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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「心臓弁膜症の浄霊の急所」

2019年09月30日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「心臓弁膜症の浄霊の急所」 (昭和26年12月25日)

信者の質問
「MS(三十四歳・女性)六年前より心臓弁膜症にて注射、服薬など良いということはなんでもいたしましたが、だんだん悪化するばかりとなり、

本年八月御浄霊をいただくようになりましてより、食事もおいしくなり、たいへん良くさせていただき、腹部に下がり、下りものがいたしました。

九月には主人と二人入信させていただきました。

その後咳の御浄化をいただき、呼吸激しく、床についても上半身の圧迫感が強く、呼吸が苦しくなります。

今後どこを御浄霊させていただきましたらよろしゅうございましょうか。」


明主様御垂示
「良いと思うことが悪いことです。これは見当違いをしているな。

これは、心臓のまわりに毒があるんですからね。

これは、胸から横腹・・・後ろですね。

押してみて、痛い所があるから・・・そこから出る。

これは肋間神経痛ですよ。

だから、急所さえやれば、わけなく治るんです。

急所をはずれている。

咳だから、咽喉と思って、咽喉をやっているんじゃないかな。

自分で押してみるんです。

そうすると良く分かりますよ。

そこを取ってやれば、ずんずん良くなりますからね。」

「鳥の怨霊の憑依による栄養失調に対する浄霊の急所」

2019年09月29日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「鳥の怨霊の憑依による栄養失調に対する浄霊の急所」 (昭和26年12月25日)

信者の質問
「HM(三十四才)未入信の男子。

戦争中大鳥島にて、鳩くらいの渡り鳥をなぶり殺しにして食べたそうですが、その後栄養失調となり復員し、医療にていったんは回復しましたが、

二カ年後に時々食物を吐き、栄養失調のような状態になり、

医療や鍼の治療を続けるうちに、昨年十二月よりしだいに視力が弱り、間もなく完全に失明、

その後日蓮宗の人より、鳥が怨んでいると言われ、位牌を作って供養してもらいましたら、食物は吐かなくなりましたが、眼は変わりなく、

本年四月母親が入信して、熱心に信仰するうちに、しだいに本人の気持ちも動き、二カ月ほど前より母親の御浄霊をいただくようになりました。

最近、食事の時に咽喉が詰まるようなことがあり、また右の手足に思うように力が入らず、言葉もはっきりいたしません。

鳥霊の祟りとは本当でございましょうか。

もしそうでございましたら、それに対する処置と御浄霊の箇所を御垂示賜りたく謹んでお伺い申し上げます。」

明主様御垂示
「ははあ、これは鳥の霊ですね。

これは、鳥に因るんですがね。

こういうのは、ふつうの鳥と違うんですよ。

つまり人間が鳥になったやつです。鳥の怨霊ですね。

これは、始終浄霊してもらって・・・特に前頭部ですね。ここに憑いているんですからね。

これを良く浄霊して、あとは御神書ですね。

それを良く読んで・・・ 光明如来様はお祀りしてますか。」


信者の発言
「まだでございます」

明主様御垂示
「これは、お祀りしなければ駄目だ。絶対に駄目だ。

お祀りして、鳥の霊が早く人間に生まれ変わってくるように御守護お願いしたい。

とこう言って、お願いするんです。

そうすると、人間に生まれ変わるだけに執着が取れていくんです。

そうすると、病気の方もすっかり治ります。

たいした厄介なことではないです。

位牌を作ったりして祀ると、かえって困るんです。人間扱いになるからね。

仏様でなく、他の所に祀るならそれはかまわないですがね。

やっぱり、鳥は鳥の扱いにしなければね。」

「失恋から精神病になった事例」 2

2019年09月28日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月

明主様御垂示 「失恋から精神病になった事例」 2 (昭和26年12月18日)

信者の質問
「主人が反対なので、外で御浄霊してますが、そのままでよろしいのでございますか」

明主様御垂示
「しかたがないです。」


信者の質問
「祖霊でございましょうか」

明主様御垂示
「いろいろなものがあります。狐もありますしね。

それから、祖霊の中でも順繰りに憑ります。

それから・・・人間のような、獣のようなものがあります。

これは、人間が狐になりきらない・・・半分のやつが・・・いろんなものがあります。

主人公が入信すれば、早く治りますが、そうかと言って無理に入れるわけにはいかない。

先に治してね・・・そうすると、自分の方から入りたくなりますよ。

やっぱり、主人公が入信しないというのも、わけがあるんですからね。」


信者の質問
「霊友会に入っておりましてもよろしいので」

明主様御垂示
「悪くってもしようがない。

そういうのは、神様にお任せして時日を待つんですよ。

そうするとそのうちに祖先が働きますから・・・祖先が主人をやりますから・・・どうしても、急ってはいけないですね。」


「失恋から精神病になった事例」 1

2019年09月27日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「失恋から精神病になった事例」 1 (昭和26年12月18日)

信者の質問
「連れ子をして柴家に再婚し、その末子(IT子・二十九歳)は昭和二十年の暮れごろより、失恋の結果神経衰弱となり、

悪化して二十二年春ごろより完全に精神病となり、二十四年九月武蔵野精神病院に入院、

各種療法、電気治療を三十六回ほど繰り返しました。

また仏の因縁とて霊友会に入会し、一心に供養いたしました。

それよりしだいに快方に向かい、本人の希望により退院を申し出ましたところ、まだ完全な治療を施してないので、完全に治癒していない。

とにかくベストを尽くすべきだ、とて強いられるままに手術をし、その経過香(かんば)しくなく、

「九分九厘は治癒したが、後の一厘が治癒しない。しかし、現代医学の最善を尽くしたので、これもやむを得ない」と言われ、

手術前より悪化したまま、本年一月退院し今日に至っております。

去月十日にお道のことを聞き、さっそく御浄霊をお願いいたしました。

御浄霊前は常識外れのことばかりいたしておりました。

私の浄霊は厭がりましたが、支部長先生の御浄霊はおとなしくいただき、最近ではたいへん落ちついてまいり、

熟睡できるようになり、顔の艶も良くなり、目玉も上がりぎみで白眼がちでありましたが、少し下がって黒眼がちとなり、声もたいへん静かになってまいりました。

電気療法や手術をいたしておりますが、今後どのようにいたしましたらよろしいでしょうか。

なおどこを主に浄霊いたしましたらよろしゅうございましょうか。

主人は頑固で信仰を嫌い、近所の家を借りて、そこに出張いただき御浄霊をいただいております。

なお、T子が退院後間もなく、霊友会でいただいたもの(仏壇中央に貼るもの)をはがして破り棄てた後は、

「位牌が見えなくなった」と言って、仏壇内のものを全部払い落とし、ボロや自分の脱ぎ捨てたものなどを押し込んだりいたします。

なにか先祖関係、霊的関係がございましょうか。」

明主様御垂示
「位牌はどうしたんですか。

霊友会では、位牌を片づけますがね。

霊友会じゃ、位牌は撤去しますよ。

位牌は、昔からある黒いのに金で書いたのですね。」


信者の発言
「そこまでいっておりません」

明主様御垂示
「やっぱり・・・仏壇屋でこしらえているでしょう・・・金で字を書いた、黒く塗った・・・あれを使わなければならない。

白い紙や白木は四十九日までなんです。

それ以後はちゃんと金文字にしなければいけないんです。

それを、さっそくこしらえてやりなさい。

こういうのは、祖先がちゃんとしたのをこしらえてもらいたくて憑るんですからね。


それから精神病というのは、眠るようになったら必ず治るものです。

眠れるようにするには頸、延髄・・・たいてい右ですが、左の場合もありますから・・・固まりを溶かせば眠れるようになります。

眠れるようになれば、必ず正気になるんです。

だいぶいじって壊してますから、ふつうになるのは四、五年ですね。

こういうのは、病院やなにかでいじくってあるのと、そうとう長いので、長くかかりますが・・・精神病で、一週間か十日のなら治ってしまいますがね。

こういうのは、そうとう壊れてますから、そういう意味で気長にやるよりしようがない。

しかし、結局は治ります。年限で治るに違いない。

それから前頭部、頸・・・前頭部の中ですね。

なにしろ、頸のまわりと、熱い所がありますからね。

そこを主にしてやるんです。そうすれば、必ず治りますよ。」 つづく

「肺浸潤患者に絶対菜食すべきとした事例」

2019年09月26日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「肺浸潤患者に絶対菜食すべきとした事例」 (昭和26年12月15日)

信者の質問
「昭和十八年肺浸潤にて医療を受け、昭和二十年秋に再発し、マイシン二本注射しましたが効果なく気胸をいたしました。

その時医師の不注意により肋膜が少々破れ、空気が洩れるため呼吸因難となり、たいへん苦しみました。

その後はラジオドクターの放送を聞きながら安静療法をいたし、半年あまりカルシウム剤を服用いたしました。

昭和二十五年お道を知り、妻が入信、会長先生と妻の御浄霊により、一カ月くらいでだいぶ呼吸も楽になりましたので、

家業の八百屋の仕入れに自転車でかけまわっておりました。

九月ごろよりまた呼吸困難となり、その後三カ月ほど会長先生の御浄霊をいただき楽になり、私も入信。

光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させていただきました。

本年五月喘息で、息苦しさはなはだしく、横にもなれず苦しみました。

これも先生の御浄霊で楽にならせていただきました。

十月三十日名古屋別院にて明主様の御参拝をいただき、翌日よりいっそう呼吸が苦しくなり寝ついてしまいました。

咳や痰がはなはだしく出、体がだんだん衰弱してまいり、先生の御浄霊をいただき、楽になりました。

食物は魚、鳥、獣肉、サッカリン、ズルチン、合成酢、色粉などを入れたものを食べますと三、四時間後に、そのものだけ吐きます。

最近は菜食にいたしておりますが、なにを食べてもおいしく感じます。

発病後少量ながら十回ほど喀血し、血痰は毎日のように出、朝夕は「ヌラ」のごときものを必ず吐きます。

痰や唾は一日七、八合くらい出ます。

右の息苦しいのはいかなるわけでございましょうか。また御浄霊の箇所御垂示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「空気が洩れ・・・ああ、これはひどいな。

つまり、気胸の時に肋膜・・・空気が・・・これですね、原因はこれがまだ治らないんだな。

これがいずれ・・・膜でも、だんだん治るんですが、こういうのは非常に暇がかかるんですよ。

だから少し良くなって、八百屋さんかなにかで・・・車引いて、これが悪かったですね。

膜が、薄く付いたくらいだったのが、労働したためにはずれたんですね。

元は医学に因る被害者だ。それで、まだ薬毒がたくさんあります。

それが、痰やヌラになって、それから血痰や喀血になるんだから、それは出るだけ出ればなくなるが、労働はしばらくできませんね。

治ってから一年くらいは・・・ぶらぶらしているのは良いが、力を入れるのはね。

手に力を入れるのが悪いですからね。

手に力を入れると肋膜にひびきますから、そんなふうにして、気長にだんだん良くして・・・身体が疵物(きずもの)だから、少しずつ起きて、慣らせるようにして、一年くらいぶらぶらしているんですね。

菜食にしたのは、結構ですね。こういうのは魚鳥獣肉は絶対いけない。そんなものだね。

ですから、今じっとして寝ていれば、息苦しくないんだから、じっとして少しずつ・・・だんだん身体を慣らしていく、そんなふうで治りますよ。」