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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「都牟刈の太刀」

2019年10月05日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「都牟刈の太刀」 (昭和26年12月25日発行)

信者の質問
「素盞嗚尊が八岐大蛇を退治されたとき、尻尾から一振の銘剣が出たので、

それを天照大神様へ献上されたという伝説が、もし真としますと、八岐大蛇は剣のみ呑んでいたのでありましょうか。

あるいはだれかそのような銘剣を佩(お)びた「尊」でも呑んでいたのでしょうか。

尊なれば何尊でございましょうか。御垂示のほど謹んでお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「勿論人間を呑んだに違いない。

また呑まれた人は当時の最高位のお方でもある。

というのはその剣は都牟刈(つむがり)の太刀と言って、尊い霊刀であるからである。

これについては神秘がある。

それは大蛇の尾から出たのであって、この太刀というのは世を救う御魂である。

八岐大蛇は、悪の世界にたとえられ、その尾というのは下層階級という意味で、下層から神人が生まれるという謎でもあるのである。」

「天照天皇は伊邪那岐尊、伊邪那美尊からお生まれ」

2019年10月04日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「天照天皇は伊邪那岐尊、伊邪那美尊からお生まれ」 (昭和26年12月25日発行)

信者の質問
「天照天皇は伊都能売神の弟神と御開示いただきましたが、

伊都能売神の御兄弟は長女が天照皇后、次男が神素盞嗚尊、次女が稚姫君命、三女が初稚姫の五柱ともうけたまわりました。

以上によりますと天照天皇は伊邪那岐尊、伊邪那美尊のお子様ではなく他の神様のお子様で、

俗に申せば御養子というように解釈させていただきましてよろしゅうございましょうか、右謹んでお伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「それは違う、やはり伊邪那岐、伊邪那美の神様からお生まれになった神様である。」

「稚姫君命は伊都能売神様の妹」

2019年10月03日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「稚姫君命は伊都能売神様の妹」 (昭和26年12月25日発行)

信者の質問
「信仰雑話によりますと、釈迦の御魂は稚姫君命とのことでございますが、

伊都能売神(いづのめのかみ)がインドに渡られ、若き釈尊、善財童子(ぜんざいどうじ)に御教え垂れ給われたとのことですが、

このときすでに善財童子は稚姫君命の御魂をお持ちになられておられましたのでしょうか、右お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「稚姫君命は、伊都能売神様の妹に当たる神様であって、割合年若きころ他界され、霊でインドへ渡られ、善財童子として再生され給うたのである。」

「稚姫君命は出口なお刀自」

2019年10月02日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「稚姫君命は出口なお刀自」 (昭和26年12月25日発行)

信者の質問
「釈尊の生まれ変わりはインドのネール首相とうけたまわりましたが、

御魂の稚姫君命(わかひめぎみのみこと)は現在日本におられると思われますが、いかがでございましょうか、お伺い申し上げます。」


明主様御垂示
「稚姫君命は大本教祖、出口なお刀自であって、刀自昇天とともに、霊界へ往かれ、現在非常なお働きをされているのである。」

「視力障害の浄霊の急所」

2019年10月01日 17時20分00秒 | 昭和26年11月・12月
明主様御垂示 「視力障害の浄霊の急所」 (昭和26年12月25日)

信者の質問
「五歳の男子。生まれつき両眼大きく、医師より「生長するに従って視力が減退する」と言われ、

生後八カ月の時、右眼を手術いたし、その後右眼はぜんぜん視力なく、黒玉が白くなっております。

左眼はそうとうに大きく出ており、視力は強度の近眼くらいでございます。

種々の療法を始め信仰にもすがり、本月初め本教のお話を聞き、十八日に私(母)が入信させていただきました。

これは、霊的になにか関係がございましょうか。

また薬毒のためでございましょうか。

御浄霊の箇所を御教示くださいませ。」


明主様御垂示
「大きくというのは、どういうように大きいのかな・・・目が大きいということはないんだから、瞼(まぶた)が大きいのかな。

黒玉が白く・・・これは、お医者がこしらえたんだからね。

手術しなければ、なんでもないんだがね。

手術した後白くなっているというのは、かなり薬毒が・・・消毒薬ですね。

消毒薬が溜まって、それが固まって白くしたんだから・・・これは治りますがね。

これは眼に・・・眼球の裏の方に毒があるんですよ。

それが圧迫しているんです。押されているんですね。

気長にやれば治ります。溶けてきますからね。

元はこっち(延髄)ですからね。

それを良く溶かしていくと、目脂になって出ますから、それでだんだん治っていきます。

ただ、いろんなことをやっただけ治りが悪いんですね。

今まで、なにもしてなかったらなんでもないんですがね。

まだ五歳だから・・・年が行かないから・・・治り良いから、今言ったように気長にやれば良いです。

浄霊は目の奥の方と、こっち(延髄)ですから、それを狙ってやれば治ります。

それから、頸のまわりにも、毒の固まりがありますから、そこを良く探してやれば良いですね。

よく、人が良いと言うことは残らずやったということは、お蔭話に書いてありますがね。

人が、良いと言ったことは、あべこべなんだからね。」