明主様御垂示 「胃潰瘍の浄霊の急所」 1 (昭和27年2月15日)
信者の質問
「TK(昭和二十三年入信。五十三歳・男性)御神体、御写真、御屏風観音様を御奉斎させていただいております。
胃潰瘍にて再三御垂示いただいておりますが、一昨年十月より特に御浄化激しく、
現在に至るまで毎日痛み続けで、毎月平均三回くらい(一回の吐量一升から一升五合くらい)の異物を吐いております。
色は白色膿のようなものと、濃い緑茶色のものでございます。
入信前の内服薬はゲンノショウコ約半年、征露丸五瓶くらい、消化剤、鎮痛剤などで、
注射薬としてモヒ二、三本、六百六号十本、他にキニーネ数服、三十年前淋病にてケンゴールほか一種の薬を三カ月服用いたしました。
また、軍隊の当時、予防注射などをいたしております。
現在の状態は、背部の痛みが、左胃の背部から腎臓部にかけて特に痛み、右側も時々痛みます。
腎臓上部の痛みが特に激しいようでございます。
腹部は臍下より左横隔膜より鳩尾にかけて特に痛み、左横隔膜に特に激痛を訴えます。
熱はなく、ある時でも微熱です。
緑茶色より白色膿状のようなものを吐く場合、特に激痛があります。
入信以来現在までに吐いた異物の量はそうとうになります。
激痛の折は板のごとく固くなり、絶えずヌラが上がってまいります。
小水をいたします時尿管が痛み、それが腎臓部に通じ横隔膜の所に痛んでまいります。
小水は常に膿のように濁っております。
食欲は偏食がちでございます。
要求するものを偏食させてもよろしゅうございましょうか。
一昨年「浄力」の御守り様を拝受いたしましてより、特に御浄化強く、現在まだ「光明」の御守り様は拝受いたしておりません。
妻もともに入信いたしおり、二十四年ごろ出張所としてお使いいただいておりました。
子供は一人もおりません。
御浄霊は教会と離れているために、他の教会の教師の方に御浄化の激しい時にいただいており、ふだんは妻がさせていただいております。
入信以来大小の痛みの切れ間がございませんが、御浄霊の急所がはずれているためでございましょうか。
御浄化の激しい場合に御浄霊いたしますと、必ず一時痛みが激しくなります。
痛みの激しい時に異物を吐きますと、一時楽になりますために、口中に指を入れて人工吐瀉いたしますが、いかがなものでございましょうか。
このために御浄化を長引かせているのではございませんでしょうか。
御霊紙は毎日いただいております。
激痛の場合は、一日に十数回御浄霊させていただいておりますが、それでよろしいでしょうか。ふだんは一日に二、三回程度でございます。」
明主様御垂示
「尿管が痛み・・・尿の中の薬毒が粘膜にしみるわけですね。
偏食をいけないように思いますが、決してそんなことはないですよ。偏食は結構ですよ。
医学の方でいけないように言うんですが、本当言うと偏食が健康に良いんですよ。
一番、偏食でいいのは鳥ですね。
カナリヤなんか稗ばかり食べている。
偏食というのは、体が要求するんですからね。
要求するのは、必要だから要求するんです。
結構だから、偏食は大いにやりなさい。
人間は偏食するのが健康になるんです。
農作物がそうですね。一つ物を作ったら、だんだん穫れてきます。
それに対する土が、それを要求する精分ができてくるんですから、うんとできます。
御守りは取り替えると良いです。
今の浄化は強いですから、本人に強く来ます。
人工吐瀉・・・本当はいけないですね。
無理に吐かせるのはね。でも、たいして悪いことはないです。
でも、そうやると、ただ癖になって、この次から吐き方が悪くなるんです。
御浄霊・・・これはいくどやっても良いですよ。
肺病だけはちょっとなんですがね。
他の病気は浄霊するほど良いんです。」 つづく
信者の質問
「TK(昭和二十三年入信。五十三歳・男性)御神体、御写真、御屏風観音様を御奉斎させていただいております。
胃潰瘍にて再三御垂示いただいておりますが、一昨年十月より特に御浄化激しく、
現在に至るまで毎日痛み続けで、毎月平均三回くらい(一回の吐量一升から一升五合くらい)の異物を吐いております。
色は白色膿のようなものと、濃い緑茶色のものでございます。
入信前の内服薬はゲンノショウコ約半年、征露丸五瓶くらい、消化剤、鎮痛剤などで、
注射薬としてモヒ二、三本、六百六号十本、他にキニーネ数服、三十年前淋病にてケンゴールほか一種の薬を三カ月服用いたしました。
また、軍隊の当時、予防注射などをいたしております。
現在の状態は、背部の痛みが、左胃の背部から腎臓部にかけて特に痛み、右側も時々痛みます。
腎臓上部の痛みが特に激しいようでございます。
腹部は臍下より左横隔膜より鳩尾にかけて特に痛み、左横隔膜に特に激痛を訴えます。
熱はなく、ある時でも微熱です。
緑茶色より白色膿状のようなものを吐く場合、特に激痛があります。
入信以来現在までに吐いた異物の量はそうとうになります。
激痛の折は板のごとく固くなり、絶えずヌラが上がってまいります。
小水をいたします時尿管が痛み、それが腎臓部に通じ横隔膜の所に痛んでまいります。
小水は常に膿のように濁っております。
食欲は偏食がちでございます。
要求するものを偏食させてもよろしゅうございましょうか。
一昨年「浄力」の御守り様を拝受いたしましてより、特に御浄化強く、現在まだ「光明」の御守り様は拝受いたしておりません。
妻もともに入信いたしおり、二十四年ごろ出張所としてお使いいただいておりました。
子供は一人もおりません。
御浄霊は教会と離れているために、他の教会の教師の方に御浄化の激しい時にいただいており、ふだんは妻がさせていただいております。
入信以来大小の痛みの切れ間がございませんが、御浄霊の急所がはずれているためでございましょうか。
御浄化の激しい場合に御浄霊いたしますと、必ず一時痛みが激しくなります。
痛みの激しい時に異物を吐きますと、一時楽になりますために、口中に指を入れて人工吐瀉いたしますが、いかがなものでございましょうか。
このために御浄化を長引かせているのではございませんでしょうか。
御霊紙は毎日いただいております。
激痛の場合は、一日に十数回御浄霊させていただいておりますが、それでよろしいでしょうか。ふだんは一日に二、三回程度でございます。」
明主様御垂示
「尿管が痛み・・・尿の中の薬毒が粘膜にしみるわけですね。
偏食をいけないように思いますが、決してそんなことはないですよ。偏食は結構ですよ。
医学の方でいけないように言うんですが、本当言うと偏食が健康に良いんですよ。
一番、偏食でいいのは鳥ですね。
カナリヤなんか稗ばかり食べている。
偏食というのは、体が要求するんですからね。
要求するのは、必要だから要求するんです。
結構だから、偏食は大いにやりなさい。
人間は偏食するのが健康になるんです。
農作物がそうですね。一つ物を作ったら、だんだん穫れてきます。
それに対する土が、それを要求する精分ができてくるんですから、うんとできます。
御守りは取り替えると良いです。
今の浄化は強いですから、本人に強く来ます。
人工吐瀉・・・本当はいけないですね。
無理に吐かせるのはね。でも、たいして悪いことはないです。
でも、そうやると、ただ癖になって、この次から吐き方が悪くなるんです。
御浄霊・・・これはいくどやっても良いですよ。
肺病だけはちょっとなんですがね。
他の病気は浄霊するほど良いんです。」 つづく