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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「癲癇について」

2015年03月11日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「癲癇について」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「癲癇(てんかん)について

(一)周期的に発作の起る理由、

(二)喜怒の情に関係して起る原因、

(三)それが治ったときには憑依している死霊も救われておりましょうか。」


明主様御垂示
「周期的にくるのは死霊が憑依するためです。

だから憑依がずっと続けば精神病になるわけです。

周期的にくるのは、例えば夜中に死んだ霊が憑依すると、夜中に発作を起すんです。

その時間になると霊が思い出して人間に憑依するんですね。

そして死霊が頭の脳天にくると癲癇になるんですが、脳天には永くおられないんで、また下へさがるんです。

以前、東京の人で、いつも夜発作を起すんですが起すと目の前が火事で、その焔が燃えてくるのが見えるという人がいましたが、これは火事で焼け死んだ人が憑いてるんですね。

それから、人間が激情すると脳細胞が薄くなるんです。

薄くなるから脳天に霊がくる、従って発作を起すんです。

女の人のヒステリーなんかもそうで、「カーッ」となると、脳天の霊細胞が薄くなるから、狐がここへきていろんな狂態を演じるんです。

それから死霊は勿論救われますよ。祝詞を上げてやるといいですね。

また、死んだ日なんかにも霊はよくくるもんですよ。」

「大善は小悪を伴う」

2015年03月10日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「大善は小悪を伴う」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「宗教的に観た商法について御教示をお願い申し上げます。

商売をしておりますと、騒け引きをしたり商売敵ができたり、また現在の登録制では商戦のためどうしてもそうとうの怨みがくると存じますが、

この曇りを消すためには大いに社会的善事をすればよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これはこの通りですよ。無論、ある程度の駆け引きはしかたないですよ、儲けるんですからね。そこは程々にすればかまわないんですよ。

敵ができるってことも競争だからしかたないですね。

だから、積極的に同業者を倒そうとすると罪を作るから、そういうことはしないほうがいい。・・・

例えば、私の教えが拡まって行くと他の宗教にも影響して、あるいは潰れてしまうのも出てくるかもしれない。

しかし、それはやむを得ないことであって、そう言ってたらなんにもできない。

だから私は「大善は小悪を伴う」って言うんですよ。

これはどうにもしかたのないことです。

つまり、九十万人救われて、十万人はそのために救われないっていうことはしかたがない、いいんです。

ま、いいってこともないけど、差引してよければいいんです。

そして、商売してて時間や金に余裕があったらいいことをするんですね。

一番いいことはこの信仰のためにそれを使うんですよ、そうすればいいんです。」

「専従するには固い決心が必要」

2015年03月09日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「専従するには固い決心が必要」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「貸座敷業の一会員、お道により中風が非常によくなりました。御守護を厚く御礼申し上げます。

今後専心お道に励みたいと存じ現在の職業をやめようと思いますが、支障もあり迷っております。いかがいたしたらよろしいでしょうか。」


明主様御垂示
「これはよさねばいけませんよ。まず、よそうと固く決心することですね。

勿論、よすと言っても損しないように、智慧を働かしてうまくやったらいいんです。

だから、そのつもりで漸次やってゆけば、きっとうまく行きますよ。」

「小桜姫物語・死後の世界・寅吉物語は信頼できる」

2015年03月08日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「小桜姫物語・死後の世界・寅吉物語は信頼できる」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「浅野和三郎氏著「小桜姫物語」や、ワード博士の「死後の世界」などはどの程度信頼してよろしいものでしょうか。」


明主様御垂示
「これは全面的に信頼していいですよ。こういった霊界の話は事実です。ワード博士のもそうですね。

今度「地上天国」に「寅吉物語」っていうのを載せますが、あれも事実ですよ。

これはワード博士以上のもので、生きてる人間が生きたまま霊化してしまって江戸と常陸の間を往ったり来たりするんです。

で、行くときは霊になって一瀉(いっしゃ)千里に空中を飛んで行き、向こうへつくとまた人間になるんです。

しかも子供を小さな壷に入れて、その壷を親爺が持って空中飛行をするんですがこれなんかに比べると飛行機なんて野蛮なもんですよ。(笑声)

これは平田篤胤が研究したもんでね、今度手に入ったので雑誌に五回くらい続けて載せますよ。読んでおく必要がありますね。」

「神様の霊線は天帝から通じる」

2015年03月07日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「神様の霊線は天帝から通じる」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「仏像の眉間の「ほくろ」にはなにか意味があるのでございましょうか。」


明主様御垂示
「あれは白毫(びゃくごう)っていうんですよ。

人間で一番大事な所は眉毛の上の所で、ここを天帝というんですが、神様の霊線はここから通じるんです。

だから白毫っていうのはその印ですね。」