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Songs For The End Of The World~Rick Springfield
リック・スプリングフィールドが好きなのはわたしの中のかなり少ない乙女な部分が反応しているのだと思います。
理由なんてどうだっていいのですが、まあとにかくカッコいいし、声も大好きだし、やってる音楽が素直なロックなのでね。
「顔だけだ」と思っている人もいるかもしれませんが、、、、そんなん知らん。その人のこのみでしょうし。
ただまあ、聴いて「好みじゃない」って思うならまだしも「どうせ顔だけでしょ」と思って聴いていない人は勿体ないんじゃないかなーと思いまする。
まあもう、かれこれ中学生の頃からリックのファンやっていますけども、、、、その後Mr.Misterに堕ちた際に、リックのアルバムを全部持ってたおかけで「おお、ここにもあそこにもリチャードさん!!!」という、コーラスに参加しているリチャード・ペイジのクレジットに気づいたときは二重に嬉しかったです。
ほとんどのアルバムに、もれなくリチャードの声、あとはトム・ケリーも多いよね、、まあ素敵なコーラス隊がついてて、それはRCAつながりだとか、キース・オルセンの人脈とかでしょうけども、
ひゃっほー嬉しい!特大のオマケのようなもんです。
ただ普段聴くときは「リックはリック」「リチャードはリチャード」で全然別に分けておりまする。
声のタイプがよく似ているので、リック、リチャード、トムと重なってると一瞬わかんなくなったりすることもありますが、、、ほんとに3人ともいい声じゃわ。
さてさて、リックの2012年のアルバム、ソングス・フォー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド(スタジオアルバムとしては17枚目。ベスト盤やライヴ盤は除く)
今回は最近リックのアルバムへのコーラス参加にはご無沙汰だったリチャードが参加していて、うっひょい!でした。(トムはこのところなんもしていない)
なんで今このアルバムについて書くかというと、最近ウォークマン用に音楽を編集していて、このところリックとトムをいっぱい聴いてるのと、年度末ってことでジ・エンド・オブなんちゃらという、無理やりなつなげ方だな。。。。
2004年Shock / Denial / Anger / Acceptanceのハードさ、2008年Venus in Overdriveのメロディアスなポップ&ロックさと比べると、、、一言で言うならめっちゃ爽快な「どロック」です。
すごく素直であっけらかん。
あっぱれなロケンローラーっぷりです。
収録曲がほとんど3分台で、2分台のものもあって、ひとむかしもふたむかしも前の、46分テープ時代のアルバムより短いんじゃないか?と。
わたしは60分テープ派でしたが、これだとA、B面のラストにシングル曲かお気に入りの曲をおまけでダビングしないとあいちゃうよな、って寸法。
(ま、今はテープじゃないけどね。
そういや最近またカセットテープ流行ってるんですってね。シニアマーケット万歳というか、カセットも取り出ししやすいように、薄型ケースじゃなく幅をわざわざ昔の規格に戻してるそうです。
そう、何事も、薄かったりフラットだったりが使いやすいとは限らないのでござるー。)
各曲が疾走感にあふれて、かつ、曲と曲の間もキチキチつめつめで、1枚聴くのがあっちゅうまです。
このアルバムが出た時のリックは63歳ですが、、、とてもそうは思えません。
めちゃかっけーアルバムです。
Rick Springfield - Songs for the End of the World - Album Preview
このアルバムは4パターンのジャケットがあります。
4パターンとも基本的にはスチームパンク風味。
ワタクシが持っているのは輸入盤のARMAGEDDONと日本盤のCOLD WAR です。
待ちきれなくてUS盤を買ったらすぐに日本盤が出てしまってオーララ~でした・苦笑
ARMAGEDDON 又は MAYAN は甘い感じのファンサービスな雰囲気のジャケットでして、ワタクシは少々苦手というかハーズーカーシー、直視できないので、いつも伏せてしまいまする。
COLD WAR はスチームパンク光線銃を持っているんですが、、、これはスチーム・パンクファンの心をくすぐります。
個人的にはTAROTバージョン(別名Blue Cover)がお気に入りなので、PCの音楽データのほうは、こっちのデザインに差し替えました。

ね。 いいでしょう。
それからこのアルバムはリックの長年のバンドメンバーでもあり、ソングライティングの名パートナーだったベーシスト、マット・ビソネットが参加した最後のアルバムになっています。(今のところ)
エルトン・ジョンのベーシストが亡くなって、エルトンが後任ベーシストを探していたのですが、マットのところにオファーがあったそうです。
個人的にはバンドは抜けてもアルバム制作には参加してくれるといいなと願っています。
ドラムのロジャーも2013年にバンドを抜けてしまいました。ずっとメンバー不動というのは難しいことだとわかってはいるもののさみしいなあ。
では日本で手に入りやすいものを3点ほど


















ARMAGEDDON→
又は MAYAN→
ジャケット(ジャケットは選べずamazonからランダムに送られてきます。)CDバージョン。別名 Grey Cover(ARMAGEDDON)と Green Cover(MAYAN)

Songs for the End of the World
共通曲 のみ
1.Wide Awake 2.Our Ship's Sinking 3.I Hate Myself
4.You & Me 5.Gabriel 6.A Sign of Life
7.My Last Heartbeat 8.Joshua 9.Love Screws Me Up
10.I Found You 11.Depravity 12.One Way Street
Hip-O Records


















日本盤 COLD WAR ジャケット(ユーロと同じジャケットデザイン)CDバージョン


















COLD WAR ジャケット MP3バージョン
各デジタルコンテンツについてはこちら リックのオフィシャルにて
デジタルコンテンツは
例えば
・RICKによるアルバム曲の説明紹介
・ジャケットのコンセプト/RICKのSteam-pank光線銃コレクションとギターのスペシャルフォトギャラリー/
・"Joshua"のニューアコースティックヴァージョンと"I Hate Myself"30分ファン参加ヴァージョンのダウンロード
とかいろいろあって、日本では買えないTAROTのボーナスコンテンツは35もあるようです。いいなあアメリカ。なんでやねん。
デジタルコンテンツへのアクセスについてはリックがこのように説明してくれてます
ま、やり方はいたって簡単です。
①こちら http://www.rickinteractive.com/にアクセス
②このページにCDジャケットがあるので、自分の買ったCDの画像をクリックし、持ってるCDのバーコードを入力すると、ボーナストラックが表示されます。
i-tuneとかスマホとかのやり方は知らないのですが、似たようなもんじゃないでしょうか(テケトーですいません)
デジタルコンテンツの中ではわたしは、、、リックがバンドZOOTでデビューした頃にカバーしたビートルズの曲「エリナ・リグビー」をギター1本で歌っているのがあって、これがとてもお気に入りです。
ジャケットについて語ってる中ではARMAGEDDONのジャケットでは「キュートに映ってるね」と笑っておりました。
そうだろー。キュートすぎて恥ずかしいわい。
Rick Springfield and his band talking about the new album the End of the World
Credits
Rick Springfield : Guitars, Lead Vocals
George Bernhardt: Guitars
Matt Bissonette : Bass and Keyboards, Backing Vocals
Rodger Carter : Drums
Engineer; Matty Spindel
Co-producer; Matt Bissonette, Rick Springfield
Additional Guitars ;
George Natos (#1 #2 #6 #9), Tim Pierce (#4 #9 #10), Dan Strain (#6)
Additional Vocals ;
Richard Page (#2 #7 #12) , John Waite (#2)
The Bar Room Gang (Neil Citron, rodger Carter, Wayne N. Sousa, Dwlious Kennedy, Joe Taylor, Jeff Gross, Ronnie Grinel, Laura Wolverton, Paul Trudeau)(#3 #6 #9)
The Drum Whisperer and percussion : Ronnie Grinel
1 Wide Awake Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
オトコマエなようで少年ちっくなところがいい感じの1曲目。ライヴのオープニングで聴きたい曲。
George Nastosのギターもカッコいい。
ロジャーとマットが抜けてそれぞれ後任はJorgeとGeorge。バンドのギタリストもGeorge。ジョージだらけだ。。。。
2 Our Ship's Sinking Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
Rick Springfield - "Our Ship's Sinking" (HD Live)
(音声はレコーディングのものです)
バック・ヴォーカルはリチャードとJohn Waite。元ベイビーズやバッドイングリッシュのジョン・ウェイトです。いろんな人がカバーした「Missing You」で有名。
声のはハモリなんて、もろ80年代のリックとトムとリチャードの世界そのまんまな感じが再現されてて、なんか胸がキュンキュンしますが、音楽は「ザ・部活」みたいな感じ。
夏だ、部活だ、合宿だ、海だー、って(我ながら単純な思考)。
いい曲です。
この曲聴くとなんか古地図広げたり帆船のカレンダーとか見たくなります。
3 I Hate Myself Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
Rick Springfield "I Hate Myself" (Lyric Video)
映像はスチームパンクというか、昔のSFやホラー映画の映像とか混ざっててそういうのが好きな人はちょっとニヤリです。
このI Hate Myselfはファンがコーラス参加をしています。
レコーディングではファンのコーラスに The Bar Room Gangやリックの声がオーバーダブされております。
CDのライナーに参加したファンの名前がクレジットされています。すごくたくさんの名前がずらーーーーり。数える気が萎えるほどの量です。だから数えなかった。
リックのオフィシャルで呼びかけがあったものですが、
1.リックのお手本を良く観て聴く
2.練習してリックが歌っているように歌ったのをビデオにとる
3.そのビデオをインターネットで見られる所、You tubeとかFacebookなどにアップ
4.応募ページのフォーマットに従い応募する
というものだったのですが、私が知った時は既に応募締め切りだったのでしたー。残念だわー。こういうチャンスはめったにないもんなー。
(デジタルコンテンツの中に、ファンのコーラス30分バージョンがあります。)
曲の始まり方とかは70年代のボウイの感じ、、、レベルレベルとかあの辺のに雰囲気が似てるけど全体はリックが昔歌ってたI've Done Everything For you風味ですね。
Rick Springfield performs I HATE MYSELF in the NYC subway 10/10/12
こちらは地下鉄で収録されたもの
4 You & Me Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield, Ron Cohen
Tim Pierce のギターが素敵なミディアムスローナンバーです。
5 Gabriel Written-By George Bernhardt, Matt Bissonette, Rick Springfield
2曲続けてうっとりです。
これはギター1本で聴いたら泣きそうです。
6 A Sign Of Life Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
乙女からややオトコマエに戻ってまいりました、な曲です。
7 My Last Heartbeat Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
このアルバムで一番ハードで大好きな曲です。こういう緊迫感あるのは反則です。ただもう、、、聴いてくれー、痺れるー。
8 Joshua Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
これはロックアレンジのもいいし、生ギターのも良かったです。ライヴですごく盛り上がりそうです。
9 Love Screws Me Up Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
ギターの掛け合いのところもいいんですが、ベースパートが好きな曲です。
10 I Found You Written-By Bob Hartry, Matt Bissonette, Rick Springfield
これもたまらなく好きなタイプの曲。こういうドラマチックなやるせなさー。ひところのフォリナーさんていうか、AORちっくさというかー。鼻血もん。
11 Depravity Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
ひゅー!この手の音階の動きとかコードはゾクゾクします。My Last Heartbeatの次にお気に入り。
12 One Way Street Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
アルバムラストは素直に明るい骨太なロックです。力強く背中を押してくれますよー。
来年度から静岡のヘビーな売り場を担当することになります。
いい音楽を栄養に頑張ります。
理由なんてどうだっていいのですが、まあとにかくカッコいいし、声も大好きだし、やってる音楽が素直なロックなのでね。
「顔だけだ」と思っている人もいるかもしれませんが、、、、そんなん知らん。その人のこのみでしょうし。
ただまあ、聴いて「好みじゃない」って思うならまだしも「どうせ顔だけでしょ」と思って聴いていない人は勿体ないんじゃないかなーと思いまする。
まあもう、かれこれ中学生の頃からリックのファンやっていますけども、、、、その後Mr.Misterに堕ちた際に、リックのアルバムを全部持ってたおかけで「おお、ここにもあそこにもリチャードさん!!!」という、コーラスに参加しているリチャード・ペイジのクレジットに気づいたときは二重に嬉しかったです。
ほとんどのアルバムに、もれなくリチャードの声、あとはトム・ケリーも多いよね、、まあ素敵なコーラス隊がついてて、それはRCAつながりだとか、キース・オルセンの人脈とかでしょうけども、
ひゃっほー嬉しい!特大のオマケのようなもんです。
ただ普段聴くときは「リックはリック」「リチャードはリチャード」で全然別に分けておりまする。
声のタイプがよく似ているので、リック、リチャード、トムと重なってると一瞬わかんなくなったりすることもありますが、、、ほんとに3人ともいい声じゃわ。
さてさて、リックの2012年のアルバム、ソングス・フォー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド(スタジオアルバムとしては17枚目。ベスト盤やライヴ盤は除く)
今回は最近リックのアルバムへのコーラス参加にはご無沙汰だったリチャードが参加していて、うっひょい!でした。(トムはこのところなんもしていない)
なんで今このアルバムについて書くかというと、最近ウォークマン用に音楽を編集していて、このところリックとトムをいっぱい聴いてるのと、年度末ってことでジ・エンド・オブなんちゃらという、無理やりなつなげ方だな。。。。
2004年Shock / Denial / Anger / Acceptanceのハードさ、2008年Venus in Overdriveのメロディアスなポップ&ロックさと比べると、、、一言で言うならめっちゃ爽快な「どロック」です。
すごく素直であっけらかん。
あっぱれなロケンローラーっぷりです。
収録曲がほとんど3分台で、2分台のものもあって、ひとむかしもふたむかしも前の、46分テープ時代のアルバムより短いんじゃないか?と。
わたしは60分テープ派でしたが、これだとA、B面のラストにシングル曲かお気に入りの曲をおまけでダビングしないとあいちゃうよな、って寸法。
(ま、今はテープじゃないけどね。
そういや最近またカセットテープ流行ってるんですってね。シニアマーケット万歳というか、カセットも取り出ししやすいように、薄型ケースじゃなく幅をわざわざ昔の規格に戻してるそうです。
そう、何事も、薄かったりフラットだったりが使いやすいとは限らないのでござるー。)
各曲が疾走感にあふれて、かつ、曲と曲の間もキチキチつめつめで、1枚聴くのがあっちゅうまです。
このアルバムが出た時のリックは63歳ですが、、、とてもそうは思えません。
めちゃかっけーアルバムです。
Rick Springfield - Songs for the End of the World - Album Preview
このアルバムは4パターンのジャケットがあります。
4パターンとも基本的にはスチームパンク風味。
ワタクシが持っているのは輸入盤のARMAGEDDONと日本盤のCOLD WAR です。
待ちきれなくてUS盤を買ったらすぐに日本盤が出てしまってオーララ~でした・苦笑
ARMAGEDDON 又は MAYAN は甘い感じのファンサービスな雰囲気のジャケットでして、ワタクシは少々苦手というかハーズーカーシー、直視できないので、いつも伏せてしまいまする。
COLD WAR はスチームパンク光線銃を持っているんですが、、、これはスチーム・パンクファンの心をくすぐります。
個人的にはTAROTバージョン(別名Blue Cover)がお気に入りなので、PCの音楽データのほうは、こっちのデザインに差し替えました。

ね。 いいでしょう。
それからこのアルバムはリックの長年のバンドメンバーでもあり、ソングライティングの名パートナーだったベーシスト、マット・ビソネットが参加した最後のアルバムになっています。(今のところ)
エルトン・ジョンのベーシストが亡くなって、エルトンが後任ベーシストを探していたのですが、マットのところにオファーがあったそうです。
個人的にはバンドは抜けてもアルバム制作には参加してくれるといいなと願っています。
ドラムのロジャーも2013年にバンドを抜けてしまいました。ずっとメンバー不動というのは難しいことだとわかってはいるもののさみしいなあ。
では日本で手に入りやすいものを3点ほど


















ARMAGEDDON→


ジャケット(ジャケットは選べずamazonからランダムに送られてきます。)CDバージョン。別名 Grey Cover(ARMAGEDDON)と Green Cover(MAYAN)

共通曲 のみ
1.Wide Awake 2.Our Ship's Sinking 3.I Hate Myself
4.You & Me 5.Gabriel 6.A Sign of Life
7.My Last Heartbeat 8.Joshua 9.Love Screws Me Up
10.I Found You 11.Depravity 12.One Way Street


















日本盤 COLD WAR ジャケット(ユーロと同じジャケットデザイン)CDバージョン
![]() | ソングス・フォー・ジ・エンド・オヴ・ザ・ワールド |
共通曲 1.Wide Awake 2.Our Ship's Sinking 3.I Hate Myself 4.You & Me 5.Gabriel 6.A Sign of Life 7.My Last Heartbeat 8.Joshua 9.Love Screws Me Up 10.I Found You 11.Depravity 12.One Way Street ボーナストラック 13.Let Me In (Bonus Track) 14.My DUI (Bonus Track) 15.I Hate Myself (acoustic version)(Japan Exclusive Bonus Track) | |
マーキー・インコーポレイティドビクター |


















COLD WAR ジャケット MP3バージョン
![]() | Songs for the End of the World |
共通曲 1.Wide Awake 2.Our Ship's Sinking 3.I Hate Myself 4.You & Me 5.Gabriel 6.A Sign of Life 7.My Last Heartbeat 8.Joshua 9.Love Screws Me Up 10.I Found You 11.Depravity 12.One Way Street ボーナストラック 13.Let Me In (Bonus Track) 14.My DUI (Bonus Track) | |
Frontiers Records |
各デジタルコンテンツについてはこちら リックのオフィシャルにて
デジタルコンテンツは
例えば
・RICKによるアルバム曲の説明紹介
・ジャケットのコンセプト/RICKのSteam-pank光線銃コレクションとギターのスペシャルフォトギャラリー/
・"Joshua"のニューアコースティックヴァージョンと"I Hate Myself"30分ファン参加ヴァージョンのダウンロード
とかいろいろあって、日本では買えないTAROTのボーナスコンテンツは35もあるようです。いいなあアメリカ。なんでやねん。
デジタルコンテンツへのアクセスについてはリックがこのように説明してくれてます
ま、やり方はいたって簡単です。
①こちら http://www.rickinteractive.com/にアクセス
②このページにCDジャケットがあるので、自分の買ったCDの画像をクリックし、持ってるCDのバーコードを入力すると、ボーナストラックが表示されます。
i-tuneとかスマホとかのやり方は知らないのですが、似たようなもんじゃないでしょうか(テケトーですいません)
デジタルコンテンツの中ではわたしは、、、リックがバンドZOOTでデビューした頃にカバーしたビートルズの曲「エリナ・リグビー」をギター1本で歌っているのがあって、これがとてもお気に入りです。
ジャケットについて語ってる中ではARMAGEDDONのジャケットでは「キュートに映ってるね」と笑っておりました。
そうだろー。キュートすぎて恥ずかしいわい。
Rick Springfield and his band talking about the new album the End of the World
Credits
Rick Springfield : Guitars, Lead Vocals
George Bernhardt: Guitars
Matt Bissonette : Bass and Keyboards, Backing Vocals
Rodger Carter : Drums
Engineer; Matty Spindel
Co-producer; Matt Bissonette, Rick Springfield
Additional Guitars ;
George Natos (#1 #2 #6 #9), Tim Pierce (#4 #9 #10), Dan Strain (#6)
Additional Vocals ;
Richard Page (#2 #7 #12) , John Waite (#2)
The Bar Room Gang (Neil Citron, rodger Carter, Wayne N. Sousa, Dwlious Kennedy, Joe Taylor, Jeff Gross, Ronnie Grinel, Laura Wolverton, Paul Trudeau)(#3 #6 #9)
The Drum Whisperer and percussion : Ronnie Grinel
1 Wide Awake Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
オトコマエなようで少年ちっくなところがいい感じの1曲目。ライヴのオープニングで聴きたい曲。
George Nastosのギターもカッコいい。
ロジャーとマットが抜けてそれぞれ後任はJorgeとGeorge。バンドのギタリストもGeorge。ジョージだらけだ。。。。
2 Our Ship's Sinking Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
Rick Springfield - "Our Ship's Sinking" (HD Live)
(音声はレコーディングのものです)
バック・ヴォーカルはリチャードとJohn Waite。元ベイビーズやバッドイングリッシュのジョン・ウェイトです。いろんな人がカバーした「Missing You」で有名。
声のはハモリなんて、もろ80年代のリックとトムとリチャードの世界そのまんまな感じが再現されてて、なんか胸がキュンキュンしますが、音楽は「ザ・部活」みたいな感じ。
夏だ、部活だ、合宿だ、海だー、って(我ながら単純な思考)。
いい曲です。
この曲聴くとなんか古地図広げたり帆船のカレンダーとか見たくなります。
3 I Hate Myself Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
Rick Springfield "I Hate Myself" (Lyric Video)
映像はスチームパンクというか、昔のSFやホラー映画の映像とか混ざっててそういうのが好きな人はちょっとニヤリです。
このI Hate Myselfはファンがコーラス参加をしています。
レコーディングではファンのコーラスに The Bar Room Gangやリックの声がオーバーダブされております。
CDのライナーに参加したファンの名前がクレジットされています。すごくたくさんの名前がずらーーーーり。数える気が萎えるほどの量です。だから数えなかった。
リックのオフィシャルで呼びかけがあったものですが、
1.リックのお手本を良く観て聴く
2.練習してリックが歌っているように歌ったのをビデオにとる
3.そのビデオをインターネットで見られる所、You tubeとかFacebookなどにアップ
4.応募ページのフォーマットに従い応募する
というものだったのですが、私が知った時は既に応募締め切りだったのでしたー。残念だわー。こういうチャンスはめったにないもんなー。
(デジタルコンテンツの中に、ファンのコーラス30分バージョンがあります。)
曲の始まり方とかは70年代のボウイの感じ、、、レベルレベルとかあの辺のに雰囲気が似てるけど全体はリックが昔歌ってたI've Done Everything For you風味ですね。
Rick Springfield performs I HATE MYSELF in the NYC subway 10/10/12
こちらは地下鉄で収録されたもの
4 You & Me Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield, Ron Cohen
Tim Pierce のギターが素敵なミディアムスローナンバーです。
5 Gabriel Written-By George Bernhardt, Matt Bissonette, Rick Springfield
2曲続けてうっとりです。
これはギター1本で聴いたら泣きそうです。
6 A Sign Of Life Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
乙女からややオトコマエに戻ってまいりました、な曲です。
7 My Last Heartbeat Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
このアルバムで一番ハードで大好きな曲です。こういう緊迫感あるのは反則です。ただもう、、、聴いてくれー、痺れるー。
8 Joshua Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
これはロックアレンジのもいいし、生ギターのも良かったです。ライヴですごく盛り上がりそうです。
9 Love Screws Me Up Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
ギターの掛け合いのところもいいんですが、ベースパートが好きな曲です。
10 I Found You Written-By Bob Hartry, Matt Bissonette, Rick Springfield
これもたまらなく好きなタイプの曲。こういうドラマチックなやるせなさー。ひところのフォリナーさんていうか、AORちっくさというかー。鼻血もん。
11 Depravity Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
ひゅー!この手の音階の動きとかコードはゾクゾクします。My Last Heartbeatの次にお気に入り。
12 One Way Street Written-By Matt Bissonette, Rick Springfield
アルバムラストは素直に明るい骨太なロックです。力強く背中を押してくれますよー。
来年度から静岡のヘビーな売り場を担当することになります。
いい音楽を栄養に頑張ります。
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