肘に優しいラケットを探す旅、第4回ウィルソン プロスタッフRF97
前回もはや貴重な存在となったブレード製法のラケットを使ってみたら、いつもより
自分の思っている以上にボールをコントロール出来たので、今回はフェデラー選手の
ウィルソン、プロスタッフRF97を使ってみることにしました。
フェデラー選手といえば今から10年ぐらい前に楽天オープンで見る事が出来ました。
当時からラケットはちょっと無理してUS版の方の6.1ツアー90を使うぐらいファンでした。
楽天OPはほぼ毎年観戦しに行ってるのですが、その時だけはあわよくばフェデラー選手のサインをゲット
すべく限りなく良い席をゲットし、試合が終わった瞬間にダッシュし選手が出入りする所の横の所から
身を乗り出し、サインをもらうべく持参した気合いの入ったTシャツ(スイス国旗とフェデラー選手の顔入り)
を出しました。フェデラー選手が近づいてきてまず隣の連れの方がマッチプログラムにサインをゲット!
次は自分の番と思いましたが、フェデラー選手は一瞬目を合わせた後、こちらのTシャツはスルーして
しばらく他の人達にサインした後、帰ってしまいました。
一生の宝にしようと邪な心でTシャツなんかを出したのが悪かったと反省しています。
そんなファンなのでフェデラー選手が使うラケットはずっとチェックしてきたのですが、フェイスが90から
97inchのプロスタッフRFに変わった時、フレームが厚くなりラケット剛性が上がったのと面のサイズが
大きくなったというのもあってちょっと離れてしまいました。
でも90の6.1ツアーの時はフレーム厚が17mmしかなかったし、テニスも今よりも更に未熟だったので
いくらブレード製法のラケットといっても一体感を感じるレベルまでは使いこなせていなかったと思います。
という事で今回改めてブレード製法ラケットというのを意識してプロスタRF97を使ってみたらどうなのか
をやってみます。って373g?
2018 ウィルソン プロスタッフRF97(LCE)
340g,97inch,305mm,16×19,21.5mm
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