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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「産後無理をした事例 明主様の御教えを守らなかった場合にはお詫びすべき」

2019年12月12日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「産後無理をした事例 明主様の御教えを守らなかった場合にはお詫びすべき」(昭和27年2月27日)

信者の質問
「TR(三年前入信。三十七歳。女性)。昨年十二月四人目の出産をいたし、御守護により安産でありましたのと、従来の習慣にて、その日より便所に通いました。

翌日の御教えに産後の御注意をいただきましたので、さっそくお伝えいたしましたが、たいして気にも止めない様子でございました。

四日目に頭部に激痛を覚え、頭が割れるようで十日間続き軽くなりました。

産後にもかかわらず腹部が膨脹し尿量も少なく、ついに全身に浮腫みを生じ、血痰を激しく吐き呼吸困難を起すようになりました。

二回目の呼吸困難があり、御浄霊いただき楽になりましたが、全身的浮腫は取れません。

三回目に及び、全身浮腫は以前よりはなはだしく、特に腹部はパンパンに膨れさがりました。

一月末大光明如来様を御奉斎させていただきました。三カ月に及びますが、変化がございませんのは、御浄霊の急所が違っているのでございましょうか。

また霊的に関係がございましょうか。なお、姑が入信後亡夫(金光教と禅宗の両方で祀っております)の慰霊のために、金光教会にお参りいたしましても差し支えございませんでしょうか。」

明主様御垂示
「これはいけないな。こんな習慣なんてありゃしないですよ。これは、この人の習慣ですよ。

もっとも、ひとのみちの信者はやりますが、これは嘘ですよ。

こういうことは以前から言ってありますがね。

書いてありますがね。

一週間は絶対便所に行ってはいけませんよ。

頭が割れるよう・・・言うことを聞かないからだ。

金光教会に・・・差し支えありませんよ。

亡夫は信者だったんだからね。

あるいは、まだ金光教に執着があるかもしれないからね。

お詣りしても良し、しなくても良し、任意で良いですがね。これは霊的じゃない。

たいして気に止めない・・・これは、その通りやらなかったんですか。」


信者の説明
「いたしておりませんようでございます。前三回が非常に楽なお産をいたしておりますために。」

明主様御垂示
「そのためです。そのお詫びですよ。

それを本人が心からお詫びすれば、それで治りますよ。

浄霊は結構だけれども、そのお咎めですよ。

信者になった以上・・・じゃない、メシヤ教の浄霊で救ってもらった以上・・・

つまり私のやり方を言って、その通りやらなかったら救われっこないですね。

だから、そのお詫びをするんです。

頭に激痛・・・これは、祖霊さんが戒告したんです。

それでも気がつかないんでお腹が膨脹したりしたんです。

それで治るわけですがね。

本人が心からお詫びしなければ駄目ですね。」

「水死者の位牌を作るべきとされた事例」

2019年12月11日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「水死者の位牌を作るべきとされた事例」 (昭和27年2月27日)

信者の質問
「AS(男性)足がフラフラで歩行も不自由となり、視力が非常に弱り、物が見え悪くなりました。

二十日ほど前に歩いた拍子に倒れ、その後全身浮腫み、全身がだるくなりました。

祖父、父、母、当人とも入信させていただき、光明如来様は一昨年十月より階上床の間に御奉斎させていただいております。

祖父は三十年前より黒住教信者で、今でも階下に出雲大神、天照皇大神、秋葉神社の軸を掛け、祠には黒住教と塩竃(しおがま)神社の御神体をお祀りしております。

未だ、黒住教に対する執着が取れず、月並祭にもお参りいたしております。このことは霊的に関係がございましょうか。

またこれらの神様はいかに処分いたしましたらよろしいでしょうか。

また、昨年秋、土蔵の中に家の主と思われる蛇がいたのを、父親が殺して川に流しましたが、その障りはございませんでしょうか。

曾祖父の兄弟で行方不明になっている者があり、祖父の妹が水死(子供と二人自殺)しております。

ある本教信者で霊の見える方が、近所(他人)の亀吉の霊が頼っているからお祀りすれば良いと言われますが、

未だ祀らずにありますが、やはり祀らねばならないもので、ございましょうか。右のことは霊的関係がございましょうか。」

明主様御垂示
「蛇・・・大いに関係ありますね。これは悪いですね。

近所(他人)・・・他人なら祀らなくても良いんですがね。

頼っているといって・・・そうしたら、祝詞を奏げてやれば結構ですよ。

そうして光明如来様に、救ってもらうようお願いすれば、それで良いです。

これは霊的関係があるな。

歩行・・・これは、蛇の霊が憑っているんですね。

蛇の霊が憑ると足がフラフラになるんですよ。歩けなくなるのがあります。視力が弱るのも蛇ですね。

これは、良く光明如来様にお願いして、早く ・・・殺した蛇が人間に生まれ変わってくるように、それをお願いすると良い。

生まれ変わるということが、一番良いんですがね。

そうすると、かえって蛇はありがたくなるんですよ。

殺されてかえって感謝するようになる。それを良くお願いするんですよ。


それから、黒住教ですが、これはやっぱり祖父という人が自分から、メシヤ教信者になって、黒住教の御神体を処分したいという気持ちになってからでなければいけないですね。

少しでも執着のある間は処分してはいけないですね。

しかし、こういうことも障りになることはあります。

一家の中で、明るくなったのに、一部分暗くなっているのでね。

これも光明如来様にお願いすると良いですね。

そうすると早く解決つくんです。


二人の自殺・・・これもいくらか頼っているようですね。

全身の浮腫みなんてのは、この霊が・・・水死の霊が憑ると浮腫みますからね。

やっぱり人間に霊が憑っても・・・一つでなく、二つも三つも憑る場合がありますからね。

しかし、これは仏様を祀ってあるんでしょう。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「これは救われたくて憑るんですからね。悪意で憑るのではないからね。」


信者の発言
「水死の方は祀ってないそうでございます」

明主様御垂示
「それはいけないですね。早く祀らなければ・・・早く祀りなさい。そんなことで治るわけですがね。

黒住教の御神体は下に祀ってあるんでしょう。たいしたことはないですね。

光明如来様は二階でしょう。それならたいしたことはないですね。」

「延髄、後頭部の凝りから発熱症状になった患者に対する浄霊の急所」

2019年12月10日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「延髄、後頭部の凝りから発熱症状になった患者に対する浄霊の急所」 (昭和27年2月27日)

信者の質問
「WH(四十三歳・女性)二十五年二月発熱し腹に固まりができ、延髄から後頭部に上って、凝りが激しく、ぜんぜん食事も入らない状態でございましたが、

十二月に御救いいただき、夫婦とも入信させていただき、昨年十二月御屏風観音様をお祀りさせていただきました。

半年余りたいへん健康に暮らさせていただきましたが、秋ごろから横に寝ると咽頭部が詰まるようで、頭に凝っていく気がいたしました。

二十六年十一月(前年発病と同日)血痰を五勺ほど吐き、それ以来毎日四十度近い発熱が現在も続いております。

特に咽喉のまわりに、もっともあるように思われます。

肋間、背部、腰が痛み、ねばい唾がひっきりなしに出ます。

大小便の排泄は少なく便秘しております。

御浄霊は毎日続けております。

また、次男は四歳で、一週間ほど患い口から血の固まりを吐いて死にました。

実父は腹膜炎、母は脳溢血で急死いたしました。

このこととの霊的関係がございましょうか。

またどこを御浄霊させていただきましたらよろしいでしょうか。

なお、昨年十一月ごろ、町会よりもらって天井に貼っていたお稲荷さんのお札を元に返したことがございますが、右と関係ございましょうか。」


明主様御垂示
「こういう便秘はかまわないです。

どうしても・・・熱で乾くのと、食欲が減るから、便秘してもかまわないです。

誰が浄霊しているんですかね。見当違いだね。

右と関係・・・これは関係はありませんよ。

これは無論薬毒ですよ。

こういう人は、ここ(頸部淋巴腺)から熱が出ますからね。

ここ(頸部)がどちらかが腫れてますから、これを良くやって、その次は延髄のどっちかが腫れてますから、それをやって、それで熱は減りますがね。

もし減らなかったら、浄霊に力が入るんだ。

力を抜いて、そこをやれば、熱はだんだん減って、それで治っていきます。

たいしたものじゃないですね。

肋間、背部、腰・・・これは、そこをやれば割合に簡単に治っていきます。」

「アルバジル、ゲンノショウコ中毒患者に対する浄霊の急所」

2019年12月09日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「アルバジル、ゲンノショウコ中毒患者に対する浄霊の急所」 (昭和27年2月27日)

信者の質問
「AH(四十八歳・女性)幼少より腹痛にてクミチンキを十歳ごろまで常用いたし、二十四歳で結婚、二十五歳で女子を分娩。

それより病弱にてアルバジル大瓶二本半くらい服用いたし、家が薬種屋でありましたために、

その他種々の薬を多量に服用し、ゲンノショウコも二、三年常薬として続けております。

二、三年前ごろより腰部に御浄化をいただき、一進一退でございましたが、

昨年十月ごろより激しくなり、本年に入り多量の痔出血があり血痰を出しております。

最近は体に浮腫みがあり、全身苦しく、痰の出方も困難でございます。

食欲もなく一日に半杯くらい二回程度で、衰弱も加わってまいりました。

夜は特に腹が張り眠れません。

御神体、御屏風観音様は御奉斎させていただいております。

御浄霊の重点を御垂示お願い申し上げます。」


明主様御垂示
「アルバジルは悪いですよ。アルバジルで死ぬ人は随分ありますよ。

ゲンノショウコも悪いな。

しかし、この人は良く生きてますね。

よほど生まれつき丈夫な人ですよ。

これだけやって、生きているんだからね。

これは、浄霊の重点というのはないんですがね。

つまり薬毒ですからね。身体全体ですがね。

ただ、ゲンノショウコだけは、お腹ですよ。

しかしゲンノショウコの中毒というのは、しつこいものですよ。

だから、問題は衰弱だけですね。

御浄霊するだけは薬が減っていきますから、それだけは良くなっていきますが、しかしそのために食欲が減ったりするからね。

どうしても衰弱するから、それを堪えきっていけば治ります。

衰弱で負ければ、どうも危ないですがね。

で、それは結局薬の分量にありますからね。

だから、見当つかないですね。

私が薬を服ましたのなら解りますがね。

おまけにゲンノショウコやアルバジルなんてのは、ごく質(たち)の悪いやつだからね。

お腹が張るなんてのは、いったん薬が固まったのが溶けてくるんですからね。

まあ、小便の出が良いといいんですがね。

お腹と腎臓・・・ここをよくして・・・それを主にしてやれば良いですね。

そうすれば食欲が増えますから、衰弱が少なくなるから、まあ・・・一番良いわけですね。」

「押してみて一番熱い所が浄霊の急所」

2019年12月08日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「押してみて一番熱い所が浄霊の急所」 (昭和27年2月27日)

信者の質問
「KM(五十歳)三男I(十三歳)昭和二十六年十二月末、夜十時ごろ寝床より飛び起き、

手を振り、目をむいて「恐い」と言いながら母親に抱きつき、苦しみましたので、

すぐに病院に連れて行き鎮静剤を打ち一応収まりましたが、

正月過ぎてより咳が激しくなり、一月十七日市立病院にて、感冒とのことで

レントゲンの結果、胸中央縦にズッと白く現われ、縦隔肋膜炎と診断され、家で療養いたしておりましたが、

ふたたび一月十九日小児科医長の診断で、ただちに入院をとのことで入院いたしました。

心臓付近の肋膜ゆえ水を取ることができないとのことで利尿剤、エフェドリン、強心剤、マイシンなどの注射を続けました。

そのころよりお道の話を伺い、御浄霊をいただくようになりましたが、医者の手を切れませんでした。

二月十日妻が入信させていただき、先生方より御教えいただきましたが、薬を断ち切ることができませんでした。

二月十九日三回目のレントゲンの結果、水を取るために胸部に注射針二カ所刺しましたが、なにも出ず、肉腫と言われ、阪大の癌研究所に入院しましたが、

食欲はなく衰弱ひどく、苦痛も激しいので、ラジウム、レントゲンなどの治療は無理と言われました。

もう運命は決しているとのことに、即日家に帰り大光明如来様に一心におすがりいたし、御浄霊をいただきましてより、食欲も出、たいへん楽にさせていただきました。

私は二月二十四日、功は二十五日入信。二十六日御屏風観音様を御奉斎させていただきました。

ただ今の状態は、会長先生の御浄霊をいただきましてより御浄化強く、ひどい喘息のようにせき込みますが、なかなか痰が切れ悪く、呼吸困難の発作が頻発します。

尿量は多くなり、軟便五回ほどございました。

食欲も少しおとろえ、食しますと後が御浄化強く苦しくなりますので、控えております。

入院以来未だ横臥できず、坐ったままの状態でございます。御浄霊の箇所御教示お願い申し上げます。」

明主様御垂示
「肉腫・・・誤診だね。少し見当違いをしているな。

これは胸の・・・心臓の付近に毒の固まりがあるんですよ。

たいしたものじゃないですがね。

毒の固まりが・・・ うまく見当がつけば、ドンドン治るんですがね。

少しはずれている。見当がつけば、咳も減ってきます。

これはじかに押してみて、こうやってみて、一番暖かい所・・・熱のある所、そこをやれば良いんですよ。

これはたいしたものじゃないですよ、見当さえつけばドンドン良くなります。

医学じゃ、こんなことが解りませんからね。

いい加減なことを言って、穴をあけてみたら肉腫だと言う。

肉腫はこんな所にできるものじゃない。

肉腫は肋骨に・・・骨のある所にできるものじゃない。

だから私は、お医者さんに診断してもらうよりか、大工か鍛冶屋に診断してもらえと言う。

なぜかと言うと、医者はいい加減にやるから、素人がやるより危ない。」


信者の質問
「最初に苦しんだのは、どういうわけでございましょうか」

明主様御垂示
「浄霊の時か、医者の時ですか。苦しみといっても理由が違いますよ。医者の時か、浄霊してからの苦しみかです。」


信者の質問
「浄霊の前ので・・・」

明主様御垂示
「それは、医者は苦しむようにするからです。医者にかかれば苦しみます。」


信者の質問
「霊的のことで・・・その場合は霊的で・・・」

明主様御垂示
「そうです。霊が来るんです。」