みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

手術から3日・退院

2023年03月31日 22時41分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

飲食のたびにお腹が痛くなるのがつらい。これは術後初の食事から変わらない。でも、水分もこまめに摂らなきゃだし、困ったもんである。痩せるかな?

しかし、今朝の腹痛はこれまでで一番酷い。牛乳のせいか、引き攣るような痛みが20〜30分続いて、待てば治ると感じてても「今日退院できるのか?」と一瞬本気で怖くなった。そして待ってたら治った。


昨日よりも歩けるようになっていたので、荷物は持ってもらって、自宅最寄り駅までは電車で帰ってみた。

周りの人が歩くの早くて怖く感じた。

自分も普段、同じ思いをさせてたのかもと反省。

道中、諦めかけていたお花見ができて嬉しかった。このために退院したような気がするくらい嬉しかった。


家の方が病院よりもマイペースに飲食できて楽かも。お風呂も入りやすいし、気も楽だし、帰宅しただけで随分持ち直せた気がする。

この調子で土日でしっかり元気を取り戻し、週明けの仕事復帰に備えたい。


しばらく手術も入院も懲り懲りだけど、半年前のがんはどーなったかな?偽陽性であることを切に願うのみ(ーmー)







手術から2日

2023年03月30日 21時52分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

朝ごはんは普通のお米だった。多すぎてとても食べきれない。


9:00頃に回診。傷口のガーゼを取った。もうこのままお風呂とか入っていいらしいけど少し怖い。

おへその中にはマンガみたいなバッテンの縫い目があってちょっと面白い感じ。


日常に戻る練習をと思い、朝食後はデイルームの椅子で過ごし、時々少し歩いたりしていたが、それだけでひどく疲れてしまい、頭やお腹も痛みだしたので、10:30には部屋に戻って痛み止めを飲んだ。

横になっていても立ちくらみのような感覚が抜けない。

お昼ご飯は少し遅らせてもらった。


貧血とのことで1週間分の鉄剤を処方された。


午後は退院に向けて薬剤師さんが処方薬の説明に来たり、看護師さんが退院後の生活指導に来たりした。

一階の売店に行っただけでヘトヘトだけど、本当に大丈夫だろうか?


午後の診察で翌日の退院が決定。

その際、右の脇が痺れたように痛むことを相談。

個人的には10月のがんの手術のこともあるので、リンパは取っていないものの何かヤバイことが?と怖くなってしまう。が、今回は様子見(実際、大丈夫だった)


腹腔鏡手術はお腹に炭酸ガスを入れて膨らませることで術野を確保するのだが、術後にその炭酸ガスが発散(?)される過程で、肩や背中などの痛みを訴える人は多いらしい。自分も肩が痛かった。

痛みが左右非対称で出るという話は聞いたことがないとのことだったが、そもそも乳がん取って半年以内に腹腔鏡手術をした患者が、先生的にこれまでいなかったとのこと。

前の手術からまだ日が浅いので、影響があっても不思議ではないというのは、体感的にも納得。

この痛み&痺れはその後ちゃんと消えた。


夕方、痛み止めが切れる頃になると頭痛が再発。この1週間の午後の頭痛は花粉由来だと思ってたけど、そもそも病棟は窓開かないから花粉は入ってこないんだよな。手術前の月曜日も痛かったし、今も痛い。原因はなんだろ?


術後初のお風呂にトライ。

今回の病棟のお風呂は予約制ではなく、空いてたら自由に入って良いというシステム。

だが、空いてたので準備していくと誰か入ってたりもする。こちとら素早く動けないので、スタスタ歩ける妊婦さんにはかなわない。必死で準備して行って入れなかった時の徒労感がヤバい。ある意味予約制の方がありがたいかも。ちょっとしたことがうまくいかなかった時のダメージが大きすぎる。


入院中は柄にもなく気弱になるらしく、声かけてもらうことのありがたみが沁みる。

「よく眠れた?」

「ご飯は食べられてる?」

「具合はどう?」

「困ってることはない?」

「看護師さんは優しくしてくれる?」

「必ず良くなるよ」

「待ってるよ」

そんなシンプルな労りの言葉が何より沁みる。

あとは愛。

入院中の友人知人家族がいる人は、しっかり愛を伝えてあげてほしい。






手術から1日

2023年03月29日 20時27分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

術後はとにかく腰が痛くて、夜は全然寝られなかった。


朝、先生の診察で傷の具合は悪くないとのこと。ベッドの背を立てて身体を起こす。

24時間ぶりに飲水解禁。水分はたくさん飲んだほうがいいみたいだけど、飲むとお腹が痛む感じで、なかなかガブガブとはいけない。


身体を起こすと腰は少し楽になった気がするけど、頭が痛くなる。


11:00にはカテーテルを外して歩行&自力でトイレまで行けた。

でも、活動するとフラフラする。


昼を食べて、歯磨きをすると、本格的に頭が痛くなってきた。

顔のむくみもひどいし、右の脇の下あたりも痛んだり痺れたりで、リンパ取ってないけど少し不安。

首や肩も痛い。

ずっと寝てたからというのもあるけど、手術の際にお腹にガスを入れて膨らませており、そのガスが体内に発散されていく際におこる現象らしい。(向かいのベッドの人も同じことを言ってた)


15:00に最後の点滴終了。


採血の結果、貧血とのことで1週間分の鉄剤を処方された。


夜になっても顔のむくみが取れない。


電話でたくさんお話ししたかったけど、座ってるのも辛くてあまり話せなかった。

でも、声聞けて、顔見れて、よかった。






手術当日

2023年03月28日 20時49分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

夜中はうつらうつらしてたけど、朝方はよく眠れた。


朝、最後の診察を受けて、8:45には着替えて手術室へ。

ガスで眠って、気づいたら病棟に戻ってきてた。


反応熱が割と出て38度くらいなのだが、本人的には熱っぽい感じはない。

傷口の痛みは痛み止めでコントロールできてるけど、喉の不快感と、何よりも腰痛がヤバい。

カテーテル、点滴、モニターなどが付いていて、自由に寝返りが打てず、腰痛のせいで寝られないんじゃないかと不安。


明日はもっと楽になるはず。

頑張ろう!






入院

2023年03月27日 21時40分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

前日にすごく落ち込んでしまい、それを引きずったまま病院へ。

道中の桜が満開で、本当は退院の時の嬉しい気持ちで見るはずだったのになぁと寂しい気持ちになった。

悪いものを取ってもらってスッキリ生きやすくなるための入院・手術なのだから、もっとウキウキワクワク行きたかった。


病院に着いてもイライラが止まらず、ホルモンの周期や薬の副作用なんかもあるのかもだけど、自分をどんどん嫌いになる。


けど、病棟について担当看護師さんや先生たちとお話しをしてたら少し気持ちが落ち着いてきた。人の力ってすごい。


昼を過ぎると相変わらず花粉症の頭痛がひどい。アレグラ、効いてたんだな。

夕食前に辛すぎてロキソニンをもらった。


夜、窓越しに会えた。

電話でも、画面越しじゃなく顔を見てお話しできて嬉しかった。






12年12日

2023年03月23日 14時46分00秒 | みう・震災とボランティア

12年と12日経った。


昔の投稿などを見ると、最初の数年よりも少し後の方が緊張してる感じ。忘れちゃったらどうしようって自分への不安が裏返って、なんだか攻撃的になってたりもする。

けど、10年過ぎるあたりからそういう不安はなくなった感じ。

「忘れない」って言葉にイライラしてる時期とかもあったけど、今は力を抜いて「忘れない」って言葉を普通に受け止められるようになった気がする。


3.11を思い出すと、一緒に色々思い出す。

人によってその数字は色々だと思うけど、そういう人、結構いるんじゃないかな?

全部の日付や数字を覚えてるわけじゃないけど、その日が近くなったりすると、そのほかの地域のことや、地震以外の災害・人災も併せて思い出す。それで勘弁してもらえたらと思う。


これからも時々思い出すし、時々行動していきたい。

東北大好き。




12年目の3.11

2023年03月14日 00時44分00秒 | みう・震災とボランティア
12年目の3.11は竜王スキーパークへ行ってきた。
この日にレジャーをぶつけることに罪悪感を感じなくなったのはいつ頃からだろう?
でも、すっかり忘れてしまうことはなくて、ゲレンデで黙祷して、来シーズンは東北のゲレンデにも行きたいな、なんて思って、WBCの先発・佐々木朗希の投球に痺れ、こうして好きな人と一緒に過ごせることの幸せを噛み締める1日だった。
怒ったり泣いたりもするけど、「普通」の毎日が愛おしい。未来を楽しみにできることが嬉しい。

不正出血など

2023年03月02日 01時00分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
前回に引き続き生理予定日の数日前に不正出血。
これもタモキシフェンの影響か?

前回、生理自体は軽くなってたので、今月どうなるか、実験を見守る気分w

ホットフラッシュや動悸などの症状はないけど、とにかく疲れやすくなったし、集中力が続かない。

目がしばしばするのは花粉のせいだろう。

色んな不調があるけれど、思い当たる節が多すぎて原因がわからない。
まぁ、いいけど。