明主様御垂示 「薬毒による歩行障害に対する浄霊の急所」 (昭和27年10月25日発行)
信者の質問
「明主様、謹んで私の長い御浄化につき、お伺いを申し上げさせていただきます。
私は昭和十四年二月九日(私の十九歳の誕生日)学校より帰宅後なんとなくだるく、昼寝をいたし、二、三時間後に起きましたところ、
両足がしびれ、特に右足が重く、大小便も同時に止まっておりました(この間発熱なし)。
もっともこの発病前三カ月ごろより両手が小刻みに震えました。
町医より帝大へ入院、先天性梅毒と申され、その後三楽病院にては脊髄腫との診断にて手術を受け、
以後は漢方、温泉、灸と長病人のおきまりのコースを辿り、昭和二十一年三月二十二日私の父が亡くなり、
その葬儀の晩に私の義兄(信者)よりお道を聞き、さっそくに西荻のH先生宅にまいり御浄霊をいただき、気長にとの先生のお言葉にて、
母ともども御守り様を拝受、以後教会と自宅とにて一生懸命に御浄霊をいただきました。
半年後にシャックリを十一日間も止めどもなく出させていただきました(以前にのんだ漢方薬の臭いがある唾液が出ました)。
私たちは分家でしたが、御屏風観音様をいただき、祖父が十八年間も病床についたまま死亡しておりますので、その位牌を祀り、
そのほか母の兄で勤め先で急死(死因不明)した仏もお祀りいたしてあります。
その間、私は外出先と自宅とにて、二度も意識不明となり、腰が抜けたようになりました。
このころ、H先生がお道を止められたので生和中教会に入会いたしました。
昭和二十四年四月ごろより左足が重くなって歩行困難となりました(この折も発熱なし)。
昭和二十五年二月一日に光明如来様を御奉斎させていただき、会長先生のお言葉もあり、庭に池を掘り、自製の社を造り龍神様のお祀りをいたしました。
実は発病前(昭和十三年八月)、鎌倉の避暑先にてある家中の蛇を友達とともに殺したことがありました。
さて私は御浄霊をいただきますと(特に後頭部から脊髄)、自分ではそうする気もないのにひとりでに頭が後方にそるようになり、少時して今度は、前方に下へ下へと下がります。
また、両肩を左右に振ったりいたしますが、御浄霊を止めるとその動作も止まります。自分ではどうすることもできません。
本年三月ごろより、頭の御浄霊を主にいたしておりましたところ、頭の芯が痛く、顔がしびれるように感じ、目脂が十日ほどそうとうに出させていただきました。
また、左足の膝頭より多量の排膿をさせていただきました。
現在腰に力が入らず、足も自分の物ではないように重く、母と二人にて不自由な生活をいたしております。
この御浄化の原因および御浄霊の箇所につき、なにとぞ御垂示くださいますようお願い申し上げます。重ねての御守護をお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「これは薬毒病であるから、全身を触ってみれば、熱のある箇所、固まりのある箇所、痺れている箇所を浄霊すれば、少しずつよくなってゆくから、
神様にお願いしできるだけ御神書を拝読し、気長にしていれば、それでだいたいは治る。」
信者の質問
「明主様、謹んで私の長い御浄化につき、お伺いを申し上げさせていただきます。
私は昭和十四年二月九日(私の十九歳の誕生日)学校より帰宅後なんとなくだるく、昼寝をいたし、二、三時間後に起きましたところ、
両足がしびれ、特に右足が重く、大小便も同時に止まっておりました(この間発熱なし)。
もっともこの発病前三カ月ごろより両手が小刻みに震えました。
町医より帝大へ入院、先天性梅毒と申され、その後三楽病院にては脊髄腫との診断にて手術を受け、
以後は漢方、温泉、灸と長病人のおきまりのコースを辿り、昭和二十一年三月二十二日私の父が亡くなり、
その葬儀の晩に私の義兄(信者)よりお道を聞き、さっそくに西荻のH先生宅にまいり御浄霊をいただき、気長にとの先生のお言葉にて、
母ともども御守り様を拝受、以後教会と自宅とにて一生懸命に御浄霊をいただきました。
半年後にシャックリを十一日間も止めどもなく出させていただきました(以前にのんだ漢方薬の臭いがある唾液が出ました)。
私たちは分家でしたが、御屏風観音様をいただき、祖父が十八年間も病床についたまま死亡しておりますので、その位牌を祀り、
そのほか母の兄で勤め先で急死(死因不明)した仏もお祀りいたしてあります。
その間、私は外出先と自宅とにて、二度も意識不明となり、腰が抜けたようになりました。
このころ、H先生がお道を止められたので生和中教会に入会いたしました。
昭和二十四年四月ごろより左足が重くなって歩行困難となりました(この折も発熱なし)。
昭和二十五年二月一日に光明如来様を御奉斎させていただき、会長先生のお言葉もあり、庭に池を掘り、自製の社を造り龍神様のお祀りをいたしました。
実は発病前(昭和十三年八月)、鎌倉の避暑先にてある家中の蛇を友達とともに殺したことがありました。
さて私は御浄霊をいただきますと(特に後頭部から脊髄)、自分ではそうする気もないのにひとりでに頭が後方にそるようになり、少時して今度は、前方に下へ下へと下がります。
また、両肩を左右に振ったりいたしますが、御浄霊を止めるとその動作も止まります。自分ではどうすることもできません。
本年三月ごろより、頭の御浄霊を主にいたしておりましたところ、頭の芯が痛く、顔がしびれるように感じ、目脂が十日ほどそうとうに出させていただきました。
また、左足の膝頭より多量の排膿をさせていただきました。
現在腰に力が入らず、足も自分の物ではないように重く、母と二人にて不自由な生活をいたしております。
この御浄化の原因および御浄霊の箇所につき、なにとぞ御垂示くださいますようお願い申し上げます。重ねての御守護をお願い申し上げます。」
明主様御垂示
「これは薬毒病であるから、全身を触ってみれば、熱のある箇所、固まりのある箇所、痺れている箇所を浄霊すれば、少しずつよくなってゆくから、
神様にお願いしできるだけ御神書を拝読し、気長にしていれば、それでだいたいは治る。」