人で会ったけど、ウチの職場のグチとか3人しか分からない話題ばかり話す子もいて、なんか申し訳なかったし、2年ぶりだったからもっとゆっくり話したかったなぁ…と、残念orz

断る勇気を持とう!
そしてやんわりと伝えよう!
という、生まれてからずっと繰り返してる反省を再び〓

そして改めて『さりげない気遣いができる自立心のある人々との旅行は素晴らしい』と実感するのであります。
それは旅だけじゃなくて、山でもボラでも仕事でも同じかもだけど。

ただ、自分が居心地いい時って、実は相手には凄い負担がかかっているんじゃないかって不安にもなるだよね。

そんなんだから1人旅ばかりになっちゃうのかな?


さて、愚痴が長くなりましたが、肝心の大阪はとても楽しかったです( ´∀`)

行くまでは大阪って、コテコテでうるさくて、食べ物は全部ソース味のB級グルメ!みたいなイメージだったけど、全然違いました。

本当のレトロがあったり、繊細でカワイイものも沢山で、脳みその皺の奥深くに埋没してすっかり忘れ去られていた乙女心をくすぐってくる街でした♪

中崎町界隈はまた探検したいしヘンテコカフェや純喫茶巡りもまたしたい。

国立国際美術館の『美の響演』展はすごくよかったから、またそーゆー面白いの来てたら行きたいし、USJもなめてたけど楽しかった!

やり残した事も沢山だよ。
宝塚でコスプレもしたいし、通天閣界隈も散策したい。

てか、大阪だけじゃなく神戸・京都・奈良とかも行きたーい!

あと、もっと土地の人達と交流したかったな。

ま、また行きますよって話なんだにゃあ

見て!もっと見て!

2013年06月21日 00時58分04秒 | みう
日曜日、池袋の東京芸術劇場まで『Chouf Ouchouf(見て!もっと見て!)』というダンスっぽいやつを見に行ってきました。

モロッコのアクロバティックダンスチームみたいな人たちが、三年半くらいのワールドツアーをやってて、その最終日でした。

上演時間は一時間くらいという短さだったけど、内容は濃くて、もっと見ていた気がする。

単純にスゴイ!と感心させてくれる部分と、
なんだこれ?と考えさせられる部分が混ざり合って
面白かった。

ただ、純粋な美を追求するわけではなく、具体的なドラマとかもないせいか、理由は分からないけど、震えるような感動とまではいかなかったかな。

芝居でも踊りでも音楽でも、知らない人でも、言葉が分からなくても、舞台をはみ出してこっちを丸呑みしてきたり、舞台の中にこっちを体ごと引き込んできたりして、琴線に触れるどころかかき鳴らしてくれるやつもある。
そーゆーのとの違いって何なんだろうな…

なんて気になってみたりはしたけど、4000円に見合った面白さはあったと思う。うん。