みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

ボランティア活動に対する自分の中の危険思想

2019年11月05日 13時15分00秒 | みう・震災とボランティア
ボランティアというのは、やりたい人がやりたくてやる事である。
そういう意味では(誤解を恐れずに言えば)趣味とかレジャーとかと変わらないとも言えると思う。

行く人が偉いわけでも立派なわけでもない。
みんな行きたいから行ってるだけで、結局は自分のために行ってるだけだ。

行かない人がダメなわけでも悪いわけでもない。
子育てとか、介護とか、平日くたくたになるほど働いてて休みは休まないとやってられないとか、みんな色々事情はある。
てか、事情の有無なんてどうでもいい。
事情がなかったら参加しなきゃいけないわけじゃない。

そのタイミングで、もっともやりたいことがボランティアだったって人が行けばいい。
そのタイミングで、もっともやりたいことがボランティアじゃなかったって人は行かなくていい。
ボランティアを「旅行」「飲み会」「スーパー銭湯」などに置き換えても成り立つと思う。
趣味や価値観に優劣はつけられないはず。

ただそれだけのことなのに、どこかで誰かを責める気持ちが生まれてきそうになる。
自分がすごく偉そうな人間になってしまいそう。
自分が怖いよう・・・


もちろん、ボランティア活動にたくさんの人が参加してくれるなら、こんなに嬉しいことはないけどね。

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