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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「仏界の経綸」 2

2012年09月10日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月

明主様御垂示 「仏界の経綸」 2 (昭和23年2月28日)

「素盞嗚尊は世界へ出て行きユダヤへ行ってユダヤ人の祖先となった。

で素盞嗚尊の代わりになったのは乙姫だ。

観音とは、乙姫ー音姫を観ていることを意味する。

そしていずれは日本に帰り、素盞嗚尊の実権を取り返そうとする時期を待っておられた。

千手観音がそれです。

いままでは乙姫が財宝を握っていた。

神様の話は虚々実々だがマンザラ作り話でもないんです。

乙姫は物質に執着して龍になり、丹後の竜宮海という海に沈んだ。

時期が来ると三寒三熱の苦しみにあい、ついには国常立尊にお詫びするようになる。」 つづく


「仏界の経綸」 1

2012年09月09日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月
明主様御垂示 「仏界の経綸」 1 (昭和23年2月28日)

信者の質問
「宗教になりましてより、観音様や日月地大神のお働きについて信者が非常に知りたがっておりますが。」


明主様御垂示
「観音様は観音菩薩で、仏教のほうでは観は見る、客観的にわきで見ることで、音は世間の音、すなわち世の音を見るのだと言ってますが、おかしなものです。

これではまるで目の中に耳があるようですね。コジツケですよ。

観音様は昔インドに渡って布咀落迦山に登って住まわれた。

日光にオダケ観音がある。二荒山は布咀落迦山のことで、その因縁による。

布咀落迦山は海岸に近く、南に海があり、その山の上に寺のようなものを作り、またその庭に全剛法座を設けて説教した。

経文に二十八部衆を従え、観自在菩薩南海大師として善財童子らに説法したとある。

当時インドは大自在天が支配していた。

観自在菩薩とは大自在天の世を見るという意である。

この故に観世音という。

菩薩とは一番下の位で尊者と同じようだ。

インドでは如来より天が上だろう。

何々天とはインドの位になる。

華厳経に、布咀落迦山に観世音菩薩あり、善財童子等大慈悲教を説かれるのを聞いて居られたが、其の中に既に沢山の弟子が居られ、中にも侍者として二十八部衆在り、

大弁財天、大梵天王、帝釈天王、金色孔雀、毘舎門天、阿修羅王等の外、ナーラヤナ金剛、ワーデラバーニ金剛の兄弟二人(此二人を仁王尊という)等の諸天が居られたとあるのを見ても、

御釈迦様は観音様から御教を受けたことがよく判ります。(以上「観音講座」第二講座より)


日蓮の曼陀羅にも大自在天がある。

天照大神は下のほうに小さく書いてある。

ここにもいろいろ意味がある。

伊都能売大神はネ、日本におられたとき迫害をうけてお逃げになった。

そのとき姿をかくすため頭巾をかぶり身を包んだ、そのお姿が絵に書いてある。

「古事記」には世を浄める神と出ている。

で、日本を脱出して中国からインドに渡り庵を作り観自在天となられた。

観音様は日本人ですよ。

だから釈迦や阿弥陀は頭の毛が縮れているが、観音様は縮れてないんです。


なぜ逃げたかというと、それは素盞嗚尊に命をとられようとしたからです。

素盞嗚尊の奥さんは乙姫、また弟姫、オトヨの姫ともいう。

素盞嗚尊は朝鮮の蘇尸茂梨(ソシモリ)山・・・「日本書紀」にありますが・・・に下り、日本へ来て実権を握った。これが出雲朝の始めです。

伊都能売大神は天照大神のころかそれ以前の神様です。」 つづく

「頭を上げられない病気」

2012年09月08日 17時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月
明主様御垂示 「頭を上げられない病気」 (昭和23年2月28日)

信者の質問
「十六歳の女の子、頭を下げたきりで上げられず、

しばらく医者へ行っておりましたがかえって悪くなり、

今月二日より御治療しましたところ一回ずつよくなってます。

神様の御恩を忘れたからだと本人は申しております。」


明主様御垂示
「そんなのは医者にかかってては死んでしまう。

気が小さい人ですね。なにか霊が憑いている。」

「肋膜の浄化とカリエスの違い」

2012年09月07日 21時20分00秒 | 昭和23年1月・2月・3月
明主様御垂示 「肋膜の浄化とカリエスの違い」 (昭和23年2月28日)

信者の質問
「十二歳の青年、以前肋膜をやり全快しましたが、

最近腰が痛み、医師はカリエスだと言い腰に穴をあけ膿を出しております。

私はカリエスではなく、肋膜のときの残った毒が出てくるのだと思いますが・・・」


明主様御垂示
「医者よりあんたの診断のほうが合ってます。

肋膜の浄化ですよ。食欲が少ないといけない。」