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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「正守護神が紛失したお光の在り処を夢で教えた事例」

2020年09月21日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「正守護神が紛失したお光の在り処を夢で教えた事例」 (昭和27年12月1日)

信者の発言
「七十才の男でございますが、御守様を無く致しましてそれが出てまいりましたということがございます。

二年ほど前のことでございますが、山に行きましてなくし、

その夜大光明如来様にお詫びいたしまして休みましたところが、

夢の中にはっきりと、茨の生い繁っている所にひっかかっている場面を見て、

朝になって行ってみますと、夢の通りにございましたそうで、

しかも前夜はどしゃ降りの雨でしたがぜんぜんぬれてなかったそうでございます。御礼を申し上げます」


明主様御垂示
「面白いですね。そういうときは正守護神が夢で知らせるのです。

これは大した意味はありません。不注意とかのそういった軽い意味です。」

「お光の紛失には深い理由がある」

2020年09月20日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「お光の紛失には深い理由がある」 (昭和27年12月1日)

信者の質問
「本年九月二十一日入信の五十五才の男でございますが、十月二十一日に御守様を失いました。

そのことにつきましてお詫びとお伺いをさせていただきます。

入信する一週間前に炭竃(すみがま)が焼け、その二、三日後に家の中にあったぜんぜん火の気がないストーブから火が出て、周囲に積んであった薪だけが燃え、家にはぜんぜん火がつきませんでした。

御守様をなくした当日は家のまわりで仕事をしており、お昼にはございましたそうですが、夕方に御浄霊を頼まれて気がつきましたそうでございます。

本人は外した覚えはぜんぜんないそうでございます。お詫び並びにお伺い申し上げます。

なお樺太よりの引揚げ者で、蛇を殺すのが好きで、当日もマムシ何匹かを背中を割って吊ってありましたそうです。

蛇を殺しておりますので、そのほうのことで何かあるものでございましょうか」

明主様御垂示
「蛇と火事は関係ありません。それからどうしました。」


信者の発言
「お詫びをいたしまして、もう一度いただくようにいたしております」

明主様御垂示
「それで良いです。火事は結構なのです。

さっき言った通り資格が足りなかったので、汚いものは焼いて、それだけ浄めたために入信できるというわけです。

それから御守様がなくなったのは、蛇とかということでなく他に意味があるのです。

それは今に分かります。

御守様がなくなるとか汚すとか、いろいろなことは深い理由があるのです。」


信者の発言
「御守様をいただきましてから今日まで十八年以上になりますが、その間二度ほど落とそうとしましたことがございますが、

そのことで考えさせていただきましたことは、かねがね御守様を物質扱いにしてないと、落ちなければならないときも奇跡的に落ちないということでございます。

一度はお風呂に入りますときにシャツと一緒にぬぎまして竹にかけ、風呂に入りましてから気がつき、見ますとシャツのボタンに紐がかかっておりました。

もう一度は、まだ箱の中におしまい申し上げました当時に、おしまいしようとするとき用事で立ちましたときに落としまして、思わず手ですくいましたら、下に落ちる前に紐が手にかかっておりました。

そのことから、常々想念を正しく持っていれば御守護をいただけるということでございます」

明主様御垂示
「そうですよ。今の人のも、そこに非常に曇があるのです。

むしろ御守様をなくしたということは、その曇を除ってくれたのです。御守様が背負ってくれたのです。

焼けたのもそうですが、それだけでは足りないのです。

罪にもいろいろ種類があり、罪穢れによって、先祖がいろいろ徳を積んだりしているので、その罪穢れを除って救われるとい因縁があるのです。

だから御守様がなくなったという意味は悪い意味に解釈できないのです。

むしろ良い意味に解釈して良いのです。」

「明主様御生誕祭と教導所の月次祭の日取りが重なる場合の対応」

2020年09月19日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「明主様御生誕祭と教導所の月次祭の日取りが重なる場合の対応」 (昭和27年12月1日)

信者の質問
「十二月二十三日は御誕生祭でございますが、二十三日に月並祭をいたしております所が多いようで、今月に限り変えさせていただきまして」

明主様御垂示
「良いです。日はいつでも良いです。」


信者の質問
「御誕生祭にはお参りさせていただきますほうがよろしゅうございますから」

明主様御垂示
「決まったことはしなければいけません。それで誕生祭というのは意味が違いますから・・・」

「火素の増加と浄霊」

2020年09月18日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「火素の増加と浄霊」 (昭和27年11月1日)

信者の質問
「当人は未信者ですが、親が入信いたしております。

三、四年前から結核になっております。

御浄霊をいただいてより二月くらいになりますが、何かの事情でレントゲンを撮ったところが二回ともボンヤリして写らないそうです。

以前に御守り様をいただいていて写らないということがございましたが、

この場合は御浄霊をいただいただけでということになりますが」

明主様御垂示
「それだけ火素が強くなって来たのです。

浄霊するとそれだけ火素が入っているからです。

それから親が信仰に入っているから、親からも光が出るのです。

だんだん霊界が変ってくるに従っていろんなことに現れて来ますから、そういう頭で解釈すると分かります。」


信者の発言
「その妹は入信いたしておりますが、ある日母親が激痛を起こしましたが、

妹は勤めに出ておりまして呼べませんし、父親は心配し医者をというが、薬毒のことを知っておりますので医者にはかけたくないと思っておりましたところ、

新聞で拝見したお蔭話を思い出し、妹の御霊紙を持って来て指にはさんだまま御浄霊いたしましたら良くなったということで、自分の疑問は解けた。

御礼にまいりまして先月入信いたしました。

これはお蔭話として改めて御報告させていただきたいと思っております」

明主様御垂示
「そのくらいのことはあっても良いです。

よほど火素は増えているのです。まだまだドンドン強くなります。

近頃はだいぶ治りが早くなって来たでしょう。」


信者の発言
「あらゆることで非常にはっきりしてまいりましたようでございます。

お蔭も、いただけるようにすればちゃんといただけるようになってきております」

明主様御垂示
「以前には治らなかったものが治るというようになってます。

それと逆に医学のほうではだんだん治らなくなります。」


信者の発言
「もう間もなく凱歌が上がるのでございますから」

明主様御垂示
「そうです。もう一息です。」

「メシヤ教はデパート」

2020年09月17日 17時20分00秒 | 昭和27年9月~12月
明主様御垂示 「メシヤ教はデパート」 (昭和27年11月1日)

信者の発言
「教修をいただきましただけで、だいたいの人相がちょっと変るくらいでございますから、とくに・・・」


明主様御垂示
「そうです。

やっぱり信仰によっていろいろあります。

天理教には天理教の色があります。

天理教は非常におとなしく、謙遜で良いが、あんまり消極的になりすぎている。

そうかといって、日蓮宗のほうはトゲトゲしく、円満でありません。

日蓮宗を長くやっていると、実に柔らか味がなくなります。


つまり今までの信仰は一つの色があります。

色があるものでは駄目なのです。

社会一般と少しも変らないというようなものでなければならない。


メシヤ教は、人間で言えばデパートです。

ほかの信仰は専門店です。

呉服屋なら呉服屋、米屋なら米屋となっている。

メシヤ教はあらゆる商売がある。


そこに世界的の意味があるのです。

つまり色がないということは、太陽と同じです。

太陽は七色がこなれて白色になっているのです。

それで私は先に寸鉄のときに「白光生」としていたのは、その意味です。

いろいろな色が含まれていて、その色が見えてはしようがないのです。

つまりコントロールされて白になっているというのが理想的のものです。


昔から言いますが、天皇の「皇」というのは、白の王様というので、あれは良くできた字です。

これは天から降臨した形です。それで天地人(てんちじん)を貫くとか、あるいは天と地の間を結ぶとか、あるいは日月地(じつげつち)を貫くというのです。

いずれ字の意味も、言霊の意味も書こうと思ってますが、なかなか書く暇がないのです。

これは一応知っていると便利です。」