チラッと噂では聞いてましたが、まさかこういう感じのラケットだとは。
意表を突かれました。
バボラと長きにわたる業務提携を円満に解消したダンロップさんの勝負
ラケット?FX500シリーズが8月に発売されるようです。
黄金スペック系のラウンド形状で小溝付き、というとどうしても
前のスリクソン時代のあのラケットを思い出してしまいます。
どうやら今回のFXシリーズは過去のCV3.0Fシリーズのコンセプトを
洗練させたリニューアル版のようですね。
そして今回の500FXシリーズはあの某世界的大ヒットラケットを相当
意識して、パワーとスピードに特化して開発されたようです。
個人的に一番の注目は500ツアーという、98インチでフレーム厚が
23mm前後という今最も使いやすく感じるスペックのでしょうか。
ただ正直なところラウンド形状で98インチで23mm厚というと、もうすぐ
ヘッドからグラフィン360+エクストリームツアー(?)も出るし、その他では
バボラのピュアドラVSと直接比較される運命なのでなかなかハードです。
というか今回のFX500シリーズのスペックを見るとRAが71(ツアーは70)
というのはダンロップさんにしては珍しく硬く仕上げてきたなぁと。
色もブルー系統だし、やはりこれは思いっきり元鞘のバボラのあの
ピュアドライブ をかなり意識して開発していたっぽいですね。
相当ピュアドラを研究したでしょうから、一体どんな感じのラケットに
なっているのか興味津々です。