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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「失明した曽祖父の憑依による視覚障害」

2019年11月22日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「失明した曽祖父の憑依による視覚障害」 (昭和27年2月7日)

信者の質問
「TK(二十四年十月入信・三十七歳・男性)御屏風観音様、御神体を御奉斎させていただき、

教修会場に二回使っていただき、家族全部入信させていただきました。

二十五年九月、瑞雲郷の御奉仕隊に参加させていただきました。

昨年八月、妻が女児を分娩。

十年前に腎臓病を医薬にて固めております。

妊娠中右横下腹および右足が引きつけ、お産中も産後も、右足が痺れて脚気のように不自由でございましたが、現在はたいへん楽にさせていただきました。

そのためか乳児は血色悪く、乳を良く飲む割に大きくなりません。

昨年十二月に百日咳の御浄化にて、一時は息も絶えるかに見えるほどでございましたが、二週間くらいにて楽になり血色も少し良くなりました。

生まれた時より右の眼が腫れており、目脂や涙が多く出ておりましたが、現在目脂は少なくなっております。

右の眼の黒玉はちょっと小さく、瞳孔が丸い面とギザギザの面とがございます。

なお、物を見るらしい時には、大きくなったり小さくなったりいたします。

両眼とも黒眼は下へ下へと降り、右眼はほとんど白玉となります。

耳は良く聞こえますが、現在五カ月になりますが、あやしてもほとんど笑いません。

曾祖父が四年前七十五歳にて死去いたしましたが、右の眼は石の破片にて四十五歳の時より失明いたしておりました。右は霊的でございましょうか。

または毒素のためでございましょうか。今後いかがいたしましたらお救いいただけましょうか。御浄霊の急所、御教えのほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「引きつけ・・・これは引き吊りじゃないのかね。

薬毒もだいぶありますがね。

右の足が引き吊るとか・・・そういうのは、毒の固まりですよ。

脚気のように・・・これもそのためです。

子供が血色が悪く・・・これも薬毒ですよ。

どうも、曾祖父・・・この霊が憑いているようですね。

四十五歳の時より失明・・・その当時にギザギザがなったわけだね。

まあ、霊的ですね。これは右眼ですね。

眼と後頭部の真ん中の所を浄霊すれば治りますよ。

それから、あやしてもほとんど笑いません・・・ 良く見えないんじゃないのかね。

眼が良く見えないんですね。生まれたばかりだから、こういうのは割合に治りの良いものです。」

「遺骨をバラバラに取り扱ってはならない」

2019年11月21日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「遺骨をバラバラに取り扱ってはならない」 (昭和27年2月7日)

信者の質問
「ST(十歳・女子)三歳の時急に眼の玉が中央に寄り、手足がきかなくなり、医診では脳性小児麻痺とのことで、治る見込みなしと言われ、

堀之内妙法寺の堂守に見てもらいましたところ、家の後ろで、一間ばかりの板塀を取り除けて防空壕を掘りましたので、地神の怒りでなったとかで、

二十一日間御浄め(神棚に塩を上げ、良くお詫びして、その塩を使った土地に撒く)するように言われ、浄めてもらいましたところ、二日目に元通りになりました。

二十二年四月私(母)入信。同年七月(母は交通事故で足を怪我、即日死亡)頭痛激しく、御浄霊させていただきましたが、

初めてのことで良く解らず、アスピリンを服ませ、元気になったように見えましたが、翌朝より左足がきかなくなりました。

その当時は非常に痛がり、足の付け根より全部に痛みがあり、御浄霊させていただきましたが、途中一年ばかり他のこともいたしました。

現在御浄霊させていただいており、主人および本人も入信。御神体もお迎えさせていただいております。

足首がグラグラで、冬は膝から下がとても冷え、常に足の裏、特に指の付け根付近は、甲もグニャグニャになり、

最近一カ月、頸(特に前頭部)の痛みを訴え、それが良くなりましてより、

グニャグニャもだいぶしっかりしてまいり、特に親指の屈伸も少しずつできるようになりました。

御浄化いただきますと、両脚の長さが異なり(悪い方が短く)そのうちに同じ長さにさせていただけます。

御浄霊の急所を御垂示お願い申し上げます。

なお発病の同月末、次の子が帰幽いたしましたが、住所が安定いたしませんので、足掛け五年、隣り村のお寺に骨を預けております。

また頭部の骨が良く焼けなかったので、灰捨場に灰をかけておきましたが、後日行ってみますと、違う位置にころがっておりました。

家主の好意で、家主のあいている墓に頭だけ入れてもらいましたが、土に還っていることと思われます。

右の骨はいかがいたしましたら、よろしゅうございましょうか。」


明主様御垂示
「地神・・・よく地の神様と言いますがね。

二日目に元通りになり・・・不思議なものだな。

家主の墓に・・・これは早く処置しなければいけませんね。

早く埋めた方が良いです。

この頭と一緒に埋めなければいけませんね。

頭だけ・・・これはいけないですよ。

ちゃんとくっつけて、埋ける所はしかるべく当然ですから、つまりバラバラはいけないですね。

これは霊の障りもありますけれども・・・私の母、足を怪我して・・・死亡、この霊が憑いたんですね。

この子供の足の痛みですね。

これは足の付け根と膝の、主に真の方が急所ですから、そこを良く浄霊してやる。

そうして気長にやれば、すっかり治りますよ。

これはもう一息で治るから良いですね。

次の子・・・足掛け五年、こいつはまずいな。

早く、今言ったように頭と一緒にして、なるべく自分の墓に埋めた方が良いんですがね。

どうしても不可能なら、家主の墓でも良いですがね。

これはお祀りしてあるんですね。

まあ、そんな具合ですから、別に心配いりませんよ。」

「後頭部の強打による知的障害」

2019年11月20日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「後頭部の強打による知的障害」 (昭和27年2月7日)

信者の質問
「YH(二十二年入信・女性)二十一年九月、三尺の高さの所より落ちて、後頭部を強打失神いたしました。

一週間後より発熱し、その時薬名不明の注射をし、それより激しい引きつけを絶えず繰り返し、死の一歩前までまいりました時に、

御浄霊をいただき救われましてより、めきめきと良くなりましたが、

五カ月目ごろより再浄化いただき、その状態は死の断末魔の様相で、全身冷たく、紫色に硬直し、顔面は引き吊り、正視できないような状態でございましたが、

御守護いただき最近は体も暖かくなり、血色良く、特に顔色はきれいになり、

体格もふつうの子供より良いくらいでございますが、智能は二、三歳くらいの幼児と同じで、ございます。

家中入信させていただいており、御屏風観音様はお祀りさせていただいておりますが、御神体はまだでございます。

薬毒のためでございましょうか。または、なにか霊的関係がございましょうか。御教示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは薬毒ではありませんね。

薬毒でこういうふうにはならないですね。

やっばり、後頭部を強く打って、その内出血がまだ固まっているんですから、智能的な機能が発育不能になっているんですね。

ですから、後頭部を良く浄霊すれば良いんです・・・気長にね。

そうすればだんだん良くなるわけですがね。

ちょうど、やっぱり霊が憑ったと同じような症状になるんでしょう。

で、御神体をお祀りしなければいけませんね。

これが根本だからね。

御屏風観音さんだけじゃいけないですね。

さっそく御神体をお祀りして、後頭部を浄霊すると治りますよ。

二十二年に入信していて、今もって御神体をお祀りしないようなことじゃいけませんね。

その心掛けが、やっぱり御守護いただけないのですね。

やっぱりどこまでも、やるだけのことはやって・・・そうしてやらなければ、御守護が薄いですよ。」

「胃に小さい穴が開いて食欲がない患者にしばらく浄霊を休むべきとされた事例」

2019年11月19日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「胃に小さい穴が開いて食欲がない患者にしばらく浄霊を休むべきとされた事例」 (昭和27年2月6日)

信者の質問
「AK(未入信・五十六才・女性)十二月十二日より御浄化をいただき二、三日おきに私(中教師、OU)が出張御浄霊をさせていただいておりました。

十二月いっぱいは不快感で寝たり起たりし、一月十四日に長男の結婚式で、いろいろ心労ながらも無事すませました。

二十一日より御浄化が激しく床に就き、御浄霊いたしますと黒茶色の物を約五合くらい吐き、

それより毎日三合から五合くらい、御浄霊のたびごとに十五、六回吐き、肥っておりましたが、

みるみるうちに衰弱し、鳩尾部と少し下部に二つ、大きな固結がありましたが、

現在は鳩尾部に少々ある程度でございます。

背面を御浄霊いたしますと、吐きます。また食欲はなく、少量のお粥とクズ湯を少々いただくだけでございます。

胃には痛みがなく、臍の左側が時々痛みます。薬は使用しておりませんが、鍼と灸はそうとういたしております。

またPL教団の別派暁教の補教師で三、四十名の信者を受け持っておりますが、本教に一生懸命すがっております。右御垂示のほどお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは結構ですがね。

この人は、つまり胃に小さい穴があいているんですよ。

それで、少しずつ来ては溜まって、固まりができていたのが、浄霊で溶けてきて、そうして吐くんですから、ある期間食欲がなくなって・・・しかたがないんです。

ですから、あんまり急に衰弱しないために・・・そういう時は浄霊を休んでいるんです。

そうすると、いくらか食欲がつきますから、そうして食べて身体がしっかりしたら、また浄霊をする。

と、気長にやった方が楽にいきますね。

ですからこれは、たいへん結構なんですが、やっぱりこれは、昔・・・子供のうちかなにかに、服んだ薬が毒血になって、背中に固まっているんです。

ですから、背中を浄霊すると、溶けて出るんですから、本当は結構なんです。

で、かなり衰弱しますが、割合大丈夫なものです。

ごく衰弱すると、むくみが来ますからね。

それでも別に差し支えないですよ。

ふつうは、そうならないうちにすむものですがね。

だいぶ大きな固まりも、小さくなったんですから、もう一息ですよ。

それで、当分お粥みたいな物をやって、あんまり固形的な物をやらないんですね。まあ、それだけです。」

「憑依霊が仕事を辞めるよう命令した事例」

2019年11月18日 17時20分00秒 | 昭和27年1月・2月
明主様御垂示 「憑依霊が仕事を辞めるよう命令した事例」 (昭和27年2月6日)

信者の質問
「TT(三十八才・男性)妻の実家の分家は、昨年二月入信させていただきました。

長男明(七才)は右扁桃腺部に大人の拳大の腫れものができ、一時は危険な状態を御守護いただきました。

分家の主人(OM)は同村の小学校長で傍らに雑貨商を営んでおります。

一月十三日に光明如来様を御奉斎させていただきました。

その後十七日夜、妻の御浄霊中にOMの先妻の霊が出てまいりました。

この先妻は私の妻の実姉(S)で、子供五人を産みましたが、みんな三歳で腸疾患で死亡しております。

霊は「分家の商売が御神意に添わぬ(利潤の追求が過ぎる)点があるからぜひ商売を中止せよ。

そして教職に専念してもらいたい。

もし営業を止めぬ場合は、A(後妻の子)の命を取る」と申します。

しかし、分家は大体良心的な経営をしているようでございます。

また霊の言う通りにいたしますと、世間への影響もおもしろくありませんので、いろいろ説得いたしますと、

「明主様のお許しがあれば営業してもよろしい」とのことでございます。

右の霊の申すことは正しいのでございましょうか。

また商業はいかがいたしましたら、よろしゅうございましょうか。御教示のほどをお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「私が許せば良いと言うんだから・・・私が許すから良いじゃないかね。

やっぱり、霊の性格ですよ。

この人は、非常に小乗的の・・・まあ、律義者なんですね。

ですから、この霊にはそういうふうに思われても、しかたがないんで・・・

それで、校長さんと雑貨商と両方ですが、そのままにしておけば、もし雑貨商がいけないというわけだと、神様がちゃんと無理がなく止められるようにしてくれますからね。

ですから、急にどうこうという心配はいりませんから、そこを神様にお任せして、ずっと今まで通りにやっていれば良いですよ。」