明主様御垂示 「仏界の経綸」 2 (昭和23年2月28日)
「素盞嗚尊は世界へ出て行きユダヤへ行ってユダヤ人の祖先となった。
で素盞嗚尊の代わりになったのは乙姫だ。
観音とは、乙姫ー音姫を観ていることを意味する。
そしていずれは日本に帰り、素盞嗚尊の実権を取り返そうとする時期を待っておられた。
千手観音がそれです。
いままでは乙姫が財宝を握っていた。
神様の話は虚々実々だがマンザラ作り話でもないんです。
乙姫は物質に執着して龍になり、丹後の竜宮海という海に沈んだ。
時期が来ると三寒三熱の苦しみにあい、ついには国常立尊にお詫びするようになる。」 つづく