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新規開拓



ちうわけで、昨日はひっさしぶりの図書館~。
ようやくそんな余裕もできました。


というか、あったかかったからね。出かける気力も沸いたというか。

・・・・・。


いやま、この前桑名行った時も思ったけども、津に住んでいた時はですねえ、感覚としてはそれ以前に住んでいた「名古屋のほうが寒い」って感じだったけども、津だってそれなりに寒くて。
ほんで、先日行った桑名も員弁も、、、寒かったっす!!!!


静岡で寒いなんて、もう、、、ちゃんちゃらおかしいというか、すんませんねえ、静岡の寒さなんて、日本全国に比べたら、おとといきやがれレベルだよね。。


そりゃ、富士さんのほうとか、お山はそれなりに寒いですよ。浜松とかも風がすごいから、体感温度はすごいはず。
だどもー、静岡市内はー、ほんとに申し訳ないくらいあったかくて。(我が家は古いからめちゃんこ寒いのだが。姪っ子と甥っ子がガタガタ震えるし)

そうそう古いと言えば、もうすぐ築39年になるらしい静岡市民文化会館を建て直してアリーナにするとかどうとか言ってます。
39年で古かったらうちなんてどうなるんだろう。。。50年たってるんじゃないかいな?



で、昨日借りた8冊。

とりあえず昨日2冊読了。

やっぱりというか、予想通りというか、直木賞受賞もあって、恩田陸の棚はごっそり減ってましたねぇ。静岡市立中央図書館のハードカバーの恩田陸の棚はだいたい1.5段?~2段くらいあるんだけども、ごそごそに減ってて。
まあ受賞作を読むのは当分先になるだろうけども、、、もうあらかた読んでるはずだけども、、、ってな感じで、ぱらぱらと好きな箇所だけチラ見しようかと思ったら。
あれまあ、わたし、「チョコレートコスモス」未読だったのね。すっかり読んだつもりでこれまでスルーでした。
(どうしよう、家に買ってそのまま置いてあったら・・・何が悔しいって、家にあるのに借りてしまった時のあの屈辱感よ。。。)


それから、これはなんたる僥倖というか、私の中ではかなりの新刊!なにしろ昨年の11月に出たばかりの、タックシリーズ、西沢保彦の「悪魔を憐れむ」があったのですねぇ。
うーん、ラッキー。ウサコと総一郎さんの出会いがやっとこさ読めました。うしし。




今回は好きな作家さんとミステリ系、、、で、SFはあんまり掘り出し物が無く、、、って思っていたら、ハヤカワの棚でケン・リュウの「紙の動物園」を見つけました!これたしかヒューゴー、ネビュラ、世界幻想文学賞トリプル受賞作じゃないかね、確か。ってんで、新規開拓です。まだ読んでないです、これから読むぞー。


残りは我孫子さん、加納さん、筒井さん、鳥飼さんで「おお、これは読んでないなあ」ってのがあったから。


あとはもう一点、新規開拓の西條奈加さんという人の本。書架にではなく、サイドフックに飾られていたのでなんとなく。なんか、シリーズものの途中っぽいけどもな、まあいいかな。



今回は割と軽めのチョイスとなりました。まあこのところガッツリ読書を怠っていたのでリハビリがてら。




次回はそろそろ遠藤周作の「沈黙」を読み返すかなーと思ってます。映画も楽しみです。ほんとに映画になったんだね。なんか昔、スコセッシが香川照之か上川隆也で撮るという話があったような記憶もありますが、あの頃でさえ、上川さんはぎりぎり、、、でも香川さんはどうかなあ、ちょっと役と年齢が合わないんじゃないかなー、撮るならはよ撮ってくれ、、、みたいに思ってたんだけどもね。
もうすっかり忘れてたけど、実現しましたね。


また読んだら各々感想アップしたいです。


ブッポウソウは忘れない
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ポプラ社



天狗の落し文
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新潮社



我ら荒野の七重奏
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集英社



チョコレートコスモス (角川文庫)
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角川書店(角川グループパブリッシング)



いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記)
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東京創元社


紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
クリエーター情報なし
早川書房



悪魔を憐れむ
クリエーター情報なし
幻冬舎



裁く眼
クリエーター情報なし
文藝春秋






最近読んだ漫画ちゃんはカイレポ、カイメモ、ギレン暗殺計画


私の手持ちの漫画はかなり処分してしまったのですが(当社比)、弟二人の漫画の本棚は、もう彼らが漫画を買っていないとはいえ、けっこう充実しております。
そんな中、ガンダムのスピンオフものですかね、そういうのには安彦さんの「The Origin」以外は手を出してなかったんですよ。
たまーーーに、我慢できなくなって「ガンダムエース」という雑誌を手にした時に、たけざきさんのパロとかは読んだけど、ほかはスルーでした。
自分の性格上、そういうのに手を出したら、すごくきりがないというのもわかっていたし、あとはファーストやZくらいまでしかちゃんとガンダム見てないから、スピンオフにもそう食指が動かなかったというのもありますかね。
ま、単純に、家事と仕事でそんな余裕もなかったんですけども。。。

で、数年。。。。


で、先月からこっち、ちょっと彼らの漫画の棚を漁って、「オリジン」とか「キングダム」とかいろいろ読み返してて。
そんな中、私がガンダムのキャラクターの中でかなり好きな、、、結局一番好きかもしれない、カイ・シデンを主役にした ことぶきつかささんの描いた単行本を発見し。。。
(なんてったって、古川さんの声がいいんだよね。カイ、ピッコロ大魔王、あたる、、、好きだなあ。。。)

というか、最初は「ことぶきつかさ?え?土器手さんじゃないわけ???」という(あたしらの世代だと、つかさっつたら北条司か土器手司なんだよ)くらいの感じでしたが。。。



うーーーーーわーーーーーーーー。


お、、、面白かったよ、うん。



でもなんかな、ちょっと恥ずかしいかなあ。
カイがやたらとかっこよすぎるぜ。
ううううむ。あかんわ、これは、照れる。

まあそれにしても、さすがはプロの作家さんが書いたものです、素晴らしいです。

あとはもう、、、もうすべてのカイファンにはたまらんでしょうなあ、こういうの。
カイ・シデンファンの夢満載っちゅうかね。


でも私としては、テレビや映画、あとは小説版がデフォで。そしてそれに比べるとけっこう扱いのひどい安彦さんの描くカイがね、好きなんですよ。
そんでもって、そんなにひどくしないで~~~~って抗うのが好きっていうか・笑

うーん、なんちゅーか、「カリオストロの城」がどんなに素晴らしくても「あのルパンは紳士すぎてなんだかなあ、、、ズルいよなあ、、、」って感じで「死の翼アルバトロス」とかのほうが好きな感覚?


私はまあ、小学校の時にテレビシリーズ、そして映画、小説(懐かしのソノラマ文庫)と入って。中学の時にZが始まって、、、、ここまではちゃんと追っかけてたんだけども、、ZZは???どうかなあ。この辺はあいまいですね。
シャアは池田さんのお声がとても素敵だけども、そんなに心惹かれず。(基本的におっさん好きなんで)

機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(1)<機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-> (角川コミックス・エース)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店



機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (2)
クリエーター情報なし
角川書店



機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (1) (角川コミックス・エース)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)




機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより― (2) (カドカワコミックス・エース)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)




こっちは安彦さんのオリジンの外伝とか番外編を集めたもの。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/角川書店

そう、これくらい情けないカイがね、好きかな。そっからZの頃の大人になったカイがいいんだよね。
ちなみにこの24巻の、ギレンとサスロはなんかかっちょよかった。。。
初めてギレンがいい男に見えたよ。

そんなわけで、ギレンが主役と思って読んだらギレンはあまり出てこなかった「ギレン暗殺計画」という漫画ですが、こっちもなかなか面白い漫画でした。














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