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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「人獣同化霊であっても動物として扱うべき」

2018年02月08日 17時20分00秒 | 昭和26年1月~7月
明主様御垂示 「人獣同化霊であっても動物として扱うべき」 (昭和26年7月25日発行)

信者の質問
「因縁の動物は前世の直系の家でなくとも、例えば従兄弟の家にでも飼われることはございましょうか、

また因縁の動物と思われるものに対しては、来世人間への再生を神様にお願い申し上げるために、

人間に対すると同様にその動物に対し、善言讃詞などを奏げてよろしゅうございましょうか、お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「勿論、因縁のある原流でなくては生まれないものである。

ただし人間の扱いといっても神様にお願いすることや、善言讃詞を聞かせるのは結構であるが、人間扱いをして楽をなどさせるのはいけない。

動物はどこまでも動物的に扱うべきで、そうすればその修行によって人間に再生するのである。」

「作物の蒔種時期についての迷信」

2018年02月07日 17時20分00秒 | 昭和26年1月~7月
明主様御垂示 「作物の蒔種時期についての迷信」 (昭和26年7月25日発行)

信者の質問
「当地方には三月牛蒡(ごぼう)といって旧暦三月に播種した牛蒡は不幸事に使用されるから植えるものではないという言い伝えがあります。

また地火の日に播種した作物も不幸事に使用されるとか、成育が悪いとかいったような言い伝えもあり、地火日の播種を非常に嫌っていますが、単なる迷信でございましょうかお伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは迷信であるから信ずる必要はない。」

「分家と供養」

2018年02月06日 17時20分00秒 | 昭和26年1月~7月
明主様御垂示 「分家と供養」 (昭和26年7月25日発行)

信者の質問
「分家した者が仏壇に御位牌をお祭りする場合、先祖代々の御位牌のほか、自分と妻の存命中に、知、不知の死去した両方の祖父母兄弟の御位牌はいかにしたらよろしゅうございましょうか、私も妻も本家はお祀りをやっております。」


明主様御垂示
「これはたしかこの春辺りの本誌のこの欄に書いてあるから、それを見なさい。」

「家系が複雑な場合における供養」

2018年02月04日 17時20分00秒 | 昭和26年1月~7月
明主様御垂示 「家系が複雑な場合における供養」 (昭和26年7月25日発行)

信者の質問
「養祖母は熊本市より父(姓は神代にて職業は医師)とともに当地にまいり、現在の尾石家の世話にて佐藤家に嫁し、三子を育て、

故ありて四十歳ごろ家出をなし、尾石家に後入りしたのでありますが、

尾石家に子供のないため、取婿取嫁の形で孫娘(佐藤家)と私(実家は河野姓)が夫婦になっているのでございます。

ただいま尾石家先祖代々之位牌を祭らしていただいていますが、

この場合神代家、佐藤家、河野家の先祖代々之位牌を祀って障りのないものでしょうか。

また祀るとした場合の位牌の順序はいかなるものでしょうか、謹しんでお伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「一軒でもよけい祀るほど結構である。

祀る順序はたびたび信者に話してあるから、古い信者に訊いてみなさい。」