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ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【映画感想】たまには家でじっくり戦争映画を?

2025-02-23 09:44:55 | 映画

 

あまりに重すぎる現実世界から一時離れ没頭し

楽しむというのも、映画の楽しみ方の一つでも

あるのかなと。

ただ最近はそういう娯楽系?戦争映画は少なく

なっている気が。

 

更に近頃のハリウッド制作戦争映画の状況で

いわゆる第二次世界大戦が舞台モノになると

一層娯楽系戦争映画は少なくなるようです。

今回の「フューリー」も残念ながら見た後の

気分はヘビーな感じに。

 

まぁあのプラピさまが主演で連合軍のシャー

マン戦車がドイツ軍の鬼戦車ティーガー重

戦車を相手に、ドカドカ撃ち合い最後も

颯爽と帰還して戦友達とハイタッチ&ハグし

更に恋人とも再会みたいな展開で、全方向的

にしっかりとムラなくエンタメする、という

のはちょっと考えられないかも。

 

あと考えられないといえば、今作の作中で

半端ない光輝く曳光弾が飛び交う感じが

まるであのSF宇宙戦争系の「スターウォーズ」

みたいとも揶揄もされたんだとか。

でも今作の監督によれば実際の戦場での

光景も実は(誇張はしているっぽいものの)

現実に近いんだとか。

 

 

それはともかく、やっぱりこの映画は途中も

かなりアレでしたが、最後の展開が色々と。

(以下略)

どんな絶望的な状況でも最後主人公達が大逆転

しハッピー大団円、丸く収まり明るくエンド

ロールというのが古き良きハリウッド映画ノリ

だと思われますが、この映画は今時の戦争映画

なので、その鉄板テンプレ通りではなく。

でもこの映画の見所としては普段は博物館に

収蔵されているという、現存する本当に貴重な

本物のティーガー戦車が実際のエンジンで動い

ているのを見れるというのがありますし。

きっとマニアにとって涙無くしては見れなった

登場シーンではなかったと。

 

でもそんな戦争映画シリアス縛りとは無縁の

WW2が舞台の映画が、ちょっと前にあのロシア

映画であったのでした。

映画館で観た「T34レジェンドオブウォー」は

それはもう清々しいぐらいにエンタメ路線で

戦車版トップガンというか、かなり面白く見た

記憶が。

尺が長いロング版もあるとのことなので、改めて

4k UHDディスクなどで観たいのですが、ロシア

映画ということで、今は色んな意味で無理っぽい

感じですねぇ。

 

貴重なエンタメ路線戦車映画の決定版?

 


【映画感想】あの監督の出世作ドント・ブリーズはどんな感じ?

2024-10-04 10:05:56 | 映画

 

 

【ネタバレなし】

 

映画でもなんでも?シリーズが進むごとに

最初の頃の新鮮さもなくなりイマイチに

なってしまうのは(一部の例外を除き)避け

られない運命、というのが世の常だと

思ってあまり期待しないで観に行った

エイリアンシリーズの最新作「エイリアン

ロムルス」でしたが3や4、プロメテウス

やコブなんたらとかは一体なんだったのか

という程に面白さが原点回帰してて良かった

ので、ロムルスを担当した監督の評価を決定

し出世作となった「ドント・ブリーズ」を

Blu-rayの方でチェックしてみました。

 

Fアルバレス監督作品はロムルスが初だった

のですが、既に今作から作風が思いっきり

出ていたんですねぇ。

今回の作品にも監督の色というか、好みが

よーく出ていたような気がします。

 

若者たちが行ってはいけない所に行き、絶望

的な状況に追い込まれ怪物(今作ではお爺さん)

に襲われる、というのはエイリアンロムルス

と同じような状況でしたが、意外性のある展開

という意味ではこっちの方が上かもという。

あと終盤ではあまりの悪趣味(以下略)

衝撃的過ぎる展開も含めて色んな意味で

Fアルバレス監督のアイデア、才気が溢れ

出た凄い映画でした。

 

最強お爺ちゃん

 

Fアルバレス監督が世に出る前には、あの新海誠

監督と同じように長い下積み生活があったらしく

えらく苦労したんだとか。

どうも一人で作った作品をYouTubeにアップして

そこからハリウッドの目に留まり、ホラー作品の

リメイクを担当したものの、あまりに?血みどろ

のホラー作品過ぎて?評価は散々だったみたいで。

 

そこからの一発逆転勝負ということで今作のドント

ブリーズが低予算ながら大ヒットし、エイリアン

ロムルスで完全に作風が完成したようで、きっと

今後も環境に恵まれていない若者達が行っては

いけない所に侵入してしまい、酷い目に遭うお話

を作り続けてくれるのではないかと。

ということで今後の作品も超期待です。

 

低予算でもここまでの物が作れたのはアイデアの勝利?

 

映画評価 ⭐︎2.5

これでもかと畳み掛けるサービス精神には感服

 

まさかの続編もチェックするべき!? 


【2024】映画「エイリアン・ロムルス」はどんな感じ?

2024-09-15 07:39:35 | 映画

ネタバレなし感想

 

 

現在劇場公開中の映画、エイリアン・ロムルスの

字幕版を観てきました。

今回なんかイマイチ?という評判を聞いたので

4DXでもなく、IMAXでもない普通のにしたん

ですがちょっと失敗したかもしれません。

久々にエイリアンシリーズで満足する作品に

出会えた気もします。

 

このシリーズは最初のRスコット監督の最初の1が

SFスリラー映画として有無を言わさない至高の

出来で、アクション要素が強まったJキャメロン

監督の2も最高だったのですが、それ以降の3、4

そして再びRスコット監督が撮った前日譚プロメ

テウス、そしてコヴナント(未見)と尻すぼみに

イマイチ?になっていたのですが、個人的に

今回のロムルスは途中まで1や2の出来に並び

かけるぐらい楽しめました。ですが最(以下略)

 

どうやら今作の終盤に関しては制作スタジオが

ホントにそれやるの!?って止めたんだとか。

それを今作の監督は強行したらしいのですが

個人的には制作スタジオ側にもっと頑張って

欲しかったような気もしたりして。

 

正直この映画にプロメテウス以降の要素まで

入れる必要はなかったんじゃ?っていう。

ただ今作にはRスコット氏が制作に深く関わって

いるらしいので、Fアルバレス監督も今作にあれ

だけ微笑ましいぐらい過去作へのオマージュを

入れておいて、プロメテウス以降のを黒歴史化

し無かった事にすのは不可能だったでしょうし

経緯から察するに、むしろ自ら積極的にああいう

展開にしたのかと。

 

今作は最初の導入部がちょっと長いのと最後の

部分に、ちょっと難も感じましたがそれ以外は

素晴らしい映画初?のアイディア展開も(最高!)

含め、大満足な作品でした。

 

ただ欲を言えばもうちょっと登場人物を増やして

途中の生き死に展開でよりホラー要素を強めて

欲しかった気も。

この辺は元々この企画がTVシリーズ向けで

制作費が100億円ちょっとの低予算(!)作品

だったことも影響しているかもですねぇ。

 

ただ今まで未チェックだった今作のFアルバレス

監督の他の作品にも興味が出てきたので、色んな

意味で興味深いというドント・ブリーズの方も

見てみようかなと。

 

あとどうやら4DX版がこの映画に合っている

らしく(確かにその気配あり)吹き替え版で

もう一度見に行くのが吉かもしれません。

最後の、、部分も4DXと吹き替えの魔法で?

少々印象が変わる可能性もありますし。

 

現在公開中 エイリアン・ロムルス

個人的評価 80点

(終盤のアレさえなければ88点)


【2024】映画オッペンハイマーはCノーラン監督の最高傑作?

2024-09-09 09:47:15 | 映画

 

先日映画オッペンハイマーの4k UHDディスク

版が発売されたので購入し、劇場で観た時と

比較をしてみました。

ただ映画館ではIMAXで見ていたのでかなり

ハンデがあるのは予期していたのですが

Cノーラン監督作品ディスクソフトあるあるの

収録音声にドルビーアトモスは入ってない

のもあり、やっぱり音の迫力の部分では

どうにも埋められない差も。

 

やっぱりCノーラン監督作品はIMAXの映画館で楽しむのが吉?

 

日本は広島と長崎に原爆を落とされた世界で

唯一の被爆国ということもあり、この作品の

受け止め方というのはどうしてもネガティブ

になってしまうのは避けられません。

実際映画を見に行く前から複雑な心境でしたし

見ている最中ずっと胸が痛くなる展開でした。

今回改めて鑑賞してみて、それでも今作は今

こういう混沌とした世界に生きているからこそ

見るべき価値のある映画作品だと再確認を

しました。

 

Cノーラン監督らしく、トリニティ実験のシーン

ではCGに頼らずに特撮にこだわったせいで

イマイチ絵に迫力がないとか、日本に馴染みが

ない赤狩りの政治劇シーンが多過ぎて萎える

などというのは、枝葉末節的な事ではないかと。

 

あとこの映画に否定的な意見で散見される

原爆を落とされた側の被害者の描写や視点

が足りないというのも、それはちょっと

違うのではと。

Cノーラン監督が言うようにあくまでこの

作品はRオッペンハイマー個人の視点を

中心に描かれた映画ということなので。

 

ただ今作にはそういう部分も補完する特典の

ディスクが付いていて、アメリカのTV局が

制作したドキュメンタリーは非常に内容が

秀逸で見応えもありました。

一筋縄ではいかない、非常に複雑な人物

だったRオッペンハイマーが、本当は何を

考えていたのか、ということに光を当てる

という意味でも助けになる内容でしたし

個人的には他にも興味深い内容が収録され

ていたこの特典ディスクだけでも十分に

元がとれた気がします。

 

時間が許せば今回の映画の原作となった

「アメリカンプロメテウス」もぜひ読んで

みたいと思います。