goo blog サービス終了のお知らせ 

明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「目の怨みによる視覚障害に対する浄霊の急所」

2019年12月02日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「目の怨みによる視覚障害に対する浄霊の急所」 (昭和27年2月26日)

信者の質問
「HIの長男H(五歳・男子)生まれた時より、目が青黒くどんより濁り、ぜんぜん見えないとも思われませんでしたが、

三歳ころよりは絵本なども目の側まで持ってきて、やっと赤白の見分けが、つく時とつかない時もあるほどで、ほとんど見分けできません。

そのころより目の玉の真ん中にチョボチョボがいっぱいでき、

御浄霊をいたしておりますと、真ん中で水腫れのように白く腫れ上がり、一皮むけば、すぐにでも見えるような感じがいたしておりました。

会長先生の御浄霊をいただき、中京別院にお詣りさせていただき、少し良くなり、大きな物は二尺くらい先でも、ボンヤリ見える時もあるようになりました。

初めは伏せてでないと寝れず、太陽もまばゆくて見えず、始終下ばかり見ておりましたが、最近はたいへん良くなりました。

御浄霊の方法および今後いかがさせていただきましたら、よろしいでしょうか。

また、霊的に関係がございましょうか。

私ども夫婦は昭和二十一年七月入信させていただき、光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させていただいております。

なお、この目の時一回だけ医診を受けましたが、薬は生まれてから一回も入れておりません。右御垂示お願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは治りますよ。

これは、目に毒が固まっているんですからね。

これはだいぶ溶けて出つつありますがね。

大丈夫ちゃんと治りますからね。安心していて良いですよ。

霊的もありますがね。霊的というよりか、罪穢れですね。

祖先の誰かが人の目を晦(くら)ますとか、そういったような目の怨みですね。

そのために、その怨みの霊が、つまり膿になって出るんですね。

で、浄霊は目と後頭部の真ん中ごろ・・・そこを浄霊すれば良いんです。

それから頸のまわりも、固まりがある所があるでしょうから、そこをやると、それで良いわけですね。」

「お屏風観音様と阿弥陀様の祀り方」

2019年12月01日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「お屏風観音様と阿弥陀様の祀り方」 (昭和27年2月25日)

信者の質問
「YS(昨年三月入信・六十七歳・女性)昨年十二月十二日午前四時ごろ、ふと目が覚めますと、なんとなく頭が変で、胸が重苦しく、嫌な気分がいたし、便所に行こうといたしましたところ、立って歩けず、這ってまいりました。

そのまま床に入りましたが、腰から下が寒気もいたしませんのにガクガク震えました。一時間ほどで平常に復しました。

その後本年一月二日および二月五日、前回とほとんど同じ時刻に同じ症状となりました。

その時は必ず三、四回吐き気を伴いますが吐くことはなく、また必ず小用を催します。

なお、本人の夫は昭和九年に脳溢血にて倒れ、昭和十七年再発死亡いたしております。

本人は、昭和四年ごろ突然耳が聞こえなくなり、ストリキニーネを毎日一粒ずつ服用いたし、聞こえるようになりましたが、一週間後にふたたび聞こえなくなりました。

その後服用はいたしておりませんが、現在もほとんど聞こえません。

これは霊的でございましょうか。またいかがさせていただきましたら、よろしゅうございましょうか。

御神体はお祀りさせていただいておりますが、仏壇は旧家のために非常に大きく、中央に大きな阿弥陀像があり、横に動かすのも困難と思われます。

また本人が信仰していた関係もあり、まだ御屏風観音様をお迎えできない事情でございます。右御教えのほどお願い申し上げます。」

明主様御垂示
「これは、光明如来様はお祀りしてあるんですね。仏壇はどこに・・・」


信者の発言
「次の間にございます」

明主様御垂示
「本当の座敷に光明如来様をお祀りしてあるんですね。

これは、祖霊が憑るんですよ。病気じゃないですよ。

それで、祖霊のうちで、なにか気にかかることがあるんですね。それを頼みたいんです。

これは信者ですね。仏壇は立派ですね。大きいんですか。」


信者の発言
「三尺の幅で、十三代前よりございます」

明主様御垂示
「お祀りすれば良いんだな。きっとそれをやってもらいたいんでしょう。

仏壇が大きければ、屏風観音様じゃ小さいかもしれないから、そうすると、お掛軸の千手観音様をすれば良い。」


信者の発言
「阿弥陀像は木造で、厨子に入っておりますが・・・」

明主様御垂示
「仏壇の中で厨子に入っているんですか。

そうしたら、阿弥陀さんを向かって右の方に、ちょっとずらせば良いんだがね。

それを、祖父が承知するかどうか・・・」


信者の発言
「本人が入信しておりますので・・・」

明主様御垂示
「じいさんは・・・」


信者の発言
「亡くなっております」

明主様御垂示
「それじゃ、なんでもないな。ずらせば良いですね。」


信者の発言
「非常に大きいのでございますが・・・」

明主様御垂示
「かまわないです。ずらせば良いんです。それだけです。」

「癲癇の浄霊の急所」

2019年11月30日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「癲癇の浄霊の急所」 (昭和27年2月17日)

信者の質問
「MS(昭和二十二年入信。三十二歳・男性)二十三年六月長女S子が、一週間ほどの下痢が因で急性肺炎で死亡してより、

教会へ御無沙汰いたしておりますうちに、長男T(四歳)が二十四年一月浴場で引きつけ、

以来毎日ちょっとした刺激などにも体をピクつかせ、十日に一度くらい、少し熱が出ると引きつけます。

お道が良く解らず、約一年医療を受けましたが、病状は一進一退でございました。

近所の信者さんに、今一度三日間の教修のお話を聞かれてはと言われ、

今まで間違っていたことをお詫び申し上げ、御浄霊いただきましてより、

だんだんビクつくこともなくなり、引きつける回数も少なくなり、

御屏風観音様を御奉斎させていただき、妻も入信。

昨年六月疫痢の御浄化をいただきましたが、教会の先生の御浄霊により御救いいただきました。

八月に光明如来様を御奉斎させていただき、子供二人にも「小」の御守り様を拝受させていただきました。

十二月ごろより隆志の状態が以前より激しくなり、連日ちょっとした刺激にも、

また遊んでおります時にも、急にバネで弾かれたように体全体に痙攣を起し(以前は部分的でございました)目を離すことができなくなりました。

現在、引きつける時は口から泡を吐き、両手でなにか探るようなことをいたしたり、

おびえるような大きな声を出し、目を引き吊り、なにかじっとにらむような顔をいたします。

なお、その後は入浴を非常に嫌います。位牌は御先祖始め、諸々の霊位を率祀りさせていただいております。

父は神経痛を二十年ほど患い、死ぬ少し前に精神病でございました。

兄は戦死、弟は自動車事故で死亡いたしております。

以前に増して発作が激しくなりましたのは、いかなるわけでございましょうか。

また今後いかがいたしましたら、よろしゅうございましょうか。」


明主様御垂示
「これは癲癇(てんかん)ですね。

この癲癇はお父さんの神経痛じゃないんですね。

兄の戦死・・・これでもないな。弟・・・これでもないですね。

これは他の霊ですね。

つまり泡をふくというのは、水死の霊ですよ。

水を飲んで死んだという奴ですがね。

よくあるがね。これは、前頭部の中心・・・そこを浄霊すれば良い。

そうして癲癇の起った時には、善言讃詞を奏げてやって、そうして頭の前頭部の中心をやる。

そうしてふだん頸のまわりが、毒の固まりがありますから、それを良く浄霊して ・・・これがあるから頭が貧血する。

血管を圧迫するからね。

そうすると前頭部の方が貧血するから、それで霊が憑りやすくなる。

そうしていったんひどくなるものですよ。

峠があってね。それが過ぎると、だんだん良くなる。

早いのは一カ月か二カ月のがあります。

遅いのは四、五年かかるのがあります。

結局は治りますがね。今言ったように気長にやっていれば、少しずつ良くなるものです。」

「卵巣水腫の浄霊の急所」

2019年11月29日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「卵巣水腫の浄霊の急所」 (昭和27年2月17日)

信者の質問
「MT(五十四歳・女性)昭和二十二年主人は肝臓を病み、その後腸捻転にて医師にかかり、手術後死亡いたしました。

そのころ私は右下腹に固まりがあることに気づき、医診では心配するほどではないと言われ、その後たいした変化もなく、ほうっておきましたところ、

昨年九月ごろよりだんだん大きくなり、夜床に入り腹を撫でまわしますと、左に寄り右に寄りいたします。

そのころより御浄霊をいただいておりますが、近ごろは非常に大きくなり、

大体右寄りで鳩尾辺りから肝臓の辺りまでいっぱいに腫れ上がり、

下腹いっぱいにちょうど妊娠七カ月くらいに感じますが、

午前中は非常に楽でございますが、夕方になりますと非常に張って、食事も夜は一杯しかいただけません。

夜床に入り、左を下にいたしますと、左に寄ります。

これは霊的でございましょうか。またどこを主に御浄霊いたしましたら、よろしゅうございましょうか。

家族、子供ともに入信。光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させていただいております。」


明主様御垂示
「これは卵巣ですね。卵巣水腫といって、卵巣に水が溜まって腫れるんです。

これは、やっぱり腎臓が因ですから、良く腎臓を浄霊してあげると良い。

しかし、これはある程度まで腫れますが・・・随分大きくなるものですよ。

まあ、気がついて浄霊すれば、そう大きくならないですみますがね。

で、ある程度まで腫れると、その人の・・・やはり因は薬毒と尿毒ですからね。

それが腫れるだけ腫れると、少しずつ溶けて出て行きますからね・・・小便になってね。

質(たち)によって、非常に早く治るのと、そうでないのとありますからね。

まあ、あんまり急がないで、気長にやるつもりでやれば、たいしたことはないんです。

食欲は、そのために胃を圧迫されているから、小さく柔らかくなるまではしかたがないんです。よくある病気ですよ。」

「胃潰瘍の浄霊の急所」 2

2019年11月28日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月

明主様御垂示 「胃潰瘍の浄霊の急所」 2 (昭和27年2月15日)

信者の発言
「見ていられないほどの激痛で、激しい時は一昼夜くらい続きます」

明主様御垂示
「そんなはずはないがね。誰が浄霊しているんですか。光明如来様はお祀りしてあるんですね。」


信者の発言
「大光明如来様を御奉斎させていただいております」

明主様御垂示
「もう治らなければならないが、おかしいね。無論薬毒ですがね。うんと薬毒があるんですよ。

で、浄霊に力が入るんじゃないかな。注意したでしょうね。

背中をやっているんですね。これは無論背中ですよ。」


信者の発言
「今度の御浄霊法は良く申しております」

明主様御垂示
「まだしかし、力が入るんだ。さもなければ治らなければならない。

もっと力を抜くように言いなさい。

そうして背中にあるから、そこをやる。

そうして、力を入れなくて、向こうに通るようにね。

これは難しいんですよ。力を入れなくて、それで向こうに通すんですからね。

それから偏食は結構だ。一つ物を食べるのは結構だ。」


信者の発言
「チョコレートを食べ、そのために痛みが来たと思われますことがございます」

明主様御垂示
「それは、食物のせいじゃない。

薬毒が、そこに出てくるんですから、そんなことは問題ではないんです。

なにしろ、よほど質(たち)の悪い薬が入っているんでね。」


信者の質問
「御浄化が激しくない時には普通食でよろしいでしょうか」

明主様御垂示
「良いですよ。こういう人はよくありますよ。それで、漢方薬に多いですね。」


信者の発言
「最初は洗面器に六杯ございました」

明主様御垂示
「たいへんなものですよ。

ある峠まで行って、越すとだんだん良くなりますが、この人は峠をまだ越してない。

こういう人は峠がいくつもあるんですよ。

そういうふうにやれば、だんだん良くなりますよ。そう難しいものじゃない。」