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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「乳がんの浄霊の急所」 2

2020年03月30日 17時20分00秒 | 昭和27年3月

明主様御垂示 「乳がんの浄霊の急所」 2 (昭和27年3月17日)

信者の発言
「顔色はよろしいのですが、皮膚の色が悪いのでございます」

明主様御垂示
「貧血しているためじゃないかな。

貧血のためです。食事が少ないためにね。背中の方は。」


信者の発言
「肩甲骨の後に・・・」

明主様御垂示
「押して痛いんですか。肩甲骨の方にかけてね。消毒薬に違いないな。

背中の方も充分浄霊しなければいけない。

背中の方が溶けて、こっちの穴の方に膿がいきますから、背中をやるんだな。

人間というのは仰向けに寝るから、どうしても背中に固まる理屈になるからね。

そうして根気良くやるよりしようがないな。食物は・・・」


信者の発言
「ふつうのものを半膳ほどお茶をかけまして・・・」

明主様御垂示
「お茶かけても、なんでも良いから、量をできるだけ多くするんですね。特に変わったものじゃないですね。ふつうのものですね。」


信者の発言
「甘味類は好きでございます」

明主様御垂示
「ふだんからですか。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「どうも、身体の悪い人は甘いものを好かないですね。

だから、病人でも治るようになると、甘いものを食べるようになる。

これは覚えておくと良いが、病人というのはスッパイものが好きでね。

で、良くなると甘いものが好きになる。

今言ったように、衰弱を増さないようにしなさい。

お茶漬はごく良いですよ。

それから噛み方はふつうの噛み方ですか。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「長い間噛むといけませんよ。食欲が減ります。

食欲を増すには、生噛みに限る。

飲み込むようにすると、それは腹が減るからね。」


信者の質問
「十日ほど前に、横隔膜の方が脹り、坐れないようになりましたが、御浄霊で治りました。

これは、背中の膿の関係でございましょうか」

明主様御垂示
「溶けてきて、そこに固まったんです。」


「乳がんの浄霊の急所」 1

2020年03月29日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「乳がんの浄霊の急所」 1 (昭和27年3月17日)

信者の質問
「HA(四十五歳・女性)昨年十月乳癌で御垂示いただき「たいへん熱心だから結構ですね。今年いっぱいくらいで大体良くなるでしょう」とお言葉をいただいております。

その後熱と下痢の御浄化にて、衰弱と息苦しさのために床に就いております。

御浄霊はいただいておりますが、ますます衰弱の度が加わり、左肩甲骨より左腕全体が固く浮腫み、御浄霊いただきますと、たまらなく痛みます。

しかし後は楽にさせていただきますが、間もなく同様のことを繰り返します。

心臓は常に圧迫されるような息苦しさがございますが、局部の前後の御浄霊で楽になります。

動きますと腕も心臓も苦しく、痛みます。右乳上にも大豆くらいの固まりが二十ほど一固まりとなり、

後ふつうのオデキのようになり、御霊紙は堅く貼りついて取れません。

右脇下にも親指で押したくらいの傷口ができ、少量の膿汁が出ております。

左傷口は少なく浅くなり、膿汁の量も多少少なくなり、食欲は一杯くらいでございます。

大光明如来様は二階の屋根が低いために七、八月ごろに家を建てましてよりお祀りさせていただきたいと思っております。

今後いかような経過を取るものでございましょう。」

明主様御垂示
「御霊紙は貼りっ放しで良いんですよ。

治らないうちは取れませんからね。

ですから取り替える必要はないです。

薬のように思うから取り替えるんですが、そうではない。貼りっきりでね。

治れば自然に取れるんですからね。

これは、知らないからですね、これは、乳癌と言うが、癌じゃありませんよ。

これは、手術しないんでしょうね。」


信者の発言
「いたしておりません」

明主様御垂示
「これは癌じゃありません。

ふつうのオデキですよ。

こんなものは、そんなに治り悪いものじゃないんですがね。

浄霊はいつからですか。」


信者の発言
「二月ごろからでございます」

明主様御垂示
「膿が・・・結構じゃないですか。」


信者の発言
「最近衰弱が増しております」

明主様御垂示
「食欲が少ないからね。熱があるんでしょう。」


信者の発言
「時々ございます」

明主様御垂示
「食欲がないのは熱のためですね。お乳の熱と腕とは非常に関係があるんですよ。誰が浄霊しているんですか。」


信者の発言
「私(HE・女性)がさせていただいております」

明主様御垂示
「あなたはいつごろ入信したんですか。」


信者の発言
「十九年でございます。中教師一位の御資格をいただいております」

明主様御垂示
「だいぶ古いんだな。力が入るんじゃないかな。」


信者の発言
「一生懸命に抜かせていたしております」

明主様御垂示
「抜いても、霊が向こうに通らなければならないんだからね。

ただ、こう(御浄霊)やっているだけではいけない。

力を入れないで、しかも霊が向こうに通らなければならない。難しいんでね。

いま穴があいている所があるでしょう。」


信者の発言
「左の脇下にございます。乳首が取れまして・・・」

明主様御垂示
「まだできないですか。それは、治るとできますがね。ここ(頸部淋巴腺)はやってますか。」


信者の発言
「やらせていただきました」

明主様御垂示
「とにかく非常に毒があるんですよ。薬毒がね。

それで、癌というのはそう痛まないんですよ。

強く痛むのは、決して癌じゃない。

消毒薬が一番痛む。消毒薬中毒がね。それが原因です。消毒薬というのは、しつこいものですよ。

根良くやって、膿が出て行くずつ治るんですが・・・

結局は治るんですが、ただ衰弱を増さないようにね。」 つづく

「変死者、行方不明者を調べて祀るべし」

2020年03月28日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「変死者、行方不明者を調べて祀るべし」 (昭和27年3月17日)

信者の質問
「KM(二十一歳・女性)二十三年十月癲癇のような発作を起し、顔面引きつり、全身硬直し意識不明となり、注射二本いたしました。

二十六年三月腹痛を起し、雪の下(薬草)をもんで服み、腹痛は止みましたが、

翌日より精神異常となり、泣き笑い、夜も歩きまわりますので、

注射二本し精神病院に入れましたが、ふつうの状態に戻り一カ月で退院いたしました。

最初の発作以前より月経不順でホルモン注射を二十日間いたし、退院後も薬を服み、発作は遠退きましたが、

智能はしだいに鈍り、仕事もできずブラブラといたしておりました。

二十六年九月より御浄霊をいただき、三日目より癲癇(てんかん)症状の発作が激しく、一晩に数回連続的に数日続き、その時も精神病のごとくなりました。

二十三日に入信させていただき、十一月御屏風観音様を御奉斎させていただきました。

二月には手がつけられなくなり、注射二本いたして止めました。

二十二年ごろよりイボ状の吹き出物が出、化膿はいたしませんが、

身体のあちらこちらに出ており、背中の左に碗を伏せたくらいのがございます。

祖父は中風、祖母は心臓狭心症にて死亡、父も左半身不随で御浄霊をいただいております。

御神体はまだ御奉斎させていただいておりません。

霊的原因および御浄霊の急所につき御垂示お願い申し上げます。」


明主様御垂示
「癲癇(てんかん)から精神病ですね。これは霊ですよ。

よほど救われない霊が、ここの家にいるんですよ。

それから、癲癇(てんかん)ですね・・・癲癇があとで精神病になったんですが、これも同じものです。

つまり一時的の精神病が癲癇なんだから、それで医者がいろんなことをして、癲癇が一時減ります。

それで、浄霊受けると非常に増えるものです。

それを間違えないようにしなければならない。

癲癇が、だんだん増えて治るんですからね。

医者が熱冷ましをやってますが、一時熱が冷めます。

ところが熱冷ましを止めて、浄霊すると一時馬鹿に熱が出ますが、それと同じ意味なんです。

だからそれを前もって言っておくと良いです・・・癲癇はね。


そうして、その霊も救わなければいけないんだから、光明如来様をお祀りしなければ駄目ですよ。絶対に治りません。

お祀りして、その部屋に本人を寝かせるようにする。

そうして、憑いている霊を救うんです。

それで、変死とかあるいは家出して行方不明になったとか調べて、そういうのがあったら、さっそく祀ってやるようにするんですね。

そういうのがありますよ。


浄霊は、やはり前頭部の中です。

ここに霊がいくと癲癇を起すんですね。

ここに憑るということは頭に曇りがあるからです。

それで、頸のまわりを浄霊すれば良いです。

その代わり非常に長くかかります・・・治るのはね。

良く御神書を読ませ、話を聞かせ、気長にやれば必ず治ります。

ふつうに・・・正気に・・・まあ、安心というような状態になるには四、五年かかりますからね。そのつもりでね。」

「人を救えば罪が減る」

2020年03月27日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「人を救えば罪が減る」 (昭和27年3月17日)

信者の質問
「MY(四十四歳・男性)四男T(四歳)昭和二十五年春ごろより、首と手足を瞬間的に収縮させ、

癲癇(てんかん)のような状態が毎日一、二回発作的に起り、御浄霊はいたしておりますが、

八月十三日には手足を硬直させ、目をむき仮死の状態となり、

祝詞と御浄霊で御守護いただき、二カ月余り続きました。

二十六年一月ごろより発作も軽減いたしました。

現在一人歩きはできませんが、這(は)い歩き、泣きます。言葉は言えません。

智能は生後三カ月、動作は八カ月くらいで睡眠は一日五、六時間でございます。

大光明如来様、御屏風観音様は御奉斎させていただき、二階を教会としてお使いいただいております。

父は腎臓炎と心臓麻痺で、母は家庭の不和から鉄道自殺、長男は肺炎、次男は腸炎にて、それぞれ死亡いたしております。

また店の者が蛇を殺したことがあり、入信後自己判断で処分いたしております。

後妻も腎臓炎で死亡。三男は死の直前にお道に救われました。

この時仏壇の繰位牌を改めました。

これらと特に関係がございましょうか。御教示お願い申し上げます。」


明主様御垂示
「この家はいろんな罪穢があるんです。

ですから、一々なにがなんだと言うことは面倒ですから・・・必要もないですし・・・

一生懸命に信仰して人を救えば、それだけずつ罪が減っていきますから、万事が良くなっていくというわけです。

そういう考えになっていれば、たいへん結構ですよ。

霊体、罪・・・いろいろありますよ。」

「霊が憑依すると前頭部が熱くなる」

2020年03月26日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「霊が憑依すると前頭部が熱くなる」 (昭和27年3月17日)

信者の質問
「TR(三十三歳・男性)昨日午後一時突然痙攣を起し、顔面は紫色で浮腫んでまいり、

二時間ほど痙攣を続け、三時間ほどは静かになりましたが、

それより十分おきに二、三分の痙攣を午前一時まで続け、それより今朝まで痙攣はなく昏睡状態を続け、

頭部の熱は平熱となり、顔面の浮腫みは引きふつうの色となり、時々頭を上げ起きようといたしている状態でございます。

御浄霊の箇所御垂示のほどお願い申し上げます。」

明主様御垂示
「頭の上の方ですね。前頭部で良いんです。

これは霊ですからね。

で、善言讃詞、御讃歌なんかを始終読んでやると良いです。聞かしてやるんですね。」


信者の発言
「霊が憑ります場合には、冷たくなると思っておりましたが、熱くございましたのですが・・・」

明主様御垂示
「熱いのが本当なんです。背中は冷たくなりますが、ここ(前頭部)は熱くなるのが本当なんです。」