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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「布教の時期が早すぎたため信者に信仰が根付かなかった事例」

2020年02月28日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「布教の時期が早すぎたため信者に信仰が根付かなかった事例」 (昭和27年3月10日発行)

信者の質問
「木曽川の上流の犬川に、海軍出の者で以前御用をさせていただいたことがあり、今は解らなくなった者がおります。

父親は六十くらいですが、家に蛇を飼ってあり、二十数年前から、屋敷の青大将に肉を与え、その人が声をかけると出てき、毎日二百匁くらいの生肉を与えております。

留守のときには、ここに置いておけと教えてやって置きますと、その肉がなくなっております。

蛇はそうとうに長いのではないかと思われます。

そのじいさんの言うことは蛇はいろんなことを聞き別けます。

その附近にイカルカ池というのがあり、その附近の信徒は全部中絶しております。

また、キフネのカガミガ原のオカスの池というのがあり、その附近の信徒もほとんどおかしくなっております。

そういう池に龍神の伝説か・・・メシヤ教の信仰する人の邪魔するのは、何かあるのではないかと思われますが、祝詞を奏上させていただきまして・・・」

明主様御垂示
「そんな必要はないですよ。時期が早いんですよ。つまり早過ぎたんです・・・開いたのがね。」


信者の質問
「池には、そういうことがございますのでしょうか」

明主様御垂示
「ありますよ。」

「石塔について」

2020年02月27日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「石塔について」 (昭和27年3月10日発行)

信者の質問
「同じ墓地に、石塔は二つありますが、遺骨を一緒に入れておりますが・・・」

明主様御垂示
「本当じゃないが、しかしどれがどうということは分らないでしょう。」


信者の質問
「分っております」

明主様御垂示
「そんなら別々にしたほうが良い。それは一緒じゃいけませんね。」

「理屈がつけば宗旨変えも許される」

2020年02月26日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「理屈がつけば宗旨変えも許される」 (昭和27年3月10日発行)

信者の質問
「宗旨を変えるということはいけない、とお伺いいたしておりましたが・・・」

明主様御垂示
「宗旨を変えても良いですよ・・・メシヤ教になればね。

変えるというのはどういうのと変えるんですか・・・浄土宗を日蓮宗に変えるのですか。」


信者の質問
「二代、三代前に、そういう風に変りました場合には・・・」

明主様御垂示
「だいたいはいけないんですよ。何となれば、祖先が承知しないからね。

だから、かえって禍がありますよ。

ところが、宗旨によっては・・・お寺がつぶれちゃったとか、お寺が遠くなったという場合に、やむを得ず変わる場合がありますが、

原則としは・・・祖先が霊界が異(ちが)っちゃうと、そっちにいかなければならないからね。

しかし、不可抗力なことがあった場合は良いんです。

つまり理屈がつけば良いんですよ。」

「布教と改名」

2020年02月25日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「布教と改名」 (昭和27年3月10日発行)

信者の質問
「姓名の御教えをいただいておりますが、姓名が悪いためにどうしても開けないという絶対の障りになることがございましょうか」


明主様御垂示
「絶対にはないですがね。ある程度はありますよ。

良いほうが良いけれども、時節で・・・無理に変えるということもできないですよ。

そういうことは考えないで、そのままにしておきなさい。

変えなければならないようなときには、神様が変えるような手段をとってくれますからね。

だから私は、どうしても名前を付けられないことがありますが、そういうのは時期が早いんですね。」

「専従を辞めるか否かについても放任主義」

2020年02月24日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「専従を辞めるか否かについても放任主義」 (昭和27年3月10日発行)

信者の質問
「救われない者もあるとの御教えでございましたが、お道専門にやらせていただいて、どうしても開けないという者もございますもので・・・」

明主様御垂示
「ありますよ。」


信者の質問
「そういう場合に、転換ということで、他の仕事につかせていただくことと、お道を続けさせていただくということは、どちらが・・・」


明主様御垂示
「気持ち次第です。転換したいと思ったら、すれば良いしね。

転換したいという執着があったらいけないからね。転換して良いですよ。」