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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「墓碑建立の留意事項」

2015年03月31日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「墓碑建立の留意事項」 (昭和24年6月25日発行)

信者の質問
「墓碑建立につきて常識的に留意すべき事項。

例えば方向、形状、盛土の高さ、石の種類、植樹の可否などにつき。」


明主様御垂示
「方向はどちらでもよい。その土地の地形によればよいが、本当から言うと北の隅で南向きが一番よい。

形状はふつうの形でよい。自然石はいけない。

形状は石畳の造る形でよい。盛土の高さはちょうど拝みよい高さがよい。すなわち一尺五寸くらいである。

石の種類は白い色ほどよい。黒っぽいのは不可である。ごく上等の墓は白大理石を用いる。

植樹は墓に植えるような常磐木(ときわぎ)ならよい。

あまり高くなるのは不可である。すなわち槙、モチ、カナメで特にシキミがよい。」

「雷は霊界の曇りを焼き払う」

2015年03月30日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「雷は霊界の曇りを焼き払う」 (昭和24年6月25日発行)

信者の質問
「雷はいかなる現象ですか。」


明主様御垂示
「雷は霊界の曇りを焼き払うのである。

これに伴う雨風はその上、水で洗って風で吹き払う浄めの業である。

また他の理由もある。

菅原道真が霊界へ行って火龍となり、彼を陥れた讒者(ざんしゃ)を雷火によって悩ました有名な話があるが、こういうことはそうとう偉い人でなくてはできぬことである。」

「浄霊の距離」

2015年03月29日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「浄霊の距離」 (昭和24年6月25日発行)

信者の質問
「浄霊のとき手をどのくらい離したのが一番霊気が強いでしょうか。」


明主様御垂示
「かなり遠くとも霊気は強い。

二、三間は離れてもよいが、あまり遠いと中心を外れるおそれがあるから、

二、三尺くらいが一番いい所で中心がよく合うのである。」

「催眠術の原理」

2015年03月28日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「催眠術の原理」 (昭和24年6月25日発行)

信者の質問
「催眠術の原理。」


明主様御垂示
「こちらの霊で向こうの霊を負かす方法である。

であるから自分の霊より以下の霊なら術がかかるが、自分より以上の霊の者にはかからない。

催眠術にかかるのはたいてい女に多い。

それは女の霊は男に負けるからだ。

いずれにしてもこれは副霊の作用で、邪道であるからやらないほうがよい。」

「霊視能力は狐霊による」

2015年03月27日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「霊視能力は狐霊による」 (昭和24年6月25日発行)

信者の質問
「心霊学者、修養団体(報恩会、奉誠会、霊友会)などの指導者の霊視能力は憑霊のためでしょうか。」


明主様御垂示
「すべて霊視力は憑霊のためで、そのほとんどは狐霊である。

狐が憑ると霊が見えたり声が聞こえるのである。

精神病者は右の能力が顕著である、故に普通人がそうなることは危険である。

しかし特殊の場合、一時的見える場合は差し支えない。

始終見えるのはよくない。

精神病者がよく空間をみつめているが、これは医学では幻覚と言い、聴えるのを幻聴と言う。

正守護神が視せる場合があり、その際狐を使うこともある。」