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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「他の宗教は虫けら程度」 3

2021年05月30日 17時20分00秒 | 昭和28年10月・11月・12月

明主様御垂示 「他の宗教は虫けら程度」 3 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「祖霊さんに向って、“祖霊さんもよくお願いしてくれと言ってやったら良くなった”ということがありますが、それは祖霊が・・・」

明主様御垂示
「そうではないのです。

霊的に、狐、狸が憑っている場合に、祖霊がやっつけるのです。」


信者の質問
「正守護神というわけでございましょうか」

明主様御垂示
「正守護神もですが、場合によれば祖霊も手伝います。普通は正守護神です。

しかし祖霊を拝んだ場合には祖霊です。

その代りそれはただ、今言う霊的病気の場合です。

それから、あるいは他の祖先が気づかせたいというわけでやっている場合に、また祖先も頼まれればやらないわけにはゆかないのです。

そこでその祖霊が行って、“お前もういい加減にしろ、もうそんなにいじめてはいけない”というわけです。

ですからどんな病気でもというわけにはゆかないので、霊に関しただけです。


私が筆で光という字を書くが、それを懐に入れるとキリストと同じような奇蹟ができるのだからそうするとキリストの値打というものはどのくらいかということが分かります。

ですから本当言うと釈迦でもキリストでも、やっと私の小僧ぐらいなものです。

しかしそう書くと先では疑って、信用しなくなるから書かないようにしてますが、本当のことが分かったらたいへんです。

第一熱海の地上天国は何万年も前から石とか地形とかを準備してあるのですから、そうしてみると私がする仕事は偉大なもので、想像もつかないものです。

私自身がそう思っているのです。

神秘幽玄なものです。まだ口に出さないいろいろなことがありますが、とにかく驚くべきものです。

だから神様が、間違ったことや悪人や善人を作っていろいろやっているが、それはそういうことをしなければ進歩しないから、そのためにやっているのです。

それでお釈迦さんが“一切空”ということを言ったのは真理です。

そういう点においてはさすがに達見です。あの時代によくああいうことを言ったものです。」


「他の宗教は虫けら程度」 2

2021年05月29日 17時20分00秒 | 昭和28年10月・11月・12月

明主様御垂示 「他の宗教は虫けら程度」 2 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「メシヤ教以外の他の宗教でも、さすったりして病気を治していることがありますが、やはり何かの霊が働くことと思いますが、

私共がさせていただく場合に、明主様の御光以外に、背後霊が手伝うということはないものでございましょうか」

明主様御垂示
「ありません。」


信者の質問
「絶対にないのでございましょうか」

明主様御垂示
「そうです。

もし手伝われたらことです。効かなくなります。

また手伝うというそういうすばらしい霊があるわけがないので、お断りするよりないのです。

それからもう一つは、他の宗教でやる霊は月のほうからくるもので、これは固めるのです。

ですから他の宗教でやるのは、かえって逆になって固まるので、医学と同じです。」


信者の発言
「かつて私共が信仰していた霊が手伝うこともあるものかということを考えましたので・・・」

明主様御垂示
「とんでもないことです。

そういう霊も恵みを受けるのです。

今まで信仰したようなものは屁のカッパみたいなものです。

邪魔はするが、手伝うということはできないのです。」


信者の発言
「それでだんだん邪魔をしなくなるということにはなるわけでございますので・・・」

明主様御垂示
「そうです。」


信者の質問
「そういう霊が役に立つということはどういうことでございましょうか」

明主様御垂示
「メシヤ教に入るわけです。」


信者の質問
「そうして未入信の者を救うということでございましょうか」

明主様御垂示
「そうです。そうして手柄を立てようというわけです。

ですからとにかく他の宗教や他のことでは、メシヤ教とは比較にならないほど違うということをよく心得ておかなければならないのです。

他のほうの霊は虫ケラぐらいなものです。

他の神様、仏様というのはごく小さなものです。

こういう点は大いに徹底しなければならないことです。

私はいずれ書こうと思うが、浄霊でなぜ病気が治るかということは一番急所です。」 つづく


「他の宗教は虫けら程度」 1

2021年05月28日 17時20分00秒 | 昭和28年10月・11月・12月
明主様御垂示 「他の宗教は虫けら程度」 1 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「御浄霊のことにつきまして御伺い申し上げます。

明主様より御守様の御文字に来て、それが私共の魂に影響があるわけでございましょうか」

明主様御垂示
「あります。魂というより霊です。」


信者の質問
「そうして御光が肉体から出て浄霊をいたしますが、その際、自分で自分を浄霊する場合に、霊の物質化した血というものは循環してますが、

自分に悪い所があるとして、御浄霊する手にも、悪い所にも、血はグルグルとまわっております。

この毒素が自分の掌の浄霊で焼き尽くされますが・・・ということにつきまして・・・」

明主様御垂示
「それはあります。それはここから出るのは強く出るのです。

ですからここ(肘)の霊よりか、ここ(掌)の霊がウンと強いのです。」


信者の質問
「それは自分の強い霊を通じるからでございましょうか」

明主様御垂示
「いや、人間はそういうようにできているのです。

こうやった場合に、御守からこう(腕を通って掌へ)行くというように、組織がそういうようにできているのです。

そういうように神様が造られたのです。」


信者の質問
「他人を浄霊する場合とは・・・」

明主様御垂示
「同じです。」


信者の質問
「自分で自分をする場合には弱いということがあるのでございましょうか」

明主様御垂示
「そういうことはありません。

ただ他人をやるときより効かないように思うのは、自分の霊がもうきれいになっているから効きが薄いように思うのです。

他人の場合は霊が汚ないから、非常に効くように思うのです。」 つづく

「農作物収量の限界について」

2021年05月27日 17時20分00秒 | 昭和28年10月・11月・12月
明主様御垂示 「農作物収量の限界について」 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「生命の力の限界ですが、それから個人の持つ力、例えば自然農法が初年度は非常に力を上げてその比率の割合は、何年かやったほうが割合にのびてないという見方がありますが、

これは肥毒に押えられていたのが、強い力で上昇したようですが、

そういう植物の力にも限界というものがあるものでございましょうか」

明主様御垂示
「それはあります。」


信者の発言
「例えば二石収穫している者が四石にするのは楽ですが、四石のを八石にするのは・・・というようなことがありますので」

明主様御垂示
「そういうことはあります。

人間が生きる生きると言っても、三百や五百もということはできません。限度があります。

しかし限度があると言っても、今のところは限度はあるが、

しかし人間が増えて、必要があると、限度を突破するかもしれません。」


信者の質問
「人口の加減に乗じて加不足なくということがありますが、今年の日本がこういうような不作で、

アメリカでは限度を越えて麦がたくさん穫れたということは、そういう意味もあるのでございましょうか」

明主様御垂示
「そうです。

日本人が間違ってそういうことをしているから、しかたなしにアメリカのほうをそういうふうにして、

神様のほうでは、皆殺しにするわけにはゆかないので、目が覚めるまで繋いでゆかなければならない。そういう点があります。」

「ユダヤ文化とギリシャ文化」

2021年05月26日 17時20分00秒 | 昭和28年10月・11月・12月
明主様御垂示 「ユダヤ文化とギリシャ文化」 (昭和28年12月1日)

信者の質問
「ユダヤ文化はお説きになってますが、ギリシャ文化についてはありません。

ユダヤ文化とギリシャ文化の釣合いというものは・・・」

明主様御垂示
「同じものです。」


信者の発言
「民族的には違っておりますが」

明主様御垂示
「民族的には違っているが、今の唯物文化の出発点はユダヤから出たのだから、ギリシャにしろ、ユダヤばかりでなく、霊的文化、宗教文化も大いに発展したのです。」


信者の発言
「ギリシャとユダヤの文化はぜんぜん違っております」

明主様御垂示
「それは違ってます。

ユダヤのほうが遅いので、ギリシャが早いのです。

その時分にはまだユダヤ文化というものはなかったのです。

ユダヤ文化というのは割合に遅いので、最近です。

本当にユダヤ文化が著しくなったのは科学文化からです。」


信者の発言
「文芸復興後期においてはギリシャの・・・」

明主様御垂示
「なんでも決めるから、そこのところが分からなくなるのです。

だんだん育って行って、一つの名前がつくようなものができるのです。

そうしてある限度に行くと一ぺんに飛躍して、そこで名前がつくのですが、ユダヤ文化ができる準備期間というものはそうとう長い間です。」