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明主様の御垂示 (神慈秀明会会員の通勤カレッジ)

明主様・岡田茂吉師の御垂示を通勤途中の電車内で学ぶためのブログです。

「法要、年忌は自宅でもお寺でもよい」

2015年03月16日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「法要、年忌は自宅でもお寺でもよい」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「法要、年忌などをする場合、自宅とお寺といずれで営むのがよろしいでしょうか。

また、念仏を称えるのに矛盾を感じるという信徒がございますが、これはいかがいたすべきでしょうか。」


明主様御垂示
「これはね、どっちでもいいんですがね。結局その人の誠ですよ。供養しようとする人の誠が映るんです。

しかし、できたら、そして経済も許したら寺がいいですね。

寺っていうのはそういうことの専門の場所ですからね。

ふつうの家は人間の住む所ですからね。

念仏は霊は嫌がりますよ。

阿弥陀様はもうインドヘ帰ってますからね。

しかし、坊さんが念仏を上げるのはしかたがありませんがね。

まあ、この道の信者だったら、念仏のあとで善言讃詞で口なおしをしてあげるんですね。(爆笑)」

「女は感情が強いから男子を選り好みする」

2015年03月15日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「女は感情が強いから男子を選り好みする」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「男子より女子のほうが比較的独身生活を守る人が多いように存じますが、これは社会的肉体的になにか特別の原因がございましょうか。」

明主様御垂示
「無論特別の原因があるんです。

その一番の原因はやはり感情でしょうね。

女ってものは感情が強いから、男子を選り好みするんです。

ところが、男のほうは助兵衛が多いから、(爆笑)どんな女でも女でさえあればいいってのが多いんです。

従って女のほうは男を見つけにくいんですよ。

それからあとは経済的の理由によることもありますね。」


信者の質問
「月のものなんかも関係するようですが・・・」

明主様御垂示
「そんなことはないでしょう。

まさか、月のものが一年中あるわけでもありませんからね。(笑声)

また、女は性的に萎縮してることが多いんで、だから消極的なんです、その点男のほうは積極的ですね。

しかし、これも神様がそう作られたんですからね・・・」

「世の中に偶然というものはない」

2015年03月14日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「世の中に偶然というものはない」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「世の中に偶然というものがないといたしますれば、およそ奇蹟というものも、なんらかの未知の原因を持つものと解すべきでしょうか。」


明主様御垂示
「無論、偶然なんてありませんよ。

原因はすべて霊界にあるんですからね。

奇蹟っていうのもいまに科学的に証明されるようになりますよ。

そしてそれをいま、私がしているんです。」

「うまければ食ったらいい」

2015年03月13日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「うまければ食ったらいい」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「柿や茄子は浄化作用を促進させるとうけたまわっておりますが、これらを薬物のごとく常に食用に供するという考え方は間違いでしょうか。」

明主様御垂示
「間違ってますね。つまり、うまければ食ったらいいんです。

薬と思ってはいけない。

茄子なんかは秋にはよく取れますが、たくさん取れるのはたくさん食べろってことなんです。

痰には茄子は毒だなんて食べない人もありますが、これは間違いですよ。

かと言って勿論茄子ばかり食べてもいられないから、(笑声)そこは適当にやったらいいんです。

柿も同じでたいていの人は柿は好きだから、大いに食べたらいいんです。

薬だと思って食べちゃいけないんです。薬なんてのは世の中にはないんですから。

もしあるとすれば米が薬ですよ、米の飯はいくら食っても中毒しないから。」


信者の質問
「柿は婦人病に悪いとか申しますが・・・」

明主様御垂示
「そんなことは絶対にありませんよ。

柿を食べると小便が出るからそう言うんでしょうが、

小便が出るのは腎臓が働くからで、だからかえっていいわけですよ。」

「教員の心得」

2015年03月12日 17時09分00秒 | 昭和24年4月・5月・6月
明主様御垂示 「教員の心得」 (昭和24年6月23日)

信者の質問
「私は教員をいたしておりますが、左のことについてお伺い申し上げます。

(一)現在の民主的教育方法

(二)教育者の立場として医学はどのように扱うべきでしょうか。」


明主様御垂示
(一)「戦時中の教育よりいまの教育のほうがずっといいですね。比べものにならないくらいいいです。

以前の教育は、侵略主義によって国民を教育し、国威をさかんにするということを根本として作られたんだから。

いままでの教育は天皇に生命を捧げるとか、日本をよくすることとかにすべての目標をおいていたんです。

今度の新しい教育は、その目標をもっと大きく拡げて、世界の人類の平和や幸福のために・・・ということに目標をおくんですから、こっちのほうが大乗的ですね。」


(二)「これは厄介なんですよ、これはどうとも言えませんね。

本当のことを言えば首になってしまうし、そうかといって嘘を言えば、人間を弱らしたり生命をなくしたりするんですからね。・・・

こういう点で苦しんでいるのは教育者ばかりじゃありませんよ、私が一番苦しんでいるんです。

ですからね、こういうことは適当に、非難されないようにやってたらいいでしょう。

先にもある大学の薬学博士のNって人が、病気が治ってこの道へ入ったんですが、弱ってましたよ。

なぜかって言えば、大学で薬学の講議をするとき、いったいどっちを言ったらいいのか判らないって言ってましたがね。

それから、たいていの教育はね、子供を大人のようにしてしまうんですが、これは間違いですよ。

子供は子供らしくするのが本当ですよ。

だから、子供の年齢に合った教育じゃなくちゃいけないんです。

しかし、こういうことに対して教員が反対したりなんかはできないから、まあ、適当にやるよりほかありませんがね。」