ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

2021ダンロップのCX200ツアー16/19をしばらく使ってみて

2021-03-06 10:07:10 | テニス

 

CX200ツアー16/19をガットを張替えながらしばらく

使ってみました。

じっくり使ってみましたが今回のCXシリーズは見た目

のデザイン面だけでなく打った時の感触、中身も洗練

されて前モデルよりもだいぶ人に優しいラケットに

なったような気がしました。

 

三度目の正直ではないのですが最後に張ってみた

ソリンコのハイパーG1.25は今回の新しくなった

CX200ツアーにとても良く合っていたようです。

1.30や1.25の普通ポリを張っていた時よりも明らかに

ボールの引っ掛かりが良くなったので特に回転系の

サーブがとても打ち易くなり、威力も増していた

ように感じました。

ハイパーGを張ったらCX200ツアーがまるでバボラの

あのラケットのように?というのはちょっと大袈裟

過ぎですが、でもちょっとびっくりするぐらい楽な

方向に変化してくれたので良い感じで打てました。

 

ハイパーGにしたらストロークもボールの食い付きと

弾きが絶妙な丁度良さで、フィーリングも向上したので

特に逆クロスに打ち易くなりました。

感触が良くなったのでボレーも余裕が出来てドロップ

ボレーを打つのも楽になった気が。

どうやら総じて今回のハイパーGの1.25へ張替えたのは

正解だったようです。

センター付近の横のガットの間隔がかなり狭くなって

いる今回のCX200シリーズではスピンがかかる

もしくはかけやすい加工がしてあるガットとの

相性が良いのかもしれません。

 

スピン性能に定評のある系のガットと相性抜群?

 

まださりげなくスリクソンのブランドネームも

 

 

ダンロップ、というかちょっと前まではスリクソン

でしたが、現代のテニスに対応するためなのか昔の

にはあったフレームの柔らかさとボール持ちの良さ

という特徴が近頃のラケットではどんどん薄れて

きているように感じてました。

その特徴が好きでずっと使っていた者にとって近頃の

傾向は少し残念で物足りなくもありました。

でも今回CXシリーズのモデルチェンジではその風向き

が少し変わり、以前のマイルドな分少しボールの伸びは

他メーカーさんに比べて足りないような気がするけど

その代わりフィーリング良く打てて、尚且つとても

扱いやすいという古き良き時代のダンロップさんの

感じがだいぶ今回のCX200(400)シリーズでは戻って

きたような気がしました。

 

 

面サイズが95インチだと他にはプリンスさんの

ツアー95もありますがCX200ツアーと比べて

みると色が白な分、膨張色でフレームが厚く

見えるだけではなく実際に並べて見るとツアー

95の方が結構厚い感じが。

打った感触で比較をしてみるとCX200ツアーの

方がフレームが薄くストリングパターンが密で

主にアシスト面などでシビアさはありましたが

振り抜きがシャープで打った時にソリッドな感触

な分ツアー95よりも打っていて自分の感覚と一致

したボールを打ち易い気がしました。

 

CX200ツアーのKアンダーソン選手仕様の18/20

パターン版も前モデルでは試していたのですが

今回のモデルではどうしたものか悩み中です。

今年は出来るだけ18/20パターンのラケットを

使っていくというのが自分のテーマだったのですが

なんか16/19版ツアーを使ってみたらいろんな意味

であまりに良い感じなのでイマイチ18/20の方に

手が出しにくいというか、、。

 

今回18/20版はしばらく様子見?



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