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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「ハンセン病類似のオデキの患者に自己浄霊すべきとされた事例」

2019年09月25日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「ハンセン病類似のオデキの患者に自己浄霊すべきとされた事例」 (昭和26年12月15日)

信者の質問
「二十年前より両足首に痛みを感じ、五、六年前足首に根のない「オデキ」ができ、ジュクジュクしてあまり膿も出ませんでした。

梅毒ではないかと六百六号を十五本打ち、なんの変化もなく、種々医者の手当てを受けましたが、レノールといい千人に一人くらいしか治らないと言われました。

四年前に右足の親指の次の指を三分の一ほど落としてしまい、同時に身動きができなくなり、

その後二十四年五月、一家入信御神体も御奉斎させていただきました。

御守護いただき動けるようになり、指先が崩れるのも止まり、最近は少しの農事の手伝いもできるようになりましたが、

足の「オデキ」は、特に昨年の暮れより毎日午後の三時から夜の九時まで、激痛を感じます。

私の家の本家は、昔代官であり、門番の妻が手足、顔、露出部が崩れる病気となったため、四代前の人が本家の命令によって無理に追い出したらしく、

その時門番には二人の子供があり、一人をそこに捨て置き、病む妻と一人の子を連れて旅立ち、途中妻は死亡、門番は三島に流れ、今日は立派な米屋をいたしております。

捨て置かれた子供は、私の所より三里山奥にもらわれ、その子供が、私の母親でございます。

母は三十歳ごろより、露出した部分に私の足のごとき「オデキ」ができ、四十八歳で死亡。

長男も二十八歳で同病にて倒れ、次男は船乗りで、やはり同病を苦に海中に投身死亡いたしております。

右は霊的関係がございましょうか。また門番の妻(戒名不明)はお祀りすべきでございましょうか。」


明主様御垂示
「千人に一人・・・まあ、こう言っておけば一番間違いないな・・・誰も分からないからね。これは珍しいですね。

ちょっと、ハンセン病みたいですけれども、これほどひどく痛むのならハンセン病じゃないです。

やはり霊ですね。非常に強い怨みですね。

けれども、治るには治りますがね。別にたいしたことじゃないんですからね。

やっぱり、気長にやれば治りますよ。

それから、やっぱり自分でも浄霊すると良いですね。悪い所をね。

力をできるだけ抜いてやれば、だんだん治って行くわけですがね。

しかも痛むんですから治りは早いんですがね。治り良いんですね。

痛むのなら、霊的にしろ体的にしろ、浄化だから、かえって始末が良いですよ。

どうも、浄霊に力が入っているんだね。

自分でやっただけでも結構治りますよ。

今言ったようにできるだけ力を抜いてやってご覧なさい。」

「霊的シャックリの浄霊の急所」

2019年09月24日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「霊的シャックリの浄霊の急所」 (昭和26年12月15日)

信者の質問
「IM(六十一歳・男性)去る九日突然腰が痛み、教師の浄霊をいただき治りましたが、

シャックリが連続に出始め、四十度の高熱が出ましたので、

浄霊をいただきましたが、熱は下がらず、シャックリはやや軽くなりつつありましたが、

五時間も続くので医者に診せたところ肺炎と言われ、ペニシリン一本打ち、熱は七度に下がりましたが、

依然としてシャックリは五日目にも止まらず、

私が昨晩浄霊を頼まれ、体を見ましたが別に熱の高い所もなく、横隔膜が痛いと言うので浄霊いたしますと、いっそう激しくなります。

頭と延髄をいたしますとやや軽くなり、水が欲しくなり飲みますと、三十分ほど止まりましたが、また始まり、それを繰り返しております。

シャックリは、他に御浄霊箇所、霊的原因がございましょうか。」


明主様御垂示
「これは霊的らしいですね。

やっぱり、延髄付近と前頭部の中ですね。

そこを気長にやってやれば、だんだん軽くなりますよ。

シャックリが幾日続くと死ぬとか言われるが、そんなことはないです。

シャックリなんか命に関係はないからね。

そういうことを考えて、急(あせ)るんですよ。

それを良く安心させて、気長にやるというようにすると、あんがい早く治ります。」

「明主様信仰者は狩猟をしてはならない」

2019年09月23日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「明主様信仰者は狩猟をしてはならない」 (昭和26年12月11日)

信者の質問
「昨年一月入信の者でございます。

銃猟が趣味で、毎年冬の山野を歩くのを楽しみといたしております。

十二月一日、三連発の猟銃の回転が悪いので、実弾(散発三百発入り)をこめて、安全装置をして、「いろり」の側で調べておりましたが、

銃口を上にして一、二回下に突いてみましたが、具合が悪いので、銃口に左の手をあて力を入れて下に突きました瞬間、

弾が爆発して手の平をつらぬき、屋根裏をぶち抜き、飛び散りました。

傷は手の平に一寸、手の甲は二寸ほど砕けて口を開けて、白い筋のようなものが飛び出し、勿論骨は砕けたものと思われます。

御浄霊をいただきまして経過は良くさせていただいております。

今後の御浄霊につき御垂示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは驚いたな。

信仰に入っていて、そんな殺生するなんてとんでもない。

だから、神様のお気づけですよ。

まあ、なんですね・・・こういう狩猟するのは、信仰止(や)めてやるか、信仰に入っている以上は、絶対にやっちゃいけないですね。

やっぱり、こういう殺生すると、必ず祟って、ろくなことはないですよ。

これは、止めろという神様がされたことだから、非常に結構ですよ。

良くお礼を言って良い。

それで、これを止めないと、今度はもういっそうひどいのになります。

これでもか、これでもかとなりますよ。

これで止めて、良くお詫びして、これからできるだけ人を助けるんですね。

そうして、その鳥を殺生した罪を、それによって償ってもらう。

そうするのが一番良いです。

それから、御浄霊は自分でやっても良いですから、あとは良くお詫びするんだ。

これからはもうしない。そういうことは絶対にしないということをお誓いするんです。

それが根本ですよ、そうしないと、またなにかありますよ、だから非常に結構です。」

「抜歯、入れ歯は差し支えない」

2019年09月22日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「抜歯、入れ歯は差し支えない」 (昭和26年12月11日)

信者の質問
「満四才の女児、昨年七月疫痢の際、上乳歯が三本根本から折れました。

それより上唇が腫れ、本年九月ごろより、折れた歯の上方より外側に向かって尖った歯が見え、かなり肉を破っております。

毎朝上唇より膿が出ており、現在もう一本出かかっており、また奥歯下側二本目が内側に倒れ、新しい歯が外側に向かって出ております。

上乳歯三本とも歯根が残っております。御浄霊は毎日続けております。

薬毒のためでございましょうか。前世の因縁に因るのでございましょうか。

また自然に歯根が抜けましょうか。

両親は四年前入信。御神体、御屏風観音様は御奉斎させていただいております。」

明主様御垂示
「これは、単に薬毒ばかりではないですね。一種の罪ですね。

これは歯医者に行って抜いてもらった方が良いですよ。

早いです。それはかまいませんよ。

歯を抜くとか入れ歯するとかいうのは、別に悪いことはない。

けれども、こういう歯が・・・口の中が順調にいかないということは、やはり原因があるんだからね。

だから、早く信仰に入っていればそんなことはないが、今となっちゃ歯医者の御厄介になるよりないから、そうした方が良いですね。」


信者の質問
「四つですが、麻酔などいたしますが」

明主様御垂示
「かまいませんよ。ここ(歯部)だけやるんですからね。

そんなことはなんでもない。

歯の注射はしばらくすると、歯に出ちゃうから別に心配することはない。

それから、麻痺の注射はあまり害にはならないですよ。

ふつうの薬毒と違って一時的だからね。」

「青大将の憑依による精神異常」

2019年09月21日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「青大将の憑依による精神異常」 (昭和26年12月11日)

信者の質問
「KH(五十二才・男性)昭和二十三年ごろから、夜眠られず寝床を三カ所も変える状態で、

医師より脳梅毒と言われ、いろいろと医療を受け、熱心に御嶽教を信仰しておりましたが、だんだん悪化してまいりました。

御浄霊をいただくようになり、良い方に向かいましたので、主人は昭和二十四年二月入信させていただきましたが、

申し訳ないことに三月末ごろ突然、御守り様の「光」と「ヽ」とを鋏で切り離してしまいました。

その後、病状悪化し、現在では食物を丸飲みにし、こちらから持って行かねば、食事を要求せず、一日中寝て、口の中で独り言を言っております。

小便は自分で気がつかずにしてしまいます。

なお二十五、六年前に家の蔵の中に三升笊(さんじょうざる)を伏せたほどの青大将がいたのを殺して、近所の人に薬にするようにと与えたことがございます。

主人の父親は五、六年前に縊死しております。

私の前夫はある女行者と恋仲となり劇薬自殺を遂げております。

この時、前夫のみ死に、女行者は生き残りました。右は霊的関係でございましょうか。

なお、御神体を御奉斎させていただきますよう準備中でございます。」


明主様御垂示
「どうして、こんなことしたのかね。霊憑りだな。随分厄介だね。

光明如来様をお祀りするように準備していると言うんだから結構ですが、一日も早くお祀りする。

それから主人はやっぱり霊が憑っているんですがね。

鋏で・・・やっぱり霊にやられたんですね。

丸飲み・・・青大将ですね。

無論、この青大将は祖霊ですがね。

三升笊・・・随分大きいんだな。

青大将の霊を救ってやるんだから、光明如来様を祀ったら、その部屋に寝るんだね。

あとは別にたいしたことはない。それですね。

そうしてできるだけ御神書を読むようにして、気長にやっていればだんだん良くなります。

なにしろ、殺されると非常に怨みますから、しつこいですよ ・・・霊の働きがね。

だから、簡単にいかないですね。気長にやるよりしかたがないですね。

そして、少しでも暇があったら、一人でも多く人助けをする。

その徳によって治りが早くなるというわけですね。」