ヘッドさんの気合いが大いに感じられる新エクストリーム
ですが、何故か今回の国内販売ではPROはシリーズから
抜け落ちてしまいました。
その代わりに今回から新たにシリーズに登場したTOUR
というヨネックスさんで言うとEゾーン100に対する98的
な最近流行りの黄金スペックのサイズダウン98インチ版
という興味深いスペックが追加されたので今回はプロ
ではなくツアーを選択しました。
それにしても最近ラケットにグレー系の色を使うのが
目立ってきたような。(特に限定カラー版に多い?)
個人的にラケットは思いっきり派手なのか、渋いという
感じが好きなのですがグレーってちょっと曖昧で中途半端
というかイマイチ気分的に盛り上がりにくいところも。
ということで今回のG360+エクストリームのデザインは
ずっと前にネット上で初めて見た時から危惧していた
のですが、実際に手に取ってみるとヘッドさんはバボラさん
同様欧州のメーカーだけにそのへんのデザインに抜かりは
ありませんでした。
今回の新しいエクストリームは全体的にお洒落なパステル
カラー調で良い感じでまとめてあって、心配は杞憂でした。
今回のエクストリームは女性にもウケそうな気がします。
エクストリームといえば前作で使っていたPROは
黄金スペのラケットにしては意識してスピン量を調整
しなくてもコートへの収まりが良く、使っていて非常に
違和感なく打てたラケットでした。
他の360+世代にモデルチェンジしたラケット同様に
より柔らかくボールが飛ぶようになっていると思われますが
98インチとなりフレームが薄いTOURは一体どんな感じ
なのでしょうか。
今回からの新規モデルで試打も全くしていないので
どんな感じなのか分かりません。
ガットを何を張るか太さの選択も含めて手探りとなります。
通常ならガットはまずブラックカラーのエナジー1.30mm
あたりで張っていくところなのですが、ここはやはり
フレームのデザインに合わせて何かイエロー系のガットに
してみようかなと。
あとオーバーグリップテープもなんかイエローにして
しまおうかと思ってます。
普段だと何気に流してしまって拘らないようなとこも
何かしたくなる、今回のグラフィン360+エクストリーム
のデザインはそんな気を起こさせるのかもしれません。