明主様御垂示 「乳がんの浄霊の急所」 2 (昭和27年3月17日)
信者の発言
「顔色はよろしいのですが、皮膚の色が悪いのでございます」
明主様御垂示
「貧血しているためじゃないかな。
貧血のためです。食事が少ないためにね。背中の方は。」
信者の発言
「肩甲骨の後に・・・」
明主様御垂示
「押して痛いんですか。肩甲骨の方にかけてね。消毒薬に違いないな。
背中の方も充分浄霊しなければいけない。
背中の方が溶けて、こっちの穴の方に膿がいきますから、背中をやるんだな。
人間というのは仰向けに寝るから、どうしても背中に固まる理屈になるからね。
そうして根気良くやるよりしようがないな。食物は・・・」
信者の発言
「ふつうのものを半膳ほどお茶をかけまして・・・」
明主様御垂示
「お茶かけても、なんでも良いから、量をできるだけ多くするんですね。特に変わったものじゃないですね。ふつうのものですね。」
信者の発言
「甘味類は好きでございます」
明主様御垂示
「ふだんからですか。」
信者の発言
「さようでございます」
明主様御垂示
「どうも、身体の悪い人は甘いものを好かないですね。
だから、病人でも治るようになると、甘いものを食べるようになる。
これは覚えておくと良いが、病人というのはスッパイものが好きでね。
で、良くなると甘いものが好きになる。
今言ったように、衰弱を増さないようにしなさい。
お茶漬はごく良いですよ。
それから噛み方はふつうの噛み方ですか。」
信者の発言
「さようでございます」
明主様御垂示
「長い間噛むといけませんよ。食欲が減ります。
食欲を増すには、生噛みに限る。
飲み込むようにすると、それは腹が減るからね。」
信者の質問
「十日ほど前に、横隔膜の方が脹り、坐れないようになりましたが、御浄霊で治りました。
これは、背中の膿の関係でございましょうか」
明主様御垂示
「溶けてきて、そこに固まったんです。」