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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「胃潰瘍の浄霊の急所」 1

2019年11月27日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「胃潰瘍の浄霊の急所」 1 (昭和27年2月15日)

信者の質問
「TK(昭和二十三年入信。五十三歳・男性)御神体、御写真、御屏風観音様を御奉斎させていただいております。

胃潰瘍にて再三御垂示いただいておりますが、一昨年十月より特に御浄化激しく、

現在に至るまで毎日痛み続けで、毎月平均三回くらい(一回の吐量一升から一升五合くらい)の異物を吐いております。

色は白色膿のようなものと、濃い緑茶色のものでございます。

入信前の内服薬はゲンノショウコ約半年、征露丸五瓶くらい、消化剤、鎮痛剤などで、

注射薬としてモヒ二、三本、六百六号十本、他にキニーネ数服、三十年前淋病にてケンゴールほか一種の薬を三カ月服用いたしました。

また、軍隊の当時、予防注射などをいたしております。

現在の状態は、背部の痛みが、左胃の背部から腎臓部にかけて特に痛み、右側も時々痛みます。

腎臓上部の痛みが特に激しいようでございます。

腹部は臍下より左横隔膜より鳩尾にかけて特に痛み、左横隔膜に特に激痛を訴えます。

熱はなく、ある時でも微熱です。

緑茶色より白色膿状のようなものを吐く場合、特に激痛があります。

入信以来現在までに吐いた異物の量はそうとうになります。

激痛の折は板のごとく固くなり、絶えずヌラが上がってまいります。

小水をいたします時尿管が痛み、それが腎臓部に通じ横隔膜の所に痛んでまいります。

小水は常に膿のように濁っております。

食欲は偏食がちでございます。

要求するものを偏食させてもよろしゅうございましょうか。

一昨年「浄力」の御守り様を拝受いたしましてより、特に御浄化強く、現在まだ「光明」の御守り様は拝受いたしておりません。

妻もともに入信いたしおり、二十四年ごろ出張所としてお使いいただいておりました。

子供は一人もおりません。

御浄霊は教会と離れているために、他の教会の教師の方に御浄化の激しい時にいただいており、ふだんは妻がさせていただいております。

入信以来大小の痛みの切れ間がございませんが、御浄霊の急所がはずれているためでございましょうか。

御浄化の激しい場合に御浄霊いたしますと、必ず一時痛みが激しくなります。

痛みの激しい時に異物を吐きますと、一時楽になりますために、口中に指を入れて人工吐瀉いたしますが、いかがなものでございましょうか。

このために御浄化を長引かせているのではございませんでしょうか。

御霊紙は毎日いただいております。

激痛の場合は、一日に十数回御浄霊させていただいておりますが、それでよろしいでしょうか。ふだんは一日に二、三回程度でございます。」

明主様御垂示
「尿管が痛み・・・尿の中の薬毒が粘膜にしみるわけですね。

偏食をいけないように思いますが、決してそんなことはないですよ。偏食は結構ですよ。

医学の方でいけないように言うんですが、本当言うと偏食が健康に良いんですよ。

一番、偏食でいいのは鳥ですね。

カナリヤなんか稗ばかり食べている。

偏食というのは、体が要求するんですからね。

要求するのは、必要だから要求するんです。

結構だから、偏食は大いにやりなさい。

人間は偏食するのが健康になるんです。


農作物がそうですね。一つ物を作ったら、だんだん穫れてきます。

それに対する土が、それを要求する精分ができてくるんですから、うんとできます。

御守りは取り替えると良いです。

今の浄化は強いですから、本人に強く来ます。

人工吐瀉・・・本当はいけないですね。

無理に吐かせるのはね。でも、たいして悪いことはないです。

でも、そうやると、ただ癖になって、この次から吐き方が悪くなるんです。

御浄霊・・・これはいくどやっても良いですよ。

肺病だけはちょっとなんですがね。

他の病気は浄霊するほど良いんです。」 つづく

「消毒薬は大変な害をする」

2019年11月26日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「消毒薬は大変な害をする」 (昭和27年2月15日)

信者の質問
「IS(七十歳・女性)三年前の暮れより正月にかけて、胃の御浄化をいただき、

その後左乳(以前手術した箇所)が「しこり」となり、痛みはほとんどありませんが、

「しこり」は日増しに大きくなり、瘤(こぶ)立ってまいりました。

昨年五月十日、中教会本部の一周年祭にお詣りさせていただき、その「しこり」の箇所から毒血が出始め、

毎日朝夕二回御霊紙をいただき、御守護により野良仕事に障りなく働いておりました。

同年秋季大祭に御参拝させていただき、その後左鼠蹊腺部より膝にかけて吊れ気味でした。

このころより「しこり」の部分が、内側に凹んでまいり、時々痛みを感じておりました。

十一月ごろには左脇下にも一カ所「しこり」ができ始め、しだいに大きくなりました。

また乳の方の「しこり」の中央部は、最初灰色でありましたのが、だんだん取れて凹みを帯びてまいり、穴になってまいりまして、まわりの一部分は乾き始めました。

足の方の御浄化は強くなり、床に就ききりとなり、寝起きも自由にならず、食欲不振となりました。

本年二月には延髄より右耳下腺にかけて御浄化いただき、左足は伸縮ができなくなりました。

十二日夜悪寒を感じ、三十分くらいにて収まりましたが、翌日は前よりもひどい悪寒を感じ、足も疲れて痛み、

また吐き気を催し(黄色の水と白色のヌラ)相当量排泄いたし御守護お願いさせていただきましたところ、同時刻に楽にさせていただきました。

十四日午後より、また前と同じ症状で、足の痛みは強くなってまいりました。

なお、この家の庭にある数十年の欅(けやき)を切り倒しましたが、代わりの木を植えておりませんが、これと関連がございましょうか。」

明主様御垂示
「足も疲れて・・・吊れてだろうね。これは、木とは関係ありませんよ。

これは薬毒ですよ。以前手術した箇所・・・この手術の時の消毒薬ですよ。

それが体の方々に固まって、その痛みですからね。

これは、なかなかしつこいんですよ。

ですから、その痛む所をその都度御浄霊して、そうして少しずつ、少しずつ治っていくんです。

原因はそれなんですからね。

迷わずに、その通りに思って根気良くやるんですね。

そうすると少しずつ良くなる。

一度手術した消毒薬というのは、たいへんな害をするんですからね。」


信者の発言
「手術した所が排膿し、乳癌かと思われるようでございますが・・・」

明主様御垂示
「癌は膿は出ないんですから、薬毒ですよ。

癌というのは、膿じゃないんですよ。あれは別のものです。

ですから膿の出るものなら安心なものです。気長にやれば大丈夫なものです。」

「胃潰瘍の浄霊の急所」

2019年11月25日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「胃潰瘍の浄霊の急所」 (昭和27年2月15日)

信者の質問
「MK(昭和二十五年四月入信。四十八歳・男性)昨年四月胃の御浄化をいただき、十二月二十六日小康を得、出勤できるようになりましたが、

一月四日再浄化をいただき、食欲が減り、しだいに衰弱の度が加わってまいりました。

特に夜一時から二時ごろまで毎晩胃部に激痛を覚え、耐え難いこともございます。

このように毎晩きまって痛むのは、なにか霊的の原因がございましょうか。

一家入信させていただき、御神体、御屏風観音様は御奉斎させていただいております。

生来至極健康で、昭和十八年四月胃潰瘍で大学病院に二週間入院し、手術すると言われ退院し、断食療法で全快いたしましたことがございます。

右御垂示お願い申し上げます。」

明主様御垂示
「この人はどのくらい薬をやっているんですか。」


信者の発言
「ほとんど服んでおりませんようでございます」

明主様御垂示
「薬を服んでいなくて、胃潰瘍になるのは変ですね。

胃潰瘍というのは薬で作るんですね。

霊的ということは、ないことはないが、胃が痛むということはめったにないですね。

子供のうちに服んでいるんじゃないですか。」


信者の発言
「精しくは存じませんので・・・」

明主様御垂示
「必ず服んでますよ。聞いてご覧なさい。

背中を浄霊しているんでしょう。なんでもなく治るんですがね。背中に固まりがありますね。」


信者の発言
「長崎県の信者で、専門の教師がおりませんために、信者さんがいたしております」

明主様御垂示
「浄霊に力が入るんじゃないかな。

力を抜いてやれば、なんでもなく治りますよ。

これは確かに薬毒ですよ。子供のうちかに、必ず服んでますよ。漢方薬かもしれませんね。」

「入信しても罪穢れの半分はすぐには取れない」

2019年11月24日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「入信しても罪穢れの半分はすぐには取れない」 (昭和27年2月7日)

信者の質問
「MM(二十七歳)十歳の時、父は三十九歳で生活苦のため頸動脈切断自殺、次男の弟は空襲で機銃弾にて左腎臓盲貫で死亡。

間もなく母が脳溢血から中風を患い、二十二年九月ごろより御浄霊をいただいております。

同年十一月私が入信させていただき、翌年一月弟妹が入信、二月に母とその妹と嫁先の姉が入信させていただき、光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させていただきました。

母は御浄霊をいただきながら、眠るがごとく他界(二十三年十一月)いたしました。

翌年八月より妹が、以前頭部に打撲傷を受けたのが再発し、また肝臓の御浄化をいただき、本年に入って、また弟が心臓の御浄化で死亡(十月)。

妹も十一月に死亡いたしました。

二人とも御浄化中なによりも水を欲しがり、吐くくらい飲まぬと収まらず、

特に妹は死ぬ二日前に、なにも思い残すことはないが、水をバケツ一杯飲みたいと言っておりました。

考えてみますと、入信以前に屋根に青大将がいたのを殺したことがございます。

弟妹の死は、なにか霊的関係がございましょうか。

なお、親類は浄土宗の信者で、お道に反対で、会うたびごとに信仰を止めよと迫ります。

今後このままでよろしゅうございましょうか。御教示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「吐くくらい・・・これは蛇の霊ですね。今のままで良いんですがね。

一生懸命信仰をして、人助けをしなければいけないですね。

ここの家は、祖先以来の「メグリ」がたくさんありますからね。

こういうのは、もう一家断絶くらいの運命になっていたんですよ。

それを助けられたんだからね。

やっぱり入信したからといって、すぐ全部罪穢れがなくなってしまうわけじゃないんだから、まあ・・・半分くらいはどうしても早く取れないわけですね。

それで、あとまだ不幸があったわけです。

しかし、こんなもので不幸も打ち切りになったらしいですね。


それから、水を飲みたい・・・これは青大将を殺したそれがくっ憑いているんですよ。

つまり居所がないからくっ憑いちゃうんですよ。やはり祖先ですがね。

そういう場合も、そこの家の「メグリ」が減って浄まっていれば。

そういうのが憑いたり、害をしようとしても、力が出せないんですがね。

こっちにそれだけ弱味があるからね。

それで、霊に自由になっちゃうんですよ。

まあー一生懸命に人助けをする。そうして徳を積むんですね。そうするとだんだん良くなりますよ。こういう家はたくさんあるんですよ。」

「薬毒による倦怠感に対する浄霊の急所」

2019年11月23日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「薬毒による倦怠感に対する浄霊の急所」 (昭和27年2月7日)

信者の質問
「KT(四十四歳・男性)頭が重く人と語るのも嫌になり、物を持つこともできないようになり、仕事もできなくなり、

医師に一カ月かかり、不明の注射を二十本ほどしましたが良くならず、

鍼を約十回ほど頭に打ち込み、腰と足に灸をしました。

その後少し楽になっておりましたが、弟Tが発狂し、あちこちと迷ったあげく、どうしても治らず、

最後にお道の先生にお救いいただき、二十三年十月入信させていただきました。

翌年四月熱海本部に御参拝、帰宅後いっそう頭の御浄化をいただき、一カ月ほどにて元気にさせていただきました。

二十六年秋季大祭に御参拝帰宅後、またも頭の御浄化をいただき、今日に至るも苦しんでおります。

症状は、頭がある日は重く、ある日は頭中になにか詰め込んだような苦しさもあり、

その間は、毎日自分の頭のようではなく、思うように考えられず、

なお時々身体全体が震えて、胸が詰まるようになり、下腹に力なく震え上がります。

なにごともうるさくてできません。

五、六歳の時に腸を患い、引きつけを起し、母が長谷の観音様に、足が届くようになったら、年一度祭日には参拝するようお願いしてあって、毎年お詣りしておりました。

十九歳の時木材が頭に強く当たり、口鼻より多量に出血したことがあり、約一カ月くらいは頭中で脳がゴロゴロしているように思いました。

現在の職業(種苗園農業)が嫌になり、転業を考えております。

会長先生の御浄霊をいただきますと楽になりますが、家に帰りますと、また頭が変になります。

私の母の父は気が狂って亡くなり、養父は脳梅毒で死亡しております。

私の頭の御浄化は霊的でございましょうか。主としてどこを御浄霊いただきましたらよろしいでしょうか。御教示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは、無論薬毒ですよ。不明の注射二十本・・・これがたいへん禍してますね。

それから、鍼・・・これが悪いですね。

直接頭に注射するんだからね。この薬毒ですね。他の薬毒もありますがね。

この症状は薬毒が頭に固まった症状なんです。

だから、こういうふうなんです。

仕事が嫌になったり、頭が・・・考えようと思うことが、考えられない。

まとまりがつかなくて、それだから、なにをするのも嫌なんですね。

これは治りますがね。やっぱり長くかかりますね。だんだんだんだんですからね。

後頭部に固まりがありますよ。それから頸のまわりと、とにかくできるだけ根気良く浄霊するんですね。

自分でやると良いです。それで治りますよ。

これは私の経験もあるが、昔の歯の薬毒が頭に行ってね。

ちょうどこんなようなものです。

だから自分で・・・発狂するか自殺するか、どっちかですからね。

考えようと思っても考えられない。他のことを考える。

痛んで、その薬毒がだんだん頭に上がって、そうして頭に固まっちゃった。」