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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「天津金木について」

2012年09月14日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月
明主様御垂示 「天津金木について」 (昭和23年2月28日)

信者の質問
「天津金木(あまつかなぎ)とは・・・」


明主様御垂示
「これも半分きり説明できない。

神武天皇以前、その時の天皇が正月にこれを拝むと、その年の吉凶がわかる。

一種の占いですよ。

これは代々伝わって稗田阿礼(ひえだのあれ)の所にあった。

神武天皇に征服された日本人が代々口伝えしてついに丹波で百姓をしていた阿礼に至り、太安萬侶(おおのやすまろ)がそれを誌(しる)したのが「古事記」ですよ。

天津金木は地上天国の予言になっている。

いずれまた話そう。

あらゆる宗教がなくなってからこれを拝むようになる。」

「仏界の経綸」 5

2012年09月13日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月

明主様御垂示 「仏界の経綸」 5 (昭和23年2月28日)

「私がこれを始めたのが昭和三年で、それから六年して昭和九年まで治療し、さらに六年の昭和十五年まで上野毛でやり、さらに六年、二十一年までが基礎工事なのです。

私の修行は終わった。

去年からミロクの時代になった。

霊界から日月地大神の御力が私の身体を通して人に働くんです。

これから三年は現界の基礎工事、それが終わってから世界的になるんです。

光に「丶」の御守りは天から地に降ったことです。

祝詞にあるでしょう、光明如来(火と水)が応身日月地に現ずると。

これは相手に合うように働く、大きく言えば世の中に合うようにする。

いばっていては駄目です。

その社会に合うようにやらねば駄目です。

そうでないと爾光尊みたいに狂人扱いされる。

日月地にも三段あり、現界に対してはやはり光明如来で、日月地、光明如来、観音の三段になる。

徹底して説明せねばならぬがいまはまだ時期ではない。」


「仏界の経綸」 4

2012年09月12日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月

明主様御垂示 「仏界の経綸」 4 (昭和23年2月28日)

「伊都能売大神は龍神になり霊は富士山頂に(兄花咲耶姫の守護神久須志神社)、体は琵琶湖で時期を待っておられる。

龍神というのは力が強いんです。で、大神も悪魔の邪魔に対抗するため龍神となられたんです。

伊都能売大神のお働きは、イヅ・・・火、ミズ・・・水です。

ミイヅというでしょう、これは逆なんです。

火と水で光になる。

夜の間は本当の火がない。月の光ですね。

太陽は月の六十倍の光を持つというが、

いままで観音様をお祀りしても少ししか御利益がなかったのはそのためです。

イヅ、ミズが五、三、それでも足らずさらに土の力が加わってそれが日月地の御力になる。

いままではニロク・・・二力だった。

夜の間は三界(天界、中界、地界)はほとんど水だった。

六、六、六だったが、今度は五六七になり、天の六が地に降り土の力が加わる。

金剛不壊(ふえ)の力だ。絶対力になる。

いかなることでも自由になる。

神道でいうマニの玉とは完全な玉のことですネ。

これから先は神秘になるからまた時期に応じて説く。」 つづく


「仏界の経綸」 3

2012年09月11日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月

明主様御垂示 「仏界の経綸」 3 (昭和23年2月28日)

「国常立尊とは以前世界の実権を持っておられたが、節分の夜鬼門のほうに押し込められ艮金神となられた神様です。

国常立尊が伊都能売大神になる。

国常立尊は霊界で閻魔大王になり、裁きの役をやるが、それが苛(きび)しくてかわいそうだということから半分は閻魔大王に半分は観音になる。

神は厳格だが仏というのは慈悲だから、伊都能売大神は、仏界で観音様になったんだ。

すなわち善悪無差別の慈悲である。

本地垂迹説もいままでのは間違いで、日本へ再び帰って来られて衆生を救うことの意味である。

神様は霊的に分裂する。精神分裂ではないがね。

フロイトのは霊憑りを説明したもので「ジキル博士とハイド」などはそれで説明される。」 つづく