明主様御垂示 「人間の想念は金に非常に入りやすい」 1 (昭和25年4月23日発行)
信者の質問
「私の(三重県某村)で民が醵金(きょきん)して灌漑用の井戸を掘りました。
この井戸の深さは六〇〇尺で鉄管の太さは一二インチ、総重量は一五トンに及びました。
ところが最後の鉄管を入れようとする直前、あッという間に車の心棒が折れ二十四、五尺も下へ落ちてしまいました。
このため二カ月間の労力と七、八十万円の経費がまったく無駄になりはしないかと心配しております。
これは自然を無視した結果でしょうか。あるいは他になにか霊的原因がありましょうか。
明主様御垂示
「こりゃあ、霊的になにかありますね。
こんなバカバカしい話ってあったもんじゃないですからね。
あるいはなにかが邪魔してるかな。・・・
ま、このにそうとうな罪穢れがあるんですね。
そこで、このくらいの損をしなくちゃどうしてもいけないんですね。
結局、こうして罪がとれるんです。
つまり、これにかけた金が穢れてるんですよ。
穢れた金をある程度とらないと水を出してもらえないんですね。
だからこれはやり直せばいい。そうすりゃ今度は水が出ますよ。
損したようで結局は損じゃないんで、それである程度罪が消えるんですからね。
それが判ったら罪の消えるのをむしろ喜ぶべきですよ。
よく神社仏閣が焼けるのもこれなんですよ。
大伽藍なんてたいてい二度目、三度目ですからね。
奈良の法隆寺だってそうですからね。
つまり、建立するときの金が穢れていて浄財じゃないからですよ。
払うべき金を払わなかったり、ごまかした金で建てたり、また、そういった金で維持してゆくから、
どうしたって浄化されなくちゃならないことになるんで、そのために焼けるんですよ。
私の所でも毎年不思議に必ずまとまった金が出て、そうとうな額になるんですが、
これはたくさん入って来る中にごくひどく穢れた金があって、
神様のほうじゃそれだけはどうしても使うことができずに出さなくちゃならないんですよ。
実際へンテコなことでひょいとなくなってしまうんです。
なくなるってよりも出さなくちゃならなくなるんですがね、そういう意味ですよ。
人間の解釈ってのには、まるでアベコベのことが多いんですよ。
いままではね、喜ぶべきことを悲しんだり、悲しむべきことを喜んだりして訳の判らないことをやってきたんです。
だからますます訳が判らなくなるんですよ。
金なんかにしたって、金ってばみんな同じだと思ってますが、霊的に見ると同じ金でもたいへん違うんです。
金銭にも曇りがあるんですからね。
どうしてかって言うと、人間の想念は金に非常に入りやすいからなんです。」 つづく
信者の質問
「私の(三重県某村)で民が醵金(きょきん)して灌漑用の井戸を掘りました。
この井戸の深さは六〇〇尺で鉄管の太さは一二インチ、総重量は一五トンに及びました。
ところが最後の鉄管を入れようとする直前、あッという間に車の心棒が折れ二十四、五尺も下へ落ちてしまいました。
このため二カ月間の労力と七、八十万円の経費がまったく無駄になりはしないかと心配しております。
これは自然を無視した結果でしょうか。あるいは他になにか霊的原因がありましょうか。
明主様御垂示
「こりゃあ、霊的になにかありますね。
こんなバカバカしい話ってあったもんじゃないですからね。
あるいはなにかが邪魔してるかな。・・・
ま、このにそうとうな罪穢れがあるんですね。
そこで、このくらいの損をしなくちゃどうしてもいけないんですね。
結局、こうして罪がとれるんです。
つまり、これにかけた金が穢れてるんですよ。
穢れた金をある程度とらないと水を出してもらえないんですね。
だからこれはやり直せばいい。そうすりゃ今度は水が出ますよ。
損したようで結局は損じゃないんで、それである程度罪が消えるんですからね。
それが判ったら罪の消えるのをむしろ喜ぶべきですよ。
よく神社仏閣が焼けるのもこれなんですよ。
大伽藍なんてたいてい二度目、三度目ですからね。
奈良の法隆寺だってそうですからね。
つまり、建立するときの金が穢れていて浄財じゃないからですよ。
払うべき金を払わなかったり、ごまかした金で建てたり、また、そういった金で維持してゆくから、
どうしたって浄化されなくちゃならないことになるんで、そのために焼けるんですよ。
私の所でも毎年不思議に必ずまとまった金が出て、そうとうな額になるんですが、
これはたくさん入って来る中にごくひどく穢れた金があって、
神様のほうじゃそれだけはどうしても使うことができずに出さなくちゃならないんですよ。
実際へンテコなことでひょいとなくなってしまうんです。
なくなるってよりも出さなくちゃならなくなるんですがね、そういう意味ですよ。
人間の解釈ってのには、まるでアベコベのことが多いんですよ。
いままではね、喜ぶべきことを悲しんだり、悲しむべきことを喜んだりして訳の判らないことをやってきたんです。
だからますます訳が判らなくなるんですよ。
金なんかにしたって、金ってばみんな同じだと思ってますが、霊的に見ると同じ金でもたいへん違うんです。
金銭にも曇りがあるんですからね。
どうしてかって言うと、人間の想念は金に非常に入りやすいからなんです。」 つづく