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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「御神体奉斎と精神病」

2020年03月20日 17時20分00秒 | 昭和27年3月

明主様御垂示 「御神体奉斎と精神病」 (昭和27年3月16日)

信者の質問
「M川T(男性)、今月一日より胃部と肺部が同時に痛み出し、長い時は七、八時間激痛があり、御浄霊一時間くらいで鼠蹊部の方に下り、楽になり、下痢をいたします。

痛み出す前には臍の上部が固くなってまいります。

一昨年十一月より昨年四月まで、今年よりは軽い御浄化をいただいており、その節御垂示いただき「薬毒だから長くかかる」とのお言葉でございました。

これは二カ月ほどで全快いたしました。

二十三年三月入信。大光明如来様、御屏風観音様を御奉斎、御資格をいただき、自宅でお道に御奉仕させていただいております。

なお、左下腿切断いたしております。父は胃潰瘍で死亡しております。


本人は戸主でございますが、妹に養子をとり家を出ており、生家も父のお祀りをいたしております。

生家の養子も入信いたし、たいへん協力いたしておりましたが、昨年六月自然農法をいたし、村人や親戚の反対に興奮状態でおります時、古寺の整理があり、屋板藁を堆肥にすべく買い取りましてより、精神異常となり、親戚が入院させましたが一週間で退院いたしましてより、信仰を強制的に止めさせられ、御屏風観音様もお祀りできず、本人がお預かりさせていただいております。

生家または父の霊と関係がございましょうか。今後の処置および御浄霊の箇所につき御垂示お願い申し上げます。」

明主様御垂示
「屋根藁を堆肥に・・・これはちょっといかんですね。かわいそうなものだな。

この屋根藁なんて、たいへん間違っているですね。つまり自然ということを忘れるんで、こういうことになるんですね。

もし屋根藁が堆肥にして良いものなら、これから方々の屋根藁を取って堆肥にしなければならない。

たいへんなことです。やはり、こういうことはたいへん間違っている。片っ方の足を切断しているんですね。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「とにかくまわりで反対しているんでしょう。」


信者の発言
「亡くなった父と関係が・・・」

明主様御垂示
「お父さんの霊とは関係がありませんよ。」


信者の発言
「入信いただいた時薬毒が・・・」

明主様御垂示
「そんなことは良いけれども、現在本人は家にいるんですか。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「精神病というのは誰ですか。」


信者の発言
「実家の妹の主人でございます」

明主様御垂示
「精神病はこの人とどういう関係があるんですか。」


信者の発言
「生家の妹の婿でございます」

明主様御垂示
「信仰に入っておりますか。いつですか。」


信者の発言
「入っておりますが、判りません」

明主様御垂示
「精神病のいる家は、側が反対しているんですか。」


信者の発言
「親戚が反対で、御屏風観音様をM川がお預かりしております」

明主様御垂示
「夫婦二人きりで、亭主が精神病ですね。光明如来様は・・・。」


信者の発言
「まだでございます」

明主様御垂示
「それじゃしょうがない。妹というのは信仰に入っているんですか。いつですか。大体で良いですよ。」


信者の発言
「大体、二十三年ごろと思います」

明主様御垂示
「しかし、まだ信仰に入ってないじゃないですか。光明如来様をお祀りしなければ、信仰に入ってないんですね。屏風観音様は止したんですね。」


信者の発言
「さようでございます」

明主様御垂示
「それじゃ治りっこない。それは、あなたが浄霊に行っているんですか。」


信者の発言
「いたしておりません」

明主様御垂示
「浄霊してなくて尋ねるんですか。」


信者の質問
「M川の御浄化と精神病と関係が・・・」

明主様御垂示
「関係ない。薬毒ですよ。先に薬毒と言ったでしょう。

だから、やっぱりそうじゃないか。長くかかると言ったんだろう。その通りですよ。聞く必要ないですよ。

だからいったん治ったが、それは治ったんじゃなくて、一時的なんだから、こういうのは、やはりいくども、治っては悪くなり、治っては悪くなるんです。

薬毒だからね。だから痛い所を浄霊すれば良いんだからね。痛い所に浄化が起ったんだからね。気長にやれば良いです。」


「急性肺炎はありがたい浄化」

2020年03月19日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「急性肺炎はありがたい浄化」 (昭和27年3月16日)

信者の質問
「HH(昭和二十六年十月入信・二十五歳・男性)本年二月十一日突然悪寒がいたし、四十度くらいの熱があり、後頭部が痛み腰がふらつき、

医診で急性肺炎とのことにて注射を一本打ちましたが効果なく、御浄霊におすがりいたしました。

十三日に会長先生の御浄霊をいただき、熱も下がり食事も少しいただけるようになりました。

十五日再発熱、後頭部および左の背中が痛み、咳をいたしますと特に苦しみます。

以前に打撲の時に湿布にて固めております。

二十一日まであまり食事は進まず、休も衰弱してまいり、その夜御浄霊いただき楽になり、一膳半いただきました。

二十三日に光明如来様を御奉斎させていただき、その折寝汗が多量に出、悪寒がいたしました。

十二日より頭痛がし、翌日午後より発熱し、後頭部および背中が激しく痛み、左耳下腺が腫れ上がり、御浄霊にて楽にさせていただきました。

現在右耳下腺が固く、起き上がると目まいがいたし、寒気がいたします。

入信前に両眼とも底翳の初期症状となり、眼球注射を打っております。

また、先に打撲した折にストレプトマイシンおよびペニシリン二十本ほど打っております。

御浄霊の箇所を御教示お願い申し上げます。

今後いかがさせていただきましたら、お救いいただけますでしょうか。


明主様御垂示
「二十六年入信して、それで注射したんですか。

しようがないな。お救い・・・もう救われているじゃないか。

頭痛がしたり寒気がしたり、汗がたくさん出たりするのは、大いに救われているのですよ。こんな結構なことはない。

急性肺炎となってますが、急性肺炎は良いですよ。

このくらいありがたい浄化はないですよ。

頭が痛くて熱が長かったら、大いに喜んで楽しみにしていなさい。

浄化だからね。その真理が解るのが、この信仰のお蔭です。それが解らなかったら駄目です。

教修の時に教わらなかったのかね。本を良く読みなさい。こんな結構なことはないですよ。

それで身体がすっかり掃除されて健康になるんですからね。

これは、もう救われているんだから、喜んで待っていなさい。

浄霊は苦しい所をやれば良い。

これは、先生が良くこういうところを教えなければ駄目だね。」

「浄霊の急所は腫れている所、痛い所、熱がある所」

2020年03月18日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「浄霊の急所は腫れている所、痛い所、熱がある所」 (昭和27年3月16日)

信者の質問
「WT子(昭和二十四年五月入信、二十八歳・女性)二男M雄(二歳)は医師に食事中毒と言われ注射一本射ち、

その後ヨチヨチしながら上り段より落ち、元気がなくなり、やつれて発病後四日目に死亡いたしました。

なお、三男明信(出生五十日)が急に意識を失い、注射二本射ち二時間後に死亡いたしましたが、

御浄霊いただき死後一時間して生き返り、三時間後に息を引き、二時間後にまた生き返り、翌日十一時ごろ死亡いたしました。

その後会長先生より御指導いただき、信仰の間違いを御注意いただき改心いたしております。

家が汚く、みすぼらしいために一時も御神体を御奉斎できないとのことで、さっそく家を探しましたところ、適当な家がございました。

子供が死亡してより、だんだん心臓狭心的な痛みを起し息切れをいたし、会長先生の御浄霊をいただき、たいへん良くなりましたが、

最近具合が悪く顔、手足、腹が膨れてまいり、先月十八日御守護お願いをさせていただきました。

御浄霊の方法を御教え賜りたくお願い申し上げます。」

明主様御垂示
「食事中毒なんて病気はありませんね。

食事で中毒しても一日か二日で治っちゃう。

死亡・・・これは注射だな。

注射のために梯子から落ちて、打ち所が悪かったんですね、みんな注射でやられたんですね。

これはまだ入信前だね・・・信仰に入っていたんですか。

おかしいな。まだお祀りしてなかったんですね。

御注意いただき・・・解って良かった。

その人は来ているんですか。どの人ですか。

なかなかしっかりしているじゃないですか。

これはたいしたことはないですよ。

今苦痛は ・・・腫れているんですか。」


信者の発言
「多少腫れております」

明主様御垂示
「薬は今までどのくらい・・・」


信者の発言
「以前に服薬、注射をそうとういたしております」

明主様御垂示
「その浄化ですね。

薬が溶けると、みんな浮腫みますからね。

腎臓でなくね。

腎臓も腫れるんですが、これは薬が溶けて腫れるんです。

御浄霊の方法・・・方法は始終教えている。

箇所ですか。方法と箇所は違う。これはあなたがやっているんですか。」


信者の発言
「家族がいたしております」

明主様御垂示
「方法はあなたが教えてやったら良いですよ。

箇所は腫れている所とか、痛みとか熱のある所とか、そこをやれば良いんだからね。これは治りますよ。」

「浄霊の急所は腫れている所、痛い所、熱がある所」

2020年03月17日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「浄霊の急所は腫れている所、痛い所、熱がある所」 (昭和27年3月16日)

信者の質問
「YY(昭和二十四年四月入信・五十三歳・男性)昭和二十三年二月光明如来様を御奉斎させていただいております。

一月九日朝より悪寒が四、五時間くらい続き、昼ごろより乳液に褐色物の混ったようなものを多量に吐きました。

十一日夕方よりシャックリが二時間ほど続き、御浄霊いただき一時止まり、四十分ほどして一時間くらい続きました。翌日も同様でございます。

食事は進まず、お湯を飲んでおります。熱はあまりなく腎臓に少しありましたが、一週間目より食欲も出てまいりました。

十五日目より肩、肩甲骨より肋骨下部に、高さ四、五寸幅五寸くらい、右手は上膊(じょうはく)部および手首より指先まで腫れ上がり、右手肩の関節は動かず、食事(一膳くらい)の時だけ起きて食べさせてもらっております。

血尿が三、四回ございました。三十七日目に腕の力瘤(こぶ)の所に直径一寸くらいの突起ができ、先が赤くなり、翌日濃い膿が出、少し楽になりました。

それより十日くらい膿が出続け、だいぶ腫れも引きましたが、肝臓に拳くらいの固結ができ、食欲なくだいぶ衰弱し、膿も出なくなりましたが、御浄霊いただき食事もいただけるようになりました。

血尿は一日に四、五回出ます。膿は血膿となり、肩甲骨の下部に少し膿がございます。

元気になってまいりましたが、腕の付け根は動きません。

御浄霊の箇所につき御教示お願い申し上げます。」


明主様御垂示
「これは結構じゃないですか。順調にいってますよ。

この人は毒がたくさんあるんですね。

毒血がうんとあるんだから、いろいろな所からいろいろな形で出ていって、結局治りますからね。

気長にやっていれば良いですよ。

浄霊の急所は、腫れている所とか痛いとか熱があるとか、それは分かりますよ・・・症状でね。それで良いです。」

「井戸の龍神の憑依による歩行障害」

2020年03月16日 17時20分00秒 | 昭和27年3月
明主様御垂示 「井戸の龍神の憑依による歩行障害」 (昭和27年3月16日)

信者の質問
「HT(昭和二十三年四月入信・五十九歳・男性)家族八名入信。光明如来様を御奉斎させていただいております。

実子(女)三十三歳、三十一歳、二十二歳の三人とも同じ御浄化でございます。

前者は十六年前より体が不自由で、身動きが悪くなり、現在は歩行が極めて困難でございます。

三十一歳と二十二歳は八年前より、右の者より少しはよろしいのですが、同じ状態でございます。

二十二歳の者は、割合軽くありましたが、中教会に御奉仕に上がり、とたんに御浄化強くなりましたが、続けさせていただいております。

気分が沈み体(特に腰)が冷たく、その時は体は不感症のごとくクタクタになります。

御浄霊いただきますと、気分的、体的に気持ち良くなり、冷たい所も暖かくなります。

二、三日前より腰が夜痛み、昼は割に気持ちが良く、食事はふつうにおいしくいただいております。

十九年前に新家を建て東南を向いており、井戸は寝所を中心に北より五十度東にあります。

家を建ててより三人とも同じ状態となりましたが、家または井戸に原因がございましょうか。

なお御浄霊の箇所につき御教えお願い申し上げます。」


明主様御垂示
「やっぱり井戸が関係があるな。龍神ですね。

龍神の居所がないので、ここに憑いたんですね。

これは、前頭部の中心を主にして、そうして腰が悪ければ腰、というように浄霊して、できるだけ御神書を読んで聞かせる。

そうして良く光明如来様に、迷っている龍神は早く人間に生まれ変わるように御守護お願いしたい、ということをお願いすれば良いんです。

そうすれば、少しずつ良くなります。」