明主様御垂示 「薬毒が原因の口中の痛み」 (昭和27年2月26日)
信者の質問
「YI(六十六才・男性)昭和二十五年十二月ごろより口中に痛みを感じ、
医診を受け、血液検査の結果ワッセルマンおよび沈降の強陽性の反応が現われ、
二十六年七月までに六百六号十本、ペニシリン二十二本を打ちましたが、
極度の苦痛のために流動食さえ咽喉を通らなくなり、体は衰弱し、夜も苦痛のために眠れず、
医師はこれ以上の注射は不可能であるとて、レントゲンに八回かかりましたが、
なんらの効なく、衰弱は加わるばかりで、ついには舌癌と言われました。
以後も苦痛を紛らすために、強度の睡眠剤を相当量服用いたしました。
その後遠縁の者よりお道の話を聞き、さっそく御浄霊をいただき、徐々に快方に向かい、
九月ごろは痛みも取れ、家族と同じ食事を摂るようになり、自転車にて教会にも行けるようになりました。
さっそく入信させていただきまして、その直後よりふたたび悪化し、現在口中は、左側頬内部と舌の一部が爛れ、外部には左側耳下に固結があります。
顎は痺れ、頭の左側、肩も左側が凝り、眼の縁が爛れております。
食欲はありますが充分食べれません。
辛うじて流動食に近い物を摂っており、体は痩せおとろえております。
口から特有の悪臭あるヌラを止めどもなく出し、呂律(ろれつ)がまわりません。
御浄霊は教会から来ていただき、家にてもいたしておりますが、最近はあまり変化がございません。
なお、住宅裏側に六尺ほどの楠の古木がありましたのを、昭和二十二年に伐倒しました。右御垂示のほどお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「沈降の強陽性・・・血沈じゃないかな。
レントゲン八回・・・これは医者に病気をこしらえられたんですね。実際、災難ですね。これは医学の被害者ですよ。
この人の状態は・・・これは霊的じゃないですね。薬毒ですね。
で、左が・・・ここら(左顔半面)いっぱい薬毒が寄ってきたんです。
ですから、それがだんだん腫れていって、どこかに穴があいて出ますから、それで治るんですよ。
だから、別に難しい病気じゃないです。
浄霊は誰がしているんですか。」
信者の発言
「教会の先生と家でもいただいております。
長引いてまいりましたため、龍神の関係かと思われましたので・・・。」
明主様御垂示
「龍神じゃないですよ。薬毒ですよ。痛みは結構ですね。赤い所はないですか。」
信者の発言
「中は赤くなっておりますが、外はありません」
明主様御垂示
「口はあきませんか」
信者の発言
「時々あき、膿が出ております。」
明主様御垂示
「結構です。癌じゃありませんよ。ふつうのオデキです。
浄霊する人の霊力が弱いんだな。
霊力が強いと、だんだん溶けて出ていきます。
霊力が強いと、痛みはないんですよ。
霊力を強くするには、力を入れないことですよ。
力をできるだけ抜くほど霊力は強くなります。
まだ、浄霊する人に力が入るんじゃないかな。
あべこべなんだからね。力を入れると霊力が弱くなる。
それから、舌とか口の中のいろんなオデキですね。
あれは、薬を服むでしょう。薬を服むたびに粘膜からしみるんです。
それが溜まってオデキになるんですね。
私なんか、奥の方が痛いんです。しゃべり方が変でしょう。
これは、昔薬を服んだ時分・・・四十年前ですね ・・・服んだ薬が粘膜にしみ込んだのが、時々ここに出てきて痛むんです。
そんなに、薬は恐ろしいものです。
だから、口の中の全部のオデキやそういうふうに思って決して間違いない。」
信者の質問
「YI(六十六才・男性)昭和二十五年十二月ごろより口中に痛みを感じ、
医診を受け、血液検査の結果ワッセルマンおよび沈降の強陽性の反応が現われ、
二十六年七月までに六百六号十本、ペニシリン二十二本を打ちましたが、
極度の苦痛のために流動食さえ咽喉を通らなくなり、体は衰弱し、夜も苦痛のために眠れず、
医師はこれ以上の注射は不可能であるとて、レントゲンに八回かかりましたが、
なんらの効なく、衰弱は加わるばかりで、ついには舌癌と言われました。
以後も苦痛を紛らすために、強度の睡眠剤を相当量服用いたしました。
その後遠縁の者よりお道の話を聞き、さっそく御浄霊をいただき、徐々に快方に向かい、
九月ごろは痛みも取れ、家族と同じ食事を摂るようになり、自転車にて教会にも行けるようになりました。
さっそく入信させていただきまして、その直後よりふたたび悪化し、現在口中は、左側頬内部と舌の一部が爛れ、外部には左側耳下に固結があります。
顎は痺れ、頭の左側、肩も左側が凝り、眼の縁が爛れております。
食欲はありますが充分食べれません。
辛うじて流動食に近い物を摂っており、体は痩せおとろえております。
口から特有の悪臭あるヌラを止めどもなく出し、呂律(ろれつ)がまわりません。
御浄霊は教会から来ていただき、家にてもいたしておりますが、最近はあまり変化がございません。
なお、住宅裏側に六尺ほどの楠の古木がありましたのを、昭和二十二年に伐倒しました。右御垂示のほどお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「沈降の強陽性・・・血沈じゃないかな。
レントゲン八回・・・これは医者に病気をこしらえられたんですね。実際、災難ですね。これは医学の被害者ですよ。
この人の状態は・・・これは霊的じゃないですね。薬毒ですね。
で、左が・・・ここら(左顔半面)いっぱい薬毒が寄ってきたんです。
ですから、それがだんだん腫れていって、どこかに穴があいて出ますから、それで治るんですよ。
だから、別に難しい病気じゃないです。
浄霊は誰がしているんですか。」
信者の発言
「教会の先生と家でもいただいております。
長引いてまいりましたため、龍神の関係かと思われましたので・・・。」
明主様御垂示
「龍神じゃないですよ。薬毒ですよ。痛みは結構ですね。赤い所はないですか。」
信者の発言
「中は赤くなっておりますが、外はありません」
明主様御垂示
「口はあきませんか」
信者の発言
「時々あき、膿が出ております。」
明主様御垂示
「結構です。癌じゃありませんよ。ふつうのオデキです。
浄霊する人の霊力が弱いんだな。
霊力が強いと、だんだん溶けて出ていきます。
霊力が強いと、痛みはないんですよ。
霊力を強くするには、力を入れないことですよ。
力をできるだけ抜くほど霊力は強くなります。
まだ、浄霊する人に力が入るんじゃないかな。
あべこべなんだからね。力を入れると霊力が弱くなる。
それから、舌とか口の中のいろんなオデキですね。
あれは、薬を服むでしょう。薬を服むたびに粘膜からしみるんです。
それが溜まってオデキになるんですね。
私なんか、奥の方が痛いんです。しゃべり方が変でしょう。
これは、昔薬を服んだ時分・・・四十年前ですね ・・・服んだ薬が粘膜にしみ込んだのが、時々ここに出てきて痛むんです。
そんなに、薬は恐ろしいものです。
だから、口の中の全部のオデキやそういうふうに思って決して間違いない。」