旅の全体図はコチラ
ついにアルバニアへ行く日が来た。
思えば、たまたまついてたテレビから
「アルバニア・欧州の北朝鮮・70年代まで鎖国・90年代には国民の7割がネズミ講の被害に」
という刺激的なワードが流れてきたので、「なにそれ?行く!」と決めたのが、この旅のきっかけ。
そして、アルバニアの最初の目的地は「シュコドラ」
歩き方ではスルーされてるけど。
グーグルマップだとシュコダルにされちゃってるけど。
(シュコダルだと、「シュコドラの」みたいな意味になるそう)
でも、そのグーグルマップでなんとなくポチして見た写真の、その風景のすばらしさに一目惚れして、行くことに!
こんな感じ。
で、プリズレンとシュコドラって、地図で見るとすごく良い位置関係で、バスでさくっと行けそうなんだけど、旅猛者さんたちのブログを見ると、3~4回乗り継いで半日がかりの大移動をしたとか、とにかく大変そう。
自分のスキルで行けるのか分からない。
交通機関が間引きされがちと評判の日曜日。
でも、移動だけで1日つぶす覚悟でやってきたのです。
で、前日の話。
プリズレンのバスターミナルから宿まで乗ったタクシーにて
「プリズレンには何日いるの?」
「明日にはアルバニアに行っちゃうんだよ」
「そうかぁ。アルバニアのどこに行くの」
「シュコドラだよ」
「じゃあ、10時のバスだね」
え?ええ~~~?
バス、あるの?
散々検索したつもりだったけど、ブログも読み漁ったけれど、ちっとも見つからないバスがあるの?
しかもシュコドラまで乗り継ぎなしの直行便!
毎日10:00AMにバスターミナルから出てます。
平日も土日も関係なく出てます。
(多分終点はモンテネグロです)
10:00発のバスですが、越境のためにバスターミナルの事務所でパスポートとか渡したりするので、15分前くらいには着けてると良いかと思われます。
(自分は宿の人が「FBを~」「僕の名刺を~」と引き止めるもんでギリギリでした)
このバスの存在は、多分この旅ベスト3の嬉しい誤算。
てか、もっとこのバスの存在を旅人に広めたい!
人気ブロガーさん、お願いします!
そして、ここでもうひとつ嬉しい誤算。
シュコドラ行きのバスに乗るところで、旅ブログを漁っていると、いろんな人の記事にやたらと出てくる「しょうきさん」に遭遇。
自分の予約していた宿にお住まいのようで、めっちゃいいかげんな地図しか用意してなかったけど、おかげで無事に宿まで辿り着けました。ありがとう、しょうきさん!
(なお、しょうきさんはアルバニアからお醤油を買いにコソボまで来ていたそうな)
観光バス的な車両。かなりキレイ。
道中なぞの建物たち。
ここに馬!?
途中の街。どこだ?
ここですごく待った&人増えた。
14:20 シュコドラ到着。
街中からは結構離れたところに降ろされます。
なので、ちょっと歩いて市バスにて移動。30レク(約30円)
一人だったら2キロ以上歩いてたと思う。
開店前のしょうきさんのお店。「SUSHI te SHOKI」
ここに地図をすべて置き忘れてきたorz
この旅は肉ばっか食べてたので、またバルカンを旅することがあったら、是非立ち寄らせていただきたいと思います。
ランチはソフラチェ(って言ってた)。
レク持ってないのでご馳走になる(^-^;)
その後、日曜で両替所休みという危機を人生初のキャッシングで乗り切る。
とりあえず1000レク≒1000円。
この日の宿は「Shkodra Backpackers Hostel」一泊7ユーロだったような・・・
レンタル自転車もあって、2回も借りたのにお値段を忘れてしまったorz
4時間で3ユーロとか、そんな感じだったような・・・
とりあえず自転車を借りて、城塞方面に軽く走ったり(登るのは翌日)、おじちゃまの飲み会に合流したり(ご馳走様です)、スラムっぽいエリアの子供たちに遊んでもらったり(ありがとう)、短時間でも珍道中ごっこができました。(あくまでも自己責任でね)
よく見かけた乗り物。
割と都会?
それとも田舎?
ムスリム多数。
野良馬!?放し飼い!?
渡る気満々だった橋。
おさかな食べたいな~
スラム?
漁やってる。
野良山羊?放牧?
お魚をご馳走になる。日曜といえど、昼間からガンガンに飲んでるw
団地の子
帰ろうとしたら追ってきた。カワイイ!
ゲーセン。といっても置いてあるのはパソコンだけ。
そして、この日はメーデーとかの関係で、バス通りとかとは別の意味でのメインストリートでフリーのジャズライブが開催されてた!
レトロなファッションに身を包んだお洒落さんたちが集まって、思い思いに踊ったり、写真撮ったり、一瞬すごく仲良くなったり、とても楽しかった!
夕食は宿の一人旅さんたちと一緒に食べに行くことに。
コソボはずっと一人ディナーだったので、めっちゃ嬉しい!
てか、そんなにドミ暦ないけど思うのは、宿質というか客層って絶対あるなと。
基本的には一期一会のお客さんたちが循環している場所だし、値段も立地も大差ないはずなのに、パリピっぽい人が多い宿、マナーの良い人が多い宿など、差が出るこの不思議。
もちろん色んな人がゴチャマゼのところもあるけどね(新しい宿のほうが、そうな気がする)。
なので、気持ちの良い人が集まる宿に当たったときは本当に嬉しい。
閑話休題
そういうわけで、楽しい皆様に仲間に入れていただき、久々のにぎやかご飯。
超絶どーでもいい話ですが、二十歳の男の子にやんわりアプローチされたのは悪い気はしなかったなぁ。そのあと「私37だよ」って言ったときの少年の驚愕の表情と、「ギリギリお母さんじゃん」という周りのツッコミも良い思ひ出です。
夕食後に町をふらつき、カフェバー?的なところで写真とか撮らせてもらおうと思ってたら、いつの間にやら一緒にスポーツ観戦wそしてビールをおごられるw
「俺がおごるよ」「いやいや俺が」「どうぞどうぞ」という、アルバニアのおじちゃんたちのリアルダチョウ倶楽部、ありがとうございました。
宿は、お風呂もシャワーも清潔で使い易かった。
前日が少し不便だったので、余計にありがたみが沁みます。
身も心もピッカピカ。
おやすみなさい。
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ついにアルバニアへ行く日が来た。
思えば、たまたまついてたテレビから
「アルバニア・欧州の北朝鮮・70年代まで鎖国・90年代には国民の7割がネズミ講の被害に」
という刺激的なワードが流れてきたので、「なにそれ?行く!」と決めたのが、この旅のきっかけ。
そして、アルバニアの最初の目的地は「シュコドラ」
歩き方ではスルーされてるけど。
グーグルマップだとシュコダルにされちゃってるけど。
(シュコダルだと、「シュコドラの」みたいな意味になるそう)
でも、そのグーグルマップでなんとなくポチして見た写真の、その風景のすばらしさに一目惚れして、行くことに!
こんな感じ。
で、プリズレンとシュコドラって、地図で見るとすごく良い位置関係で、バスでさくっと行けそうなんだけど、旅猛者さんたちのブログを見ると、3~4回乗り継いで半日がかりの大移動をしたとか、とにかく大変そう。
自分のスキルで行けるのか分からない。
交通機関が間引きされがちと評判の日曜日。
でも、移動だけで1日つぶす覚悟でやってきたのです。
で、前日の話。
プリズレンのバスターミナルから宿まで乗ったタクシーにて
「プリズレンには何日いるの?」
「明日にはアルバニアに行っちゃうんだよ」
「そうかぁ。アルバニアのどこに行くの」
「シュコドラだよ」
「じゃあ、10時のバスだね」
え?ええ~~~?
バス、あるの?
散々検索したつもりだったけど、ブログも読み漁ったけれど、ちっとも見つからないバスがあるの?
しかもシュコドラまで乗り継ぎなしの直行便!
毎日10:00AMにバスターミナルから出てます。
平日も土日も関係なく出てます。
(多分終点はモンテネグロです)
10:00発のバスですが、越境のためにバスターミナルの事務所でパスポートとか渡したりするので、15分前くらいには着けてると良いかと思われます。
(自分は宿の人が「FBを~」「僕の名刺を~」と引き止めるもんでギリギリでした)
このバスの存在は、多分この旅ベスト3の嬉しい誤算。
てか、もっとこのバスの存在を旅人に広めたい!
人気ブロガーさん、お願いします!
そして、ここでもうひとつ嬉しい誤算。
シュコドラ行きのバスに乗るところで、旅ブログを漁っていると、いろんな人の記事にやたらと出てくる「しょうきさん」に遭遇。
自分の予約していた宿にお住まいのようで、めっちゃいいかげんな地図しか用意してなかったけど、おかげで無事に宿まで辿り着けました。ありがとう、しょうきさん!
(なお、しょうきさんはアルバニアからお醤油を買いにコソボまで来ていたそうな)
観光バス的な車両。かなりキレイ。
道中なぞの建物たち。
ここに馬!?
途中の街。どこだ?
ここですごく待った&人増えた。
14:20 シュコドラ到着。
街中からは結構離れたところに降ろされます。
なので、ちょっと歩いて市バスにて移動。30レク(約30円)
一人だったら2キロ以上歩いてたと思う。
開店前のしょうきさんのお店。「SUSHI te SHOKI」
ここに地図をすべて置き忘れてきたorz
この旅は肉ばっか食べてたので、またバルカンを旅することがあったら、是非立ち寄らせていただきたいと思います。
ランチはソフラチェ(って言ってた)。
レク持ってないのでご馳走になる(^-^;)
その後、日曜で両替所休みという危機を人生初のキャッシングで乗り切る。
とりあえず1000レク≒1000円。
この日の宿は「Shkodra Backpackers Hostel」一泊7ユーロだったような・・・
レンタル自転車もあって、2回も借りたのにお値段を忘れてしまったorz
4時間で3ユーロとか、そんな感じだったような・・・
とりあえず自転車を借りて、城塞方面に軽く走ったり(登るのは翌日)、おじちゃまの飲み会に合流したり(ご馳走様です)、スラムっぽいエリアの子供たちに遊んでもらったり(ありがとう)、短時間でも珍道中ごっこができました。(あくまでも自己責任でね)
よく見かけた乗り物。
割と都会?
それとも田舎?
ムスリム多数。
野良馬!?放し飼い!?
渡る気満々だった橋。
おさかな食べたいな~
スラム?
漁やってる。
野良山羊?放牧?
お魚をご馳走になる。日曜といえど、昼間からガンガンに飲んでるw
団地の子
帰ろうとしたら追ってきた。カワイイ!
ゲーセン。といっても置いてあるのはパソコンだけ。
そして、この日はメーデーとかの関係で、バス通りとかとは別の意味でのメインストリートでフリーのジャズライブが開催されてた!
レトロなファッションに身を包んだお洒落さんたちが集まって、思い思いに踊ったり、写真撮ったり、一瞬すごく仲良くなったり、とても楽しかった!
夕食は宿の一人旅さんたちと一緒に食べに行くことに。
コソボはずっと一人ディナーだったので、めっちゃ嬉しい!
てか、そんなにドミ暦ないけど思うのは、宿質というか客層って絶対あるなと。
基本的には一期一会のお客さんたちが循環している場所だし、値段も立地も大差ないはずなのに、パリピっぽい人が多い宿、マナーの良い人が多い宿など、差が出るこの不思議。
もちろん色んな人がゴチャマゼのところもあるけどね(新しい宿のほうが、そうな気がする)。
なので、気持ちの良い人が集まる宿に当たったときは本当に嬉しい。
閑話休題
そういうわけで、楽しい皆様に仲間に入れていただき、久々のにぎやかご飯。
超絶どーでもいい話ですが、二十歳の男の子にやんわりアプローチされたのは悪い気はしなかったなぁ。そのあと「私37だよ」って言ったときの少年の驚愕の表情と、「ギリギリお母さんじゃん」という周りのツッコミも良い思ひ出です。
夕食後に町をふらつき、カフェバー?的なところで写真とか撮らせてもらおうと思ってたら、いつの間にやら一緒にスポーツ観戦wそしてビールをおごられるw
「俺がおごるよ」「いやいや俺が」「どうぞどうぞ」という、アルバニアのおじちゃんたちのリアルダチョウ倶楽部、ありがとうございました。
宿は、お風呂もシャワーも清潔で使い易かった。
前日が少し不便だったので、余計にありがたみが沁みます。
身も心もピッカピカ。
おやすみなさい。
旅の全体図はコチラ