あまりに重すぎる現実世界から一時離れ没頭し
楽しむというのも、映画の楽しみ方の一つでも
あるのかなと。
ただ最近はそういう娯楽系?戦争映画は少なく
なっている気が。
更に近頃のハリウッド制作戦争映画の状況で
いわゆる第二次世界大戦が舞台モノになると
一層娯楽系戦争映画は少なくなるようです。
今回の「フューリー」も残念ながら見た後の
気分はヘビーな感じに。
まぁあのプラピさまが主演で連合軍のシャー
マン戦車がドイツ軍の鬼戦車ティーガー重
戦車を相手に、ドカドカ撃ち合い最後も
颯爽と帰還して戦友達とハイタッチ&ハグし
更に恋人とも再会みたいな展開で、全方向的
にしっかりとムラなくエンタメする、という
のはちょっと考えられないかも。
あと考えられないといえば、今作の作中で
半端ない光輝く曳光弾が飛び交う感じが
まるであのSF宇宙戦争系の「スターウォーズ」
みたいとも揶揄もされたんだとか。
でも今作の監督によれば実際の戦場での
光景も実は(誇張はしているっぽいものの)
現実に近いんだとか。
それはともかく、やっぱりこの映画は途中も
かなりアレでしたが、最後の展開が色々と。
(以下略)
どんな絶望的な状況でも最後主人公達が大逆転
しハッピー大団円、丸く収まり明るくエンド
ロールというのが古き良きハリウッド映画ノリ
だと思われますが、この映画は今時の戦争映画
なので、その鉄板テンプレ通りではなく。
でもこの映画の見所としては普段は博物館に
収蔵されているという、現存する本当に貴重な
本物のティーガー戦車が実際のエンジンで動い
ているのを見れるというのがありますし。
きっとマニアにとって涙無くしては見れなった
登場シーンではなかったと。
でもそんな戦争映画シリアス縛りとは無縁の
WW2が舞台の映画が、ちょっと前にあのロシア
映画であったのでした。
映画館で観た「T34レジェンドオブウォー」は
それはもう清々しいぐらいにエンタメ路線で
戦車版トップガンというか、かなり面白く見た
記憶が。
尺が長いロング版もあるとのことなので、改めて
4k UHDディスクなどで観たいのですが、ロシア
映画ということで、今は色んな意味で無理っぽい
感じですねぇ。
貴重なエンタメ路線戦車映画の決定版?